この項目では、日本の新潟県妙高市にある関山駅について説明しています。台湾の台東県関山郷にある駅については「関山駅 (台東県) 」をご覧ください。
関山駅
駅舎(2022年5月)
せきやま
Sekiyama
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所在地新潟県妙高市大字関山[1][2].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度55分58.85秒 東経138度13分35.29秒 / 北緯36.9330139度 東経138.2264694度 / 36.9330139; 138.2264694
関山駅(せきやまえき)は、新潟県妙高市大字関山にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅である[1]。 妙高市妙高地区に位置する駅で、1985年(昭和60年)秋まではスイッチバック式であった[1]。 東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅であったが、2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸に際し、並行在来線として経営分離され、えちごトキめき鉄道へ移管された。 島式ホーム1面2線を有する地上駅。線路西側にある駅舎西側とホーム間は跨線橋で連絡している。 無人駅。自動券売機が設置されている[4]。無人駅化される前は、直営駅で、窓口や有人改札口が設置されていた[9]。また、窓口では乗車券のほかにもオリジナルグッズを取り扱っていた。 コンコースにはこの他、自動販売機や化粧室等が設置されている。駅舎南側は2階建てとなっており、待合室は「駅舎サロン&画廊」として近隣住民らがボランティアで運営を手掛けている。1階は喫茶室、2階は画廊となっており、絵画や写真等が展示されている[10]。 のりば路線方向行先
概要
歴史
1886年(明治19年)8月15日:官設鉄道直江津 - 当駅間開通時に終着駅として開設[1][2][3]。
1888年(明治22年)5月1日:当駅 - 長野間延伸。
1927年(昭和2年)2月8日:大雪(昭和2年豪雪
1971年(昭和46年)12月1日:貨物取扱廃止[6]。
1985年(昭和60年)
3月14日:荷物扱い廃止[6]。
10月28日:現在地に移転、構内のスイッチバックを廃止[7]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]。
2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸に伴い、えちごトキめき鉄道へ移管。
2017年(平成29年)11月10日:台湾鉄路管理局台東線関山駅と姉妹駅協定を締結[8]。
2023年(令和5年)12月1日:終日無人駅化[4]。
駅構造
のりば
1■妙高はねうまライン下り新井・上越妙高・高田・直江津方面
2上り妙高高原方面
前掲の通り、1985年まではスイッチバック式となっていたが、全旅客列車電車化に伴い廃止され、旧ホーム跡は保線車両等の入線に使用している[2]。