関駅_(岐阜県)
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関駅
駅舎(2024年3月)
せき
Seki

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所在地岐阜県関市東桜町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度29分24.14秒 東経136度54分46.24秒 / 北緯35.4900389度 東経136.9128444度 / 35.4900389; 136.9128444座標: 北緯35度29分24.14秒 東経136度54分46.24秒 / 北緯35.4900389度 東経136.9128444度 / 35.4900389; 136.9128444
駅番号7
所属事業者長良川鉄道
所属路線■越美南線
キロ程12.0 km(美濃太田起点)
電報略号セキ
ミセ(転換前)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-369人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日1923年大正12年)10月5日[1]
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関駅(せきえき)は、岐阜県関市東桜町にある、長良川鉄道越美南線である。駅番号は7。

1999年平成11年) - 2005年(平成17年)までは名鉄美濃町線も乗入れていた。ここでは同線の駅についても併せて記述する。
歴史

1923年大正12年)10月5日鉄道省越美南線美濃太田駅 - 美濃町駅(現・美濃市駅)間開通時に美濃関駅(みのせきえき)として開業[1]旅客貨物取扱開始。

1965年昭和40年)10月25日昭和天皇香淳皇后第20回国民体育大会に合わせて県内を行幸啓。当駅発、郡上八幡駅お召し列車が運転[2]

1974年(昭和]9年)10月1日:貨物取扱廃止[1]

1985年(昭和60年)

4月1日無人駅[3][4]

4月10日管理駅から暫定的に職員派遣[4]


1986年(昭和61年)12月11日:越美南線が長良川鉄道へ転換、同社の駅となる[1]。同時に関駅に改称[1]

1999年平成11年)4月1日:名古屋鉄道美濃町線関駅開設[1]。美濃町線新関駅 - 美濃駅間廃止に伴う代替輸送の便宜を図るためであった[1]

2005年(平成17年)4月1日:名鉄関駅廃止。長良川鉄道単独駅に戻る[5]

2019年(平成31年)4月27日駅舎内で鉄道模型レンタルレイアウト使用開始。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅木造駅舎を備える。下りホーム裏側に車両留置用線路が1線ある。

終日有人駅であり、自動券売機が設置されている。駅への出入りは東側の駅舎からと、西側の旧美濃町線ホーム付近出入り口・岐阜バス関シティターミナル側出入り口の合計3か所である。駅東側に駅舎と車庫の建物があり、車庫は検査夜間滞泊場所として機能している。車庫の横には長良川鉄道本社がある。両ホーム間は構内踏切で連絡している。

トイレは東口駅前と関シティターミナルに、男女別水洗バリアフリー対応のトイレが設置されている。

配線関係で車庫出入りは1番線を経由する必要があり、2番線や側線にある車両を車庫へ出入りさせる場合は一度美濃市側の本線へ引上げることとなる。午前中に美濃白鳥・郡上八幡方面から、当駅止まりの列車が設定されており、当駅始発・美濃太田行は別車両となる。

駅舎にはNゲージレイアウトが設置されている。


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