阿下喜駅
駅舎(2008年3月)
あげき
AGEKI
◄(H12)麻生田 (2.3 km)
所在地三重県いなべ市北勢町阿下喜687.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度8分46.59秒 東経136度31分8.15秒 / 北緯35.1462750度 東経136.5189306度 / 35.1462750; 136.5189306
阿下喜駅(あげきえき)は、三重県いなべ市北勢町阿下喜にある、三岐鉄道北勢線の駅で、同線の終着駅である。駅番号はH13。 島式ホーム1面2線のホーム(頭端式)を持つ地上駅である。かつては単式ホーム1面1線であったが、構内の拡張(2線化)に伴い、現在のホームに切り替えられた。
歴史旧駅舎(2006年11月)
1931年(昭和6年)7月8日:北勢鉄道の駅として開業[1]。
1934年(昭和9年)6月27日:社名変更により北勢電気鉄道の駅となる[1]。
1944年(昭和19年)2月11日:会社合併により、三重交通の駅となる[1]。
1964年(昭和39年)2月1日:事業譲渡により三重電気鉄道の駅となる[1]。
1965年(昭和40年)4月1日:近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併し、近鉄の駅となる[1]。
1977年(昭和52年)5月25日:ホームを桑名方に7.5 m、阿下喜方に2.5 m延伸する(有効長:51.0 m→61.0 m)。
1978年(昭和53年)
3月13日:側線のうち3号線(46.1 m:ホーム桑名方)および12号ポイントを撤去する。
3月15日:既設ホーム部分(53.5 m)を嵩上げする。
3月31日:ホームを桑名方に10.0 m延伸する(有効長:61.0 m→71.0 m)。
6月9日:側線のうち4・5・6号線(本線北側)および13・14・15・16号ポイントを使用停止(後日撤去)する。
8月26日:連動装置(第三種電気丙)および場内信号機撤去。
1999年(平成11年)10月1日:無人駅化。同時に自動券売機も撤去される。
2003年(平成15年)4月1日:事業譲渡により、三岐鉄道の駅となる[1]。
2004年(平成16年)3月15日:駐車場(21台)・駐輪場(96台)が整備される。駐輪場は従来のものを建て替えたもの。
2006年(平成18年)
2月14日:新ホーム(島式ホーム)を使用開始する(2号線のみの使用)。
3月1日:駅舎内に自動券売機が復活する。
3月23日:構内2線化設備が完成し、1号線・2号線を使用開始する(構内連動駅化)。
11月29日:旧駅舎を使用停止する。
12月1日:従来の駅舎に代わり、新駅舎が新設され、使用開始される。駅舎内に自動券売機(旧駅舎より移設)・自動精算機(新設)・自動改札機(新設)が設置され、東員駅からの遠隔制御による営業を開始し、同日より駅員の配置を一部の時間帯(当時は朝から昼前と昼過ぎから宵のうち)に限って再開した。また、三重県が定める「三重県だれもが住みよい福祉のまちづくり推進要綱」、「三重県バリアフリーのまちづくり推進条例」の整備基準に基づいていることを示す適合証交付施設となる。
2007年(平成19年)
6月1日:当駅を経由するいなべ市新コミュニティバス(アイバス)の路線が運行を開始。駅前にバス停が設けられる。
7月21日:当駅線路北側(赤川北側)から桑名方面(西六石川橋梁付近)に市道(いなべ市道阿第114号線)が整備され供用開始、駅への道路アクセスが改善される。その後2008年(平成20年)3月に、本市道は県道北勢多度線(員弁街道)に接続された。
8月4日 - 26日:麻生田 - 阿下喜(当駅)間の西六石川橋梁で架け替え工事を行うため同区間で運休し、バス代行輸送を行う。8月27日、工事完成・平常ダイヤに戻る。
2008年(平成20年)3月25日:駅前広場が拡張整備され、新たに駅前ロータリーが設置される。
駅構造
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