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阪神競馬場
施設情報
通称・愛称仁川競馬場
所在地兵庫県宝塚市駒の町1-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度46分51.9秒 東経135度21分46.8秒 / 北緯34.781083度 東経135.363000度 / 34.781083; 135.363000座標: 北緯34度46分51.9秒 東経135度21分46.8秒 / 北緯34.781083度 東経135.363000度 / 34.781083; 135.363000
開場1907年
所有者日本中央競馬会
管理・運用者日本中央競馬会
収容能力8万人
コース
周回右回り
馬場芝・ダート
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.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left} 阪神競馬場
阪神競馬場(はんしんけいばじょう/ 英: Hanshin Racecourse)は、兵庫県宝塚市[注 1]にある中央競馬の競馬場である。施行者ならびに管理者は日本中央競馬会 (JRA)。競馬場の最寄駅である阪急今津線・仁川駅から仁川競馬場(にがわけいばじょう)とも呼ばれる。
嘗てはアメリカ合衆国・イリノイ州のアーリントンパーク競馬場(2021年閉場)と姉妹提携を結んでおり[1]、同場では阪神カップ (Hanshin Cup; GIII)が開催されていた(2022年からはチャーチルダウンズ競馬場に開催地を移して阪神ステークス(Hanshin Stakes) として施行)。一方阪神競馬場では現在でもアーリントンカップ (GIII)として開催されている。 (以下、特記しない出典はすべて[2]より)空から見た阪神競馬場阪神競馬場(兵庫県宝塚市)付近の空中写真。(2012年9月撮影)
コース概要
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
2006年のコース改修によって、従来の第3コーナー - 第4コーナーの外側に新設された芝外回りコースは東京競馬場を上回る長さとなり、右回りの競馬場としては日本最大の1周距離である。あわせて、芝コース・ダートコースとも第1コーナー - 第2コーナーのカーブにスパイラルカーブが採用されたほか、ダートコースの第3コーナーも緩やかなカーブに改良された。
これにより、改修前のコース形態で問題とされていた点もほぼ解消され、特に枠順による有利不利が指摘されていた芝1600mは向正面の中ほどに発走地点が移されたことで、不満の声も聞かれなくなったとされる。
元々芝外回りの新設コースは、川西飛行機宝塚製作所→新明和工業の川西工場の跡地だった[3]。 ゴール前の直線には高低差1.8m (勾配1.5%)の急坂があり、逃げ・先行馬がこの坂で失速するシーンもしばしば見受けられる。BコースはAコースから直線は3m、曲線は4m外側に移動柵を設置する。 2021年までは1月から3月について(2015年以降は重賞競走を除く[7][8])、下記の通り出走頭数の制限を行っていた[9][4][6]。 障害コースは逆回りにスタートし、向正面から襷コースを通って順回りとなる。 阪急今津線・仁川駅から専用地下道で徒歩5分。
芝コース
1周距離
Aコース: 内回り1689m/外回り2089m
Bコース: 内回り1713.2m/外回り2113.2m
直線
Aコース: 内回り356.5m/外回り473.6m
Bコース: 内回り359.1m/外回り476.3m
距離設定
内回り: 1200m, 1400m, 2000m, 2200m, 3000m
外回り: 1400m, 1600m, 1800m, 2400m, 2600m[注 2]
外→内: 3200m
出走可能頭数(フルゲート) [4]
Aコース
(内回り)1400m・2200m・3000m[注 3]は18頭, その他16頭
(外回り)1400mは16頭, その他18頭
Bコース
(内回り)1400m・2200m・3000m[注 3]は18頭, その他16頭
(外回り)1400mは16頭, その他18頭
Aコース
(内回り)一律16頭
(外回り)一律16頭
Bコース
(内回り)一律16頭
(外回り)一律16頭
ダートコース
1周距離: 1517.6m
直線: 352.7m
距離設定: 1200m, 1400m, 1800m, 2000m[注 4], 2600m
出走可能頭数(フルゲート): 一律16頭[4]
障害コース
1周距離: 1366.7m (襷コース: 403.7m)
距離設定
芝: 3000m, 3140m, 3800m, 3900m
芝→ダート: 2970m, 3110m
出走可能頭数 (フルゲート): 一律14頭[4]
アクセス正門から仁川駅の方向へ延びる屋根つきの歩道橋「サンライトウォーク」
かつては横断歩道を渡るなどせねばならず、渋滞と交通整理が付きものだったが、現在は専用地下道が整備されて雨天でも場内まで傘を差さず向かうことができる。なお、この専用地下道内には競馬開催期間中のみ稼働する阪急電鉄の臨時自動券売機が設置されており、改札口前での混雑を避けてきっぷが購入できる。
大阪、神戸方面からは西宮北口駅で今津線に乗り換えとなる。
阪神競馬開催日は、メインレース終了時から17時頃まで、概ね10分間隔で西宮北口を通過する[注 5]仁川始発の大阪梅田行き臨時急行(途中塚口・十三駅に停車)が運転される。また、今津線内(西宮北口?宝塚間)の各駅停車は、通常は10分間隔での運転のところ、16時から17時30分頃までは4〜6分間隔で運転される。