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出典検索?: "電撃小説大賞"
電撃小説大賞
国 日本
主催アスキー・メディアワークス
報酬賞の種類参照
初回1994年
最新回2024年
公式サイト ⇒http://dengekitaisho.jp/
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル 文学
電撃小説大賞(でんげきしょうせつたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランドであるアスキー・メディアワークス(旧メディアワークス)が1994年より主催する長編・短編小説の新人文学賞である[注釈 1]。 ライトノベル系の新人賞では最多の応募数を誇っており[1]、第20回(2012年募集開始)の応募総数は6554作品に達した。受賞作品は電撃文庫(一部はメディアワークス文庫・電撃の新文芸)にて出版される。出版社の強みを活かしてメディアミックス的な展開が多いのも特徴の1つである。 元々は電撃ゲーム3大賞の小説部門として「電撃ゲーム小説大賞」という名称だったが、第11回(2003年募集開始)に電撃ゲーム3大賞が「電撃3大賞」に改称したのに伴い「電撃小説大賞」と改称した。小説部門の「電撃小説大賞」・イラスト部門の「電撃イラスト大賞」・コミック部門の「電撃コミック大賞」[注釈 2]の3部門は通称「電撃大賞」と呼ばれている。 電撃小説大賞は初回から長編小説・短編小説の両方を募集していたが、メディアワークス主催の短編小説賞としては他に、『電撃hp』で募集・発表された電撃hp短編小説賞(2000年 - 2006年)があった。この賞は電撃hp休刊に伴い、電撃文庫MAGAZINE賞として電撃小説大賞に一本化された。第30回(2022年募集開始)よりカクヨムからの応募が可能となった[2][3]。第31回より電撃の新文芸賞が新たに追加された[4]。
概要
受賞者
高畑京一郎、古橋秀之、上遠野浩平、阿智太郎、成田良悟、有川浩、川原礫等、多数の作家を輩出している。また受賞に至らなかった応募者を「拾い上げ」てデビューさせることも多く、秋山瑞人、時雨沢恵一、鎌池和馬、三上延、伏見つかさ等の人気作家を生み出している。
その他
かつてはアスキー・メディアワークス運営の同名のラジオ番組『電撃大賞』が放送されていたが、番組がもっていた同大賞の宣伝広報と言う目的は希薄化していた[注釈 3]。
選考審査員
高千穂遙(第1 - 3回)
林海象(第1 - 3回)
矢野徹(第1 - 3回)
角川歴彦(第1回)[肩書 1]
佐藤辰男(第2 - 13回、第22 - 25回)[肩書 2][肩書 3][肩書 4]
安田均(第3 - 13回)
伊藤和典(第5回)
広井王子(第5 - 9回)
深沢美潮(第5 - 10回)
松本悟(第7 - 8回)
鈴木一智
高畑京一郎(第10 - 24回)
佐藤竜雄(第14 - 24回)
時雨沢恵一(第14 - 24回)
豊島雅郎(第14 - 17回)[肩書 10]
徳田直巳(第19 - 21回)[肩書 11][肩書 12]
佐藤達郎(第19 - 24回)[肩書 13]
荒木美也子(第20 - 22回)[肩書 14]
三木一馬(第22 - 23回)[肩書 15]
神康幸(第23 - 26回)[肩書 16]
和田敦(第23 - 25回)[肩書 17][肩書 18]
三雲岳斗(第25回 - 30回)
高林初(第25回 - 27回)[肩書 19]
三上延(第26回 - 30回)
吉野弘幸(第26回 - 30回)[肩書 20]
湯浅隆明(第26回 - 27回)[肩書 21]
小原信治(第27回 - 30回)[肩書 22]
川原礫(第31回)
賞の種類
大賞 - 正賞+副賞300万円
金賞 - 正賞+副賞100万円
銀賞 - 正賞+副賞50万円