障害走
[Wikipedia|▼Menu]

障害走(しょうがいそう)は、障害物を飛越・通過する速さを競う競技やスポーツ

中世から近世にかけて王侯貴族がに乗り、教会の尖塔を目指して障害物を飛び越していく「Steeplechase」を起源とする[1]。これが19世紀後半から始まった近代陸上競技に持ち込まれ障害物や水濠を跳び越す障害物競走となった[1]。ハードル競走も同じ原点を有するが[1]、1837年に英イートン大で行われたのが起源とされている[2]
陸上競技

ハードル競走 - ハードル走(ハードル競走)のこと[3]。レーンごとに設置されたハードルを飛越する陸上競技で、競技規則(Technical Rules:TR)22で定められている[4]

障害物競走 (陸上競技) - トラックの周回上に設置された障害物や水濠を越えていく陸上競技で、競技規則(Technical Rules:TR)23で定められている[4]。障害物競走の「障害物」はレーンごとに設置されるものではなく、ハードル競走の「ハードル」と区別されている[4]

競馬

障害競走

運動会

障害物競走

脚注^ a b c 岡尾恵市. “陸上競技のルーツをさぐる7”. 筑波大学陸上競技部. 2023年9月1日閲覧。
^ “【世界陸上】泉谷駿介が日本人初決勝5位入賞の男子110障害、なぜ100ではなく110なのか”. 日刊スポーツ (2023年8月22日). 2022年8月22日閲覧。
^ “障害編”. 日本スポーツ振興センター. 2023年8月23日閲覧。
^ a b c “競技規則・第2部 トラック競技”. 公益財団法人日本陸上競技連盟. 2023年8月23日閲覧。










陸上競技
トラック競技

短距離走

50m

55m

60m

100y

100m

150m

200m

300m

400m

中距離走

600m

800m

1000m

1500m

1500mSC

1マイル

2000m

2000mSC

3000m

3000mSC

2マイル

長距離走

5000m

10000m

1時間競走

リレー

4×100m

4×200m

4×400m

男女混合4×400m

4×800m

4×1500m

スウェーデンリレー

ハードル

60mH

80mH

100mH

110mH

200mH- 300mH - 400mH

競歩

5000mW

10000mW

20000mW

50000mW


フィールド競技

跳躍競技

走高跳

棒高跳

走幅跳

三段跳


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:52 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef