中華民国（台湾）の政治家陳柏惟
Chen Po-wei
Tan Pik-ui

生年月日 (1985-07-10) 1985年7月10日（38歳）
出生地 中華民国（台湾）
高雄市鹽?区
出身校国立高雄大学
所属政党 台湾基進（2017年 - 2022年）
無所属（2022年 - ）
公式サイト[3Q 陳柏惟 ]
中華民国第10期立法委員
選挙区台中市第2選挙区（中国語版）
（沙鹿区、龍井区、大肚区、
烏日区、霧峰区）
在任期間2020年2月1日 - 2021年10月28日
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陳柏惟
籍貫地： 中華民国（台湾） 台湾省澎湖県西嶼郷二?村[1]
各種表記
繁体字：陳柏惟
?音：Chen Bowei
通用?音：Chen Bowei
ラテン字：Ch'en Powei
注音符号：??? ??? ???
台湾語：Tan Pik-ui／Tan Pek-ui
和名表記：ちん はくい
発音転記：チェン・ボーウェイ
英語名：Chen Po-Wei
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陳 柏惟（ちん はくい、英語名: Chen Po-Wei〈チェン・ボーウェイ〉、台湾語: Tan Pik-ui、1985年7月10日[1] - ）は、中華民国（台湾）のテレビプロデューサー、政治家。台湾基進所属の第10期立法委員[2]、同党スポークスパーソン（発言人）。祖籍は澎湖県西嶼郷。高雄市出身。
人物

成人後も政治の世界には無縁だったが、中国赴任中にひまわり学生運動が起きたことを知り、学生らが滅火器（ファイヤーEX）の楽曲『島嶼天光（中国語版）』を合唱している[3]のを見て涙したことが政治への興味を抱いたきっかけとしている[4]。父はタクシー運転手で、少年時は市内を何度も転居している[4]。演説時に「3Q」のフレーズ[注 1]をよく使いていたことから3Q哥（3Qアニキ）のニックネームで呼ばれるようになった[4]。

台湾語が流暢で、市議選を控えた2018年11月には三立電視台（中国語版）の政治番組『新台湾加油（中国語版）』に出演し頭の回転の良さと独特のユーモアを交えて終始台湾語での論評を行ったほか[5][6][7][8]、立法委員当選後には新型コロナウイルス流行に伴う特別予算の審議で与党の蘇貞昌や陳時中を相手に全て台湾語での質疑を行った[9]。
学歴

高雄市立福誠高級中学（中国語版）[10]

国立高雄大学資訊管理学系（情報管理学部に相当）[1]

テレビ業界

元は兎将創意影業（中国語版）などで[11]、特殊効果技師や[12]、3D映像技師（ステレオグラファー（英語版））やMIS（経営情報システム）など[13]、ポストプロダクション分野で活動していた。

『KANO 1931海の向こうの甲子園』や『幸福路上（邦題：幸福路のチー）』[14]、『寒戦II（中国語版）』[15]等の中国大陸製作のものも含めて20作品以上に制作スタッフとして参加している。
政界入り
高雄市議選参戦「:zh:2018年中華民國直轄市議員及縣市議員選舉」および「2018年中華民国統一地方選挙」も参照

2017年末から2018年初頭にかけて基進党（当時）へ入党し[4]、『三民維新』をスローガンに掲げ第7区（三民区）より市議会議員選挙に出馬[16][17]。