高速自動車国道
(有料)
.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E17 関越自動車道
地図
路線延長246.3 km[1]
制定年1973年(昭和48年)
開通年1971年(昭和46年)- 1985年(昭和60年)
起点東京都練馬区(練馬IC)
主な
経由都市所沢市、川越市、東松山市、深谷市
高崎市、前橋市、渋川市、沼田市
南魚沼市、魚沼市、小千谷市
終点新潟県長岡市(長岡JCT)
接続する
主な道路
(記法)C3 東京外環自動車道
C4 首都圏中央連絡自動車道
E18 上信越自動車道
E50 北関東自動車道
E8 北陸自動車道
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路
関越自動車道(かんえつじどうしゃどう、英語: KAN-ETSU EXPWY[2])は、東京都練馬区の練馬インターチェンジ (IC) から埼玉県、群馬県を経由し新潟県長岡市の長岡ジャンクション (JCT) へ至る高速道路(高速自動車国道)。略称は関越道(かんえつどう)、関越(かんえつ)。高速道路ナンバリングによる路線番号は「E17」が割り振られている[3]。
また、東京都を起点として、新潟県新潟市および上越市を終点とする国土開発幹線自動車道および高速自動車国道の名称としても用いられる。
概要関越自動車道
(所沢IC付近)
国道17号および、上越新幹線とほぼ並行している[注釈 1]。
三国山脈を貫いて東京と新潟県を結ぶ高速道路であり、上越新幹線とともに首都圏と日本海側を結ぶ高速交通網として重要な機能を持つ。また、藤岡JCTから上信越自動車道が分岐しており、首都圏と長野県北信地方・東信地方を結ぶ高速交通網の一部でもある。
日本有数の豪雪地帯を貫いており、沿線には多くのスキー場が存在し、首都圏とこれらのスキー場を結ぶ高速道路でもある。このため、冬期に通行困難となる並行一般道救済のために追加設置されたインターチェンジが多い。首都圏の放射方向の高速自動車国道の中では唯一、首都高速道路との直接接続がなく[4]、首都高速道路へは大泉JCTから東京外環自動車道を利用する必要がある。1994年に東京外環自動車道と接続されるまでは、特に冬季の練馬ICにおける大渋滞が慢性化していた。
水上IC - 湯沢IC間(群馬・新潟県境)には、道路トンネルの長さとして日本第2位の関越トンネルがある。 国土開発幹線自動車道や高速自動車国道の路線を指定する政令における関越自動車道は、東京都を起点に群馬県藤岡市で分岐し新潟県新潟市に至る新潟線と上越市に至る上越線の2つの路線からなる。 国土開発幹線自動車道建設法
路線名・道路名
路線名起点主たる経過地終点
新潟線東京都川越市 本庄市前橋市新潟市
上越線高崎市付近