株式会社電通グループ
DENTSU GROUP INC.
種類株式会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
市場情報東証プライム 4324
株式会社電通グループ(英: DENTSU GROUP INC.)は、東京都港区東新橋に本社を置き、大手広告会社の電通をはじめとするグループ会社[注釈 1]を統括する純粋持株会社。日経平均株価の構成銘柄の一つ[3]。また本項では、「dentsu」についても記述する。 純粋持株会社体制への移行前については、「電通#沿革」を参照。 2020年(令和2年) 2021年(令和3年)
沿革
1月1日 - 純粋持株会社体制へ移行[4]。
吸収分割により、初代法人の(グループ経営管理を除く)一切の事業を連結子会社の電通(2代)[注釈 2]に承継。
初代法人は、株式会社電通グループへ商号変更。
1月15日 - データアナリティクス[注釈 3]・コンサルティング会社のE-Nor, Inc.(アメリカ、サンタクララ)を連結子会社化。また取得した同社の全株式を、Cardinal Path, LLC(カナダ、バンクーバー)に移管する[5]。
1月28日 - B2B領域におけるMAコンサルティング会社のDigital Pi, Inc.(アメリカ、ダラス)を連結子会社化[6]。
1月31日 - データマーケティング・サービス会社の4Cite Marketing, LLC(アメリカ、オールバニー)を連結子会社化[7]。
2月14日 - ファーストパーティデータ[注釈 4]を活用した総合メディアプランニングに強みを持つMedia Storm, LLC(アメリカ、ニューヨーク)を連結子会社化[8]。
3月27日 - 指名・報酬諮問委員会を、「指名諮問委員会」と「報酬諮問委員会」に分割[9]。
4月30日 - 連結子会社の電通国際情報サービス(現:電通総研)との合弁会社として、Dentsu Innovation Studio, Inc.(アメリカ、サンフランシスコ)」を設立。
7月27日 - ビービットとの資本業務提携契約を締結[10]。
7月28日 - Dentsu Entertainment Eurasian Partnaers(ロシア、モスクワ)を設立[11]。
7月30日 - クロシードデジタル(現:セガ エックスディー)の第三者割当増資を実施[12]。
9月16日 - トヨタ自動車およびデルフィス(トヨタ自動車子会社)との合弁会社を設立[13]。
9月28日 - 国際事業統括会社が、Dentsu International Limited(イギリス、ロンドン)に商号変更[14]。
12月24日 - スポーツ関連(国際)事業の統括会社として、Dentsu Sports International, Inc.(東京都港区東新橋)を設立[15]。
1月15日 - 同年3月31日までを目途に、国際事業の主要ブランド「iProspect」および「Vizeum」を統合することを発表[16]。
4月27日 - ブロックトレードにより、マクロミルの株式6.4%を売却[17]。
5月14日 - BX領域の事業強化を目的に、ドリームインキュベータとの資本業務提携契約を締結[18]。
6月9日 - 新たな情報流通インフラ構築に向けて、シビラとの資本業務提携契約を締結[19]。
7月1日 - 電通ジャパンネットワーク内の「CX領域」と「DX領域」を強化[20][21]
電通デジタルが、電通アイソバーを吸収合併。
電通ダイレクトマーケティングが、DAサーチ&リンクを吸収合併、電通ダイレクトへ商号変更。
7月7日 - 広告会社のPFSweb, Inc.(アメリカ、ダラス)の事業ユニットブランド「LiveArea」の買収を発表[22]。
7月8日 - 三井住友フィナンシャルグループとの共同出資により、SMBCデジタルマーケティングを設立[23]。
9月1日 - 電通パブリックリレーションズが、K&Dコンサルティングを吸収合併[24]。