関東ラグビーフットボール協会
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関東ラグビーフットボール協会(かんとうラグビーフットボールきょうかい、Japan East Rugby Football Union)は、北海道東北関東甲信越を管轄とする日本ラグビーフットボール協会の支部協会の一つ。
主催大会
大学

関東大学ラグビー対抗戦(Aグループ、Bグループ、A・Bグループ入替戦)

関東大学ラグビーリーグ戦(1部、2部、3部、4部、5部、各部入替戦、5部セブンズリーグ

大学ジュニア選手権(カテゴリー1、カテゴリー2、カテゴリー3、カテゴリー4、入替戦)

北海道地区大学ラグビーリーグ(チャンピオンシップの部 、道北・道東、道央)

東北地区大学ラグビーリーグ

北日本大学ラグビーフットボール交流戦

全国地区対抗(関東1区1部、関東1区2部、関東2区)

関東医歯薬大学ラグビー

関東大学春季大会(Aグループ、Bグループ、Cグループ)

関東大学オールスターゲーム

関東理工系リーグ

大学選手権決定戦

東日本大学セブンズラグビーフットボール大会

関東大学対抗戦グループセブンズ

社会人

トップイーストリーグ(Aグループ、Bグループ、Cグループ、入替戦)- それぞれリーグワンの4部・5部・6部に相当。

関東社会人リーグ(1部、2部Aリーグ、2部Bリーグ、3部、Fリーグ)- リーグワンの7部リーグ以下に相当。

3地域社会人リーグ順位決定戦 - 関東・関西・九州3協会の最上位リーグの上位チームによる頂上決戦。

社会人の終了したリーグ

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ - 2020-21シーズンで終了。2022年にリーグワンの2部(DIVISION2)・3部(DIVISION3)へ移行した。

トップノース - 2008年に終了した東北地区のリーグ。

クラブ

東日本クラブ選手権

東日本トップクラブリーグ(ディビジョンI、ディビジョンII)

関東学生クラブラグビー選手権大会

東西学生クラブ対抗試合

東日本クラブセブンズ

高校

関東高等学校ラグビーフットボール大会

東北地区高等専門学校体育大会

北信越高等学校ラグビーフットボール競技大会

高校都予選

全国高校ラグビーフットボール大会の各地方大会(北海道・東北・関東・甲信越)

関東高等学校ラグビーフットボール都県対抗戦

東北高等学校ラグビーフットボール合同チーム大会

関東高等学校ラグビーフットボール新人大会

東北高等学校ラグビーフットボール新人大会

北信越高等学校新人ラグビーフットボール競技大会

中学

東日本中学生ラグビーフットボール大会

東日本ジャンボリー (U15)

女子

関東女子ラグビーフットボール大会 - 全国女子ラグビーフットボール選手権大会への進出を賭けた大会

チーム数・登録者数

傘下の都道県協会、2022年度(令和4年度)登録チーム数、登録会員数(2023年3月現在)[1]
都道県協会 と チーム数

協会名大学高専高校中学社会人クラブ女子小計ジュニア
クラブラグビー
スクールタグ
ラグビー合計
北海道ラグビーフットボール協会1623252331910160107
青森県ラグビーフットボール協会511403322804032
岩手県ラグビーフットボール協会40172015038111050
宮城県ラグビーフットボール協会521701613217040
秋田県ラグビーフットボール協会319302220212034
山形県ラグビーフットボール協会1141011902011
福島県ラグビーフットボール協会311202412306029
茨城県ラグビーフットボール協会402343524137051
栃木県ラグビーフットボール協会30711611914024
群馬県ラグビーフットボール協会3019021033707044
埼玉県ラグビーフットボール協会8047154114890230112
千葉県ラグビーフットボール協会100365513271318193
東京都ラグビーフットボール協会4917056416352851281315
神奈川県ラグビーフットボール協会160431373031121230136
山梨県ラグビーフットボール協会20972212304027
長野県ラグビーフットボール協会201014201917027
新潟県ラグビーフットボール協会301414212518034
2022年度 合計(2023年3月)137938311481208309621518721166
前年度からの増減+10-13+1-3+100-4+4-1+1-2
大学高専高校中学社会人クラブ女子小計ジュニア
クラブラグビー
スクールタグ
ラグビー合計

登録会員数(人)

関東ラグビーフットボール協会大学高専高校中学社会人クラブ女子小計ジュニア
クラブラグビー
スクールタグ
ラグビー合計
2022年度(2023年3月)6,0312009,5922,0333,9757,66359030,08478918,4935449,410
前年度からの増減-79+45-637-225+165+1,327+48+644-3-49+19+611


2022年度において、高校生の登録者数が1万人を下回った。

歴史

1899年(明治32年) - 慶應義塾の英文学教員のエドワード・B・クラークケンブリッジ大学出身)が、田中銀之助学習院出身)と共に、塾生にラグビー指導を始める[2]。田中は後年、関東ラグビー蹴球協会の初代会長になる。

当初、慶應義塾のラグビーは同好会活動だったが[3][4]、1903年(明治36年)に慶應義塾体育会に正式加盟し、これが日本人初のラグビー部となる慶應義塾體育會蹴球部の始まりとなる[3][4]。その後、各地の大学・旧制中学(現在の高等学校)にラグビー部が次々と生まれる[5][6][7][8][9][10]

1919年(大正8年) - 第三高校(京都大学の前身)と同志社のラグビー部OBが中心となり、「オールホワイト」こと関西ラグビー倶楽部(KRAC)を設立[9][11]。プレーするだけでなく関西ラグビーの発展を目指し、西部ラグビー協会の母体となる。

1920年(大正9年) - 関西ラグビー倶楽部(KRAC)との「東西OB対抗戦」に向けて[12]慶應義塾OBを中心に関東各校OBからなるAll Japan Rugby Association(AJRA)を設立[13][14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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