隹部
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康熙字典 214 部首
隶部隹部雨部
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6

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9
1011鹿
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隹部(すいぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では172番目に置かれる(8画の6番目、戌集の6番目)。
概要

「隹」字は『説文解字』によると尾の短い鳥類の総称とされ、側面から見た鳥を象っている。

偏旁の意符としては鳥に関することを示す。また「推」や「誰」のように声符としても多く使われている。

隹部は上記のような意符を構成要素に持つ漢字を収めている。
字体のデザイン差

印刷書体(明朝体)における「隹」字の3画目(上側中央の筆画)には地域による差異がある。『康熙字典』はこれを短い左払いとし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表ではこれを点画とし、「」系統の字形と統一させている。

康熙字典
日本
韓国中国
台湾
香港
隹隹

部首の通称

日本:ふるとり(
鳥部の部首である鳥と区別して、「舊(旧)(ふるいの意)」の字に使われている鳥であることから)

韓国:???(sae chu bu、とりの隹部)

英米:Radical short Tailed Bird

部首字



中古音

広韻 - 職追、脂韻、平声

詩韻 - 支韻、平声

三十六字母 - 照母三等


現代音

普通話 - ピンイン:zhu? 注音:??? ウェード式:chui1

広東語 - Jyutping:zeoi1 イェール式:jeui1


日本語 - :スイ(漢音呉音:とり

朝鮮語 - 音:?(chu) 訓:?(sae、とり)

例字詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 隹」を参照


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