電車で行こう!
[Wikipedia|▼Menu]

電車で行こう!
ジャンル
鉄道
小説
著者豊田巧
イラスト裕龍ながれ
出版社集英社
レーベル集英社みらい文庫
刊行期間2011年3月1日 -
巻数既刊43巻(本編38巻+SP版4巻+スピンアウト1巻)
(2022年9月現在)
小説:スーパーアイドルで行こう!
著者豊田巧
イラスト裕龍ながれ
出版社集英社
レーベル集英社みらい文庫
発売日2021年1月22日
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル
ポータル文学

『電車で行こう!』(でんしゃでいこう)は、豊田巧による日本ライトノベル。イラストは裕龍ながれが担当。集英社みらい文庫集英社)より2011年3月から刊行されている。2021年1月にはF5に主体をおいたスピンアウト作品『スーパーアイドルで行こう!』が刊行されている。2022年9月時点でシリーズ累計部数は80万部を突破している[1]

2021年9月に第11巻の一部がYoutubeのみらい文庫ちゃんねるよりボイスドラマ化されている。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力ください。(使い方)

登場人物

声の項はボイスドラマ版の担当声優。
T3(トレイン・トラベル・チーム)

T3とはトレイン・トラベル・チーム (Train Travel Team) の略で、小学生が鉄道で旅行することを目的にエンドートラベル社長の遠藤さんによって作られた鉄道旅行チームである。第1巻で結成。T3という呼び方は第3巻の未来の発言が初出。第35巻にてICカード機能のある会員証が完成した。
高橋雄太(たかはし・ゆうた)
声 - 小池貴大本作の主人公。T3のリーダーで、高橋家の長男。電車に乗るのがとても好きな乗り鉄の少年。学力はクラスで真ん中程度だが、運動は得意。妹思いなところもある
[2]。夢は電車の運転士。さくらからは告白され、七海からもあからさまに好意を持たれていて、みさきにはよく抱きしめられ、萌には大人になったら結婚しようと言われたりとかなりモテているが雄太自身はかなりの鈍感。その鈍感さは「伝家の宝刀」と称されてしまう程で、自分絡みはおろか周囲の恋愛模様にも全く気付かない。作中では、「奇跡は待ってるもんじゃないよ!自分で起こすものだよ!」といった名言も出ている[3]。よく使うICカードSuicaPASMO[4]。全国のICカードも集めている。会員証のシリアルナンバーは001。最寄り駅はJR横浜線相模線京王相模原線橋本駅
小笠原未来(おがさわら・みらい)
T3の名付け親で、雄太に代わりほかのメンバーを引っ張る活発な女子。だが、朝早くに起きることが苦手なため、よく遅刻しがちである。姉と共に茶道や生け花をする傍ら、サッカークラブに入っていたためその才能を買われ、23巻にてルヒタンシュタイン公国代表のサッカーチームに助っ人加入したところ大活躍。ヨーロッパ留学する事に成り35巻「遠くはるかな旅立ち!シベリア鉄道と8.6光年の約束」で雄太たちと別れる事になった。T3のムードメーカーである。このメンバーの中では、唯一萌と旅した事が無い。会員証のシリアルナンバーは003。日本にいた頃の最寄り駅はJR東海道本線相模線茅ヶ崎駅
的場大樹(まとば・たいき)
声 - 叶弥生電車の知識なら何でも覚え、時刻表をいつも持参している時刻表鉄で、眼鏡をかけている少年。鉄道デザイナーの水戸岡鋭治に憧れており、夢は同じく鉄道デザイナー。未来と対照的に、いかなる場合でも時間を正確に守ることを信条としている。会員証のシリアルナンバーは002。最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライングリーンラインセンター南駅
今野七海(こんの・ななみ)
新横浜駅で雄太・未来・大樹と知り合い、彼らに助けてもらったことがきっかけでT3のメンバーになった少女。フランス人のクォーター。第1巻でT3のメンバーになってから鉄道に興味を持ち始めたため、鉄道に関する知識はまだ少なかったが、鉄道に関する知識が増えてきており、鉄道初心者という言及も少なくなっている。実際、第26巻にて自宅の近所でもある東急大井町線沿線を案内したり、第36巻にて大樹の代役で雄太をサポートしている。父がデザイン会社の社長で、私立学園に通っている。雄太のことが好きで、さくらと違い明言はなかったが38巻の人物相関図で明確に示された。同じく雄太を好きな森川さくらに対して対抗心を持っているが、さくらとの関係は特に険悪ではなく、二人はむしろ同志のような関係になっている。ただ、雄太がさくらの話をした時には嫉妬して拗ねる事もある。雄太を励まそうと彼の肩に置いた自身の手に雄太の手を重ねられた時は照れて戸惑っていたが、雄太の手を握り返して励ましていた。夢は電車のアテンダント。よく使うICカードはSuica。会員証のシリアルナンバーは004。最寄り駅は東急東横線大井町線自由が丘駅


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:59 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef