関東ラグビーフットボール協会(かんとうラグビーフットボールきょうかい、Japan East Rugby Football Union)は、北海道・東北・関東・甲信越を管轄とする日本ラグビーフットボール協会の支部協会の一つ。 傘下の都道県協会、2022年度(令和4年度)登録チーム数、登録会員数(2023年3月現在)[1] 協会名大学高専高校中学社会人クラブ女子小計ジュニア
主催大会
大学
関東大学ラグビー対抗戦(Aグループ、Bグループ、A・Bグループ入替戦)
関東大学ラグビーリーグ戦(1部、2部、3部、4部、5部、各部入替戦、5部セブンズリーグ)
大学ジュニア選手権(カテゴリー1、カテゴリー2、カテゴリー3、カテゴリー4、入替戦)
北海道地区大学ラグビーリーグ(チャンピオンシップの部 、道北・道東、道央)
東北地区大学ラグビーリーグ
北日本大学ラグビーフットボール交流戦
全国地区対抗(関東1区1部、関東1区2部、関東2区)
関東医歯薬大学ラグビー
関東大学春季大会(Aグループ、Bグループ、Cグループ)
関東大学オールスターゲーム
関東理工系リーグ
大学選手権決定戦
東日本大学セブンズラグビーフットボール大会
関東大学対抗戦グループセブンズ
社会人
トップイーストリーグ(Aグループ、Bグループ、Cグループ、入替戦)- それぞれリーグワンの4部・5部・6部に相当。
関東社会人リーグ(1部、2部Aリーグ、2部Bリーグ、3部、Fリーグ)- リーグワンの7部リーグ以下に相当。
3地域社会人リーグ順位決定戦 - 関東・関西・九州3協会の最上位リーグの上位チームによる頂上決戦。
社会人の終了したリーグ
ジャパンラグビートップチャレンジリーグ - 2020-21シーズンで終了。2022年にリーグワンの2部(DIVISION2)・3部(DIVISION3)へ移行した。
トップノース - 2008年に終了した東北地区のリーグ。
クラブ
東日本クラブ選手権
東日本トップクラブリーグ(ディビジョンI、ディビジョンII)
関東学生クラブラグビー選手権大会
東西学生クラブ対抗試合
東日本クラブセブンズ
高校
関東高等学校ラグビーフットボール大会
東北地区高等専門学校体育大会
北信越高等学校ラグビーフットボール競技大会
高校都予選
全国高校ラグビーフットボール大会の各地方大会(北海道・東北・関東・甲信越)
関東高等学校ラグビーフットボール都県対抗戦
東北高等学校ラグビーフットボール合同チーム大会
関東高等学校ラグビーフットボール新人大会
東北高等学校ラグビーフットボール新人大会
北信越高等学校新人ラグビーフットボール競技大会
中学
東日本中学生ラグビーフットボール大会
東日本ジャンボリー (U15)
女子
関東女子ラグビーフットボール大会 - 全国女子ラグビーフットボール選手権大会への進出を賭けた大会
チーム数・登録者数
都道県協会 と チーム数
クラブラグビー
スクールタグ
ラグビー合計
北海道ラグビーフットボール協会1623252331910160107
青森県ラグビーフットボール協会
⇒岩手県ラグビーフットボール協会40172015038111050
宮城県ラグビーフットボール協会
秋田県ラグビーフットボール協会
関東ラグビーフットボール協会大学高専高校中学社会人クラブ女子小計ジュニア 1899年(明治32年) - 慶應義塾の英文学教員のエドワード・B・クラーク(ケンブリッジ大学出身)が、田中銀之助(学習院出身)と共に、塾生にラグビー指導を始める[2]。田中は後年、関東ラグビー蹴球協会の初代会長になる。 当初、慶應義塾のラグビーは同好会活動だったが[3][4]、1903年(明治36年)に慶應義塾体育会に正式加盟し、これが日本人初のラグビー部となる慶應義塾體育會蹴球部の始まりとなる[3][4]。その後、各地の大学・旧制中学(現在の高等学校)にラグビー部が次々と生まれる[5][6][7][8][9][10]。 1919年(大正8年) - 第三高校(京都大学の前身)と同志社のラグビー部OBが中心となり、「オールホワイト」こと関西ラグビー倶楽部(KRAC)を設立[9][11]。プレーするだけでなく関西ラグビーの発展を目指し、西部ラグビー協会の母体となる。 1920年(大正9年) - 関西ラグビー倶楽部(KRAC)との「東西OB対抗戦」に向けて[12]、慶應義塾OBを中心に関東各校OBからなるAll Japan Rugby Association(AJRA)を設立[13][14]。
クラブラグビー
スクールタグ
ラグビー合計
2022年度(2023年3月)6,0312009,5922,0333,9757,66359030,08478918,4935449,410
前年度からの増減-79+45-637-225+165+1,327+48+644-3-49+19+611
2022年度において、高校生の登録者数が1万人を下回った。
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