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きりや ひろむ
霧矢 大夢
生年月日10月2日
出身地 日本 大阪府岸和田市
身長167cm
職業女優
ジャンル舞台
活動期間1994年 -
活動内容1994年:宝塚歌劇団入団
1995年:花組配属
1997年:月組へ異動
2009年:月組トップスター就任
2012年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
事務所オレンジブルーカンパニー
公式サイト霧矢大夢オフィシャルファンクラブ
受賞
第64回『文化庁芸術祭賞』演劇部門新人賞(2009年)
第22回『読売演劇大賞』優秀女優賞(2014年)
備考
宝塚歌劇団卒業生
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霧矢 大夢(きりや ひろむ、10月2日[1] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団月組トップスター[1]。
大阪府岸和田市[2]、久米田高等学校出身[2]。身長167cm[2]。愛称は「きりやん」[2]。
所属事務所はオレンジブルーカンパニー[1]。 1992年、宝塚音楽学校入学。 1994年、宝塚歌劇団に80期生として首席入団[3]。花組公演「ブラック・ジャック/火の鳥」で初舞台[3][4]。 1995年、組まわりを経て花組に配属[3]。 小柄ながら三拍子揃った実力派として注目を集め、1996年、純名里沙退団公演となる「ハウ・トゥー・サクシード」で、新人公演初主演[注釈 1][5][6]。入団3年目での抜擢となった[5]。 1997年9月16日付で月組へと組替え[7]。 1999年、真琴つばさ・檀れいトップコンビ大劇場お披露目となるショー「ノバ・ボサ・ノバ」で、新人公演単独初主演[8][9]。その後も3度に渡って新人公演主演を務める[9]。 2000年の「更に狂はじ」(日本青年館・バウホール公演)で、大和悠河とバウホール・東上公演ダブル主演[10][4]。 2002年の「SLAPSTICK」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール・東上公演単独初主演[11][4]。 2003年に初期の膠原病と診断され、主演予定だった「なみだ橋 えがお橋」(バウホール・日本青年館公演)を降板[12][11]。約半年の休養を余儀なくされるが、同年末より舞台復帰[11]。 その後もスター候補生として、3度に渡って東上公演単独主演を務める[13][14]。 2005年に瀬奈じゅんが月組トップスターに就任後は、月組2番手に昇格[5]。 2008年には「ME AND MY GIRL」(博多座公演)で主演[15][4]。 2009年12月28日付で月組トップスターに就任。相手役に星組から蒼乃夕妃を迎え、翌年の「THE SCARLET PIMPERNEL」でトップコンビ大劇場お披露目[5][16]。 蒼乃とのレベルの高いデュエットダンスは、毎公演ショーの見せ場となるなど活躍したが、2012年4月22日、「エドワード8世/Misty Station」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を蒼乃と同時退団[5]。 退団後は舞台を中心に活動を続けている[1]。 2014年、第22回読売演劇大賞の優秀女優賞を受賞[1]。
来歴
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
1994年3 - 5月、花組『ブラック・ジャック 危険な賭け』『火の鳥』(宝塚大劇場)
組まわり