関西サイクルスポーツセンター
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関西サイクルスポーツセンター
Kansai Cycle Sports Center
正面ゲート前付近
施設情報
愛称関西サイクル、関スポ、KCSC
テーマ自転車
キャッチコピーレッツ!!コギコギ!!エクササイズ!!
事業主体一般財団法人自転車センター
管理運営一般財団法人自転車センター
開園1974年(昭和49年)7月10日
所在地586-0086
大阪府河内長野市天野町1304
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度24分47.3秒 東経135度31分47.1秒 / 北緯34.413139度 東経135.529750度 / 34.413139; 135.529750座標: 北緯34度24分47.3秒 東経135度31分47.1秒 / 北緯34.413139度 東経135.529750度 / 34.413139; 135.529750
公式サイト ⇒http://www.kcsc.or.jp/
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関西サイクルスポーツセンター(かんさいサイクルスポーツセンター)は、大阪府河内長野市天野町に存在する金剛生駒紀泉国定公園奥河内)内のテーマパーク観光地でもあり遊園地の一種でもある)である。

名前の通り、自転車がテーマとなっている。キャッチコピーは「レッツ!!コギコギ!!エクササイズ!!」、略称はKCSC (Kansai Cycle Sports Center)。
アトラクション

園内のアトラクションは、自転車をテーマにしたものが中心となっている。特にスポーツの要素が高い「スポーツアトラクション」や「変わり種自転車」など自転車に親しむもの、自転車要素を取り入れた独特の「サイクルアトラクション」などがある。また、自転車に乗れない児童向けにも「アトラクションフォーキッズ」を含めて各種で配慮がされている。
スポーツアトラクション
サイクリングコース
金剛生駒紀泉国定公園内全長約3kmにわたるスポーツコース。園内のメインアトラクション。
サイクルリュージュ
ハンドル付きのソリで急勾配を駆け抜けるニュージーランド生まれのアトラクション。2人乗り可能。
ウォーキングコース
金剛生駒紀泉国定公園の深緑の中を散策する木製のウォーキングコース。
フィットパーク
すべり台やプチロッククライミングなどの児童用の船型遊具と、大人が利用できる健康遊具の二つからエリア。
プール"フォレ・リゾ!"
夏季限定の屋外プール噴水遊具や児童用ウォータースライダーなど、4種類のエリアから成っている。
プレイランド(夏季以外営業)
全面人工芝のプールサイドをフリーエリアとして利用でき、プールサイドパルコという休憩所が新設されている。
サイクルアトラクション
変わり種自転車
1万平方メートルの敷地に、800台もの変わり種自転車を乗り回せるエリアで、園内を代表とするアトラクション。また、オモシロ自転車の車体アイデアを一般募集している
[1]
サイクルパラシュート
ペダルをこぐことで上昇するアトラクションで、上空30mまで上昇したのちに一気に降下する。
サイクルコースター
自転車版ジェットコースターで、動力はペダルになっている。愛称は"モッズ"。
ロッキングサイクル
ペダルをこいでタテ揺れヨコ揺れしながらタワーを登っていくアトラクション。
スカイサイクルウォーカー
空中走行オフロード型自転車として紹介されている。高架上のレールをたどって進むアトラクション。
メイロdeフィットネス
自転車のハンドルとタイヤ型の立体迷路。各ポイントには自転車に関連したアトラクションがある。
水陸両用サイクル
陸路と水上を水陸両用自転車でサイクリングするコース。園内で一番新しいアトラクション。
アトラクションフォーキッズ
ポッポサイクル
児童向けの
汽車を基調としたコースを巡回するアトラクション。
くるコプター
ヘリコプターと称する観覧車型遊具に乗りこんで、上空で回転する児童向けのアトラクション。
サイクルゴーランド
自転車版のメリーゴーランド。ペダルをこいで各自で進む形のアトラクション。
ハローサイクルキッズランド
三輪車アドベンチャーと自転車積木、ボールプールなどからなるエリア。入口付近には自転車発電の体験ができる。
レギュラーイベント

宝石さがし

3D立体シアター恐竜時代

世界の蝶と昆虫たち

施設
遊園用施設



ターミナルハウス

自転車初心者練習広場

キャンプ場

サイクルリュージュ

サイクリングコース

サイクルツリー

サイクルゴーランド

かたらい広場(冬季以外開場)

サイクルコースター



屋外プール(夏季営業)

スカイサイクルウォーカー

プレイランド

休憩デッキ

ポッポサイクル

くるコプター(新施設)

変わり種サイクル広場

サイクルパラシュート

ロッキングサイクル



競技用施設

関西サイクルスポーツセンター

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基本情報
所有者一般財団法人自転車センター
走路400m
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サイクルスタジアム
トラック自転車競技用の400メートル走路である。一般開放は行っていない。競輪選手の中にはここを練習拠点としている選手もおり、主な選手に古性優作稲川翔南修二らがいる。
キャンプ場

コテージ(定員8名)9棟

バンガロー(定員6名)12棟

ジャンボハウス(定員70名)1棟

BBQ会場・ 共同炊事場

宿泊の他、日帰りキャンプも利用可。


料金

アトラクションごとに料金が必要になる。よって、1日フリーパス券が発売されている。
入場料


大人(中学生以上) - 800円

子供(3歳?小学生) - 500円

シルバー(60歳以上) - 400円

フリーパス(入場+のりもの乗り放題)


大人(中学生以上) - 2,800円

子供(3歳?小学生)

身長110cm以上 - 2,500円

身長110cm未満 - 1,700円


シルバー(60歳以上) - 2,000円

プール使用料金 (夏季のみ)


大人(中学生以上) - 800円

子供(小学校) - 500円

幼児(3歳以上) - 300円

自転車教室

予約制・有料で子供向けの自転車教室が開かれている[2]。大人向けの自転車教室は別途。
アニメCM

演出に徳土大介、キャラクターデザイン・作画監督に西垣庄子、楽曲にオレスカバンドを起用したアニメCMが、2010年から関西ローカルで放送されている[3]

CMは公式サイトのトップページで視聴できる。
交通アクセス

河内長野駅から南海バス天野山線「サイクルセンター行き(404系統)」、または日野・滝畑コミュニティバス「滝畑ダム行き(400・419・419Vの各系統)」に乗車し、「サイクルセンター」バス停下車すぐ。

関西国際空港から河内長野駅行きのリムジンバスSoraeが運行されている。


脚注^変わり種自転車 - 関西サイクルスポーツセンターにて応募用紙をダウンロードできる。
^関西サイクルの自転車初心者教室
^ “「四畳半神話大系」のスタッフも!? 関西ローカルのアニメCMがすごい!”. エキサイトレビュー (エキサイトニュース). (2010年8月12日). https://www.excite.co.jp/news/article/E1281554775858/ 

関連項目

日本サイクルスポーツセンター


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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