電子戦隊デンジマン
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クレジットなどで確認できないスーツアクターの役柄を記載する場合には、必ず信頼可能な情報源からの出典を示してください。出典の無い情報については、Wikipedia:独自研究は載せないに基づき一定期間ののち除去されるおそれがあります(プロジェクト:特撮/スーツアクターの役名記載についてでの議論に基づく)

スーパー戦隊シリーズ
第3作バトル
フィーバーJ
1979年2月
- 1980年1月
第4作電子戦隊
デンジマン1980年2月
- 1981年1月
第5作太陽戦隊
サンバルカン
1981年2月
- 1982年1月

電子戦隊デンジマン
ジャンル特撮テレビドラマ
原作八手三郎
脚本上原正三
監督竹本弘一
出演者

結城真一

大葉健二

津山栄一

内田直哉

小泉あきら

酒井ゆきえ

香山浩介

美川利恵

湖条千秋

曽我町子

大前均

声の出演

京田尚子

飯塚昭三

渡部猛

ナレーター大平透
音楽渡辺宙明
オープニング「ああ電子戦隊デンジマン
歌:成田賢
エンディング「デンジマンにまかせろ!
歌:成田賢
言語日本語
製作
プロデューサー

落合兼武

碓氷夕焼(テレビ朝日)

吉川進(東映)

制作テレビ朝日

放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式

モノラル放送

シネテープ

放送国・地域 日本
放送期間1980年2月2日 -
1981年1月31日
放送時間土曜 18:00 - 18:30
放送枠スーパー戦隊シリーズ
放送分30分
回数全51
特記事項:
スーパー戦隊シリーズ」 第4作
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『電子戦隊デンジマン』(でんしせんたいデンジマン)は、1980年2月2日から1981年1月31日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜18:00 - 18:30(JST)に全51話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第4作にあたる。
概要
特徴

「○○戦隊」という呼称や、変身時のアイテムの使用、ヘルメットのデザインへのゴーグルの導入、色によるメンバーの区別、そして敵の怪人を必殺技で倒した直後に敵が巨大化して、メンバーが巨大ロボットに乗り込みロボットの繰り出す必殺技で再び倒すなど、以降のシリーズ作品で採り入れられている多くのスタイルは、本作品で確立された[出典 1]。高い人気を得た前作『バトルフィーバーJ』から、「5人のヒーローと巨大ロボットを中心としたメカニック」という基本要素を引継ぎつつも差別化のため、ヒーローが戦いのプロではなく元一般人であること、その出自が宇宙に由来すること、などの要素が導入されている[出典 2]。アクション面では、5人共同での連携攻撃が強調されている[7]

当時のSF映画ブームを受けて超科学で戦う[4]というストーリーはSF色が強く打ち出されており[3][5][注釈 1]、後の宇宙刑事シリーズに影響を与えたとされる[9]。また、当時のファンタジー・SF映画ブームの翻訳処理は『南総里見八犬伝』を参考としており、8つの玉の代わりにデンジ星人の宿命が5人を集結させるほか、デンジ犬アイシーは同作品の八房をモデルとしており[10][5]、『宇宙からのメッセージ』などの構築に見られた、東映の時代劇のノウハウに加えて、脚本家の上原正三の人格を重視した脚本姿勢によって、単なるSFではない日本的な宇宙伝奇ともいえる世界観となり、その独創性は善悪の攻防以外の要素が炙り出されるものとなった[11]。初期企画書では冒頭に世界の怪奇現象を列挙するなど敵側の怪奇性が強調されていた[3]。序盤では一般人が残酷に殺されたりなど怪奇色も強く、中盤以降でも一般人が利用されて(あるいは怪物になって)死ぬといった内容もある。そして終盤では、脚本の上原が後の作品[注釈 2]でも用いた敵組織の内部抗争が描かれた[出典 3]。また、コメディタッチの描写(青梅の「あんパン好き」など)も随所にちりばめられている。

次作『太陽戦隊サンバルカン』は世界観のつながった続編にあたり、ヘドリアン女王が新組織ブラックマグマに参加する形でレギュラー出演するほか、ストーリーの中でデンジ星人の設定を引き継いだエピソードの回も存在する。また黄山純役の津山栄一によれば、「デンジマン役の5人がヘドリアン女王とすれ違い、彼女がいぶかしむ」という形でのゲスト出演が検討されたこともあったが、結局は実現しなかったとのことである[12]
制作

企画段階での仮称は『電子マン・トリッガー』[1][3]


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