陪審員_(映画)
[Wikipedia|▼Menu]

陪審員
The Juror
監督
ブライアン・ギブソン
脚本テッド・タリー
原作ジョージ・ドーズ・グリーン
製作アーウィン・ウィンクラー
出演者デミ・ムーア
アレック・ボールドウィン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影ジェイミー・アンダーソン
編集ロバート・M・レイターノ
配給トライスター ピクチャーズ
公開 1996年2月2日
1996年5月18日
上映時間118分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$44,000,000[1]
興行収入$22,754,725[2]
テンプレートを表示

『陪審員』(ばいしんいん 原題:The Juror)は、1996年制作のアメリカ合衆国サスペンス映画デミ・ムーアアレック・ボールドウィン出演。
あらすじ

ある日、彫刻家でシングルマザーのアニーのもとに裁判所から、アメリカ合衆国市民としての義務である陪審員選出のための出頭要請が届いた。それは殺人容疑で起訴されたマフィアのボス・ボファーノの裁判であり、彼女はその陪審員長に選ばれた。

数日後、アニーのもとをマーク・コーデルと名乗る男性が訪れ、彼女の作品を買いたいと言った。アニーはそのハンサムで紳士的な態度に惹かれていく。

しかし後日、アニーのもとを再び訪れたマークは突如豹変し、「ボファーノを無罪に持ち込まなければ、息子のオリヴァーの命はない」と脅迫してきた。実はマークの正体はボファーノの手先の“ティーチャー”という残忍な殺し屋だった。

アニーは何とか“ティーチャー”の脅迫から逃れようとするが、彼の一枚上手な策略にはまり、無罪に持ち込まざるを得ない状況に追い詰められていく。
登場人物
アニー・レアード
演 -
デミ・ムーア彫刻家。シングルマザー。
マーク・コーデル/ティーチャー
演 - アレック・ボールドウィンアミーに近づいた男性。バイヤー。
オリヴァー
演 - ジョセフ・ゴードン=レヴィットアニーの息子。11歳。ユーモアがある。
ジュリエット
演 - アン・ヘッシュアニーの親友。女医。
ルイ・ボファーノ
演 - トニー・ロビアンコマフィアのボス。殺人の罪で裁かれそうになる。
エディ
演 - ジェームズ・ガンドルフィーニティーチャーの相棒。
タロー
演 - リンゼイ・クローズ検事。
ジョー・ボファーノ
演 - マイケル・リスポリルイの息子。
キャスト

役名俳優日本語吹替
ソフト版
日本テレビ
アニー・レアードデミ・ムーア塩田朋子渡辺美佐
マーク・コーデル/ティーチャーアレック・ボールドウィン池田秀一諸角憲一
オリヴァージョセフ・ゴードン=レヴィット種田文子小出達也
ジュリエットアン・ヘッシュ横尾まり日下由美
ルイ・ボファーノトニー・ロビアンコ麦人宮田光
エディジェームズ・ガンドルフィーニ仲野裕辻親八
タロー検事リンゼイ・クローズ唐沢潤
ジョー・ボファーノマイケル・リスポリ石住昭彦
ブーンマット・クレイヴン
村松康雄

池田勝

中田和宏

磯辺万沙子

秋元羊介

上田敏也

千田光男

成田剣

藤城裕士

安西正弘

石塚理恵

崎田美也

筒井巧

松下亜紀稲垣隆史

巴菁子

藤本譲

佐藤史紀

村田則男

西村知道

菅原淳一

定岡小百合

坂東尚樹

朝倉佐知

岩崎ひろし

清水明彦

高山綾子

翻訳木原たけし鈴木導
演出松川陸壺井正
調整田中和成飯塚秀保
効果VOX
制作担当神部宗之
稲毛弘之吉田啓介
プロデューサー補小林三紀子
プロデューサー吉岡美惠子大塚恭司
制作東北新社グロービジョン
初回放送1999年5月28日
金曜ロードショー

脚注^ The Juror (1996) - Box Office/business imdb.com
^ Box Office Mojo

外部リンク

陪審員
- allcinema

陪審員 - KINENOTE

The Juror - オールムービー(英語)

The Juror - IMDb(英語)


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:11 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef