関山駅
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この項目では、日本の新潟県妙高市にある関山駅について説明しています。台湾の台東県関山郷にある駅については「関山駅 (台東県) 」をご覧ください。

関山駅
駅舎(2022年5月)
せきやま
Sekiyama

妙高高原 (6.4 km) (7.7 km) 二本木

所在地新潟県妙高市大字関山[1][2].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度55分58.85秒 東経138度13分35.29秒 / 北緯36.9330139度 東経138.2264694度 / 36.9330139; 138.2264694座標: 北緯36度55分58.85秒 東経138度13分35.29秒 / 北緯36.9330139度 東経138.2264694度 / 36.9330139; 138.2264694
所属事業者えちごトキめき鉄道[1]
所属路線■妙高はねうまライン[1]
キロ程6.4 km(妙高高原起点)
長野から43.7 km
電報略号セキ[1]
駅構造地上駅
ホーム1面2線[1][2]
乗車人員
-統計年度-93人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1886年明治19年)8月15日[* 1][1][3][2]
備考.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

無人駅自動券売機 有)[4]

標高:333 m[1]

^ 1985年昭和60年)10月に現在地へ移転[1]

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関山駅(せきやまえき)は、新潟県妙高市大字関山にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインである[1]
概要

妙高市妙高地区に位置する駅で、1985年昭和60年)まではスイッチバック式であった[1]

東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅であったが、2015年平成27年)3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸に際し、並行在来線として経営分離され、えちごトキめき鉄道へ移管された。
歴史

1886年明治19年)8月15日官設鉄道直江津 - 当駅間開通時に終着駅として開設[1][2][3]

1888年(明治22年)5月1日:当駅 - 長野間延伸。

1927年(昭和2年)2月8日:大雪(昭和2年豪雪)のため301列車が立往生。地域の青年団や消防組員により炊き出しが行われる[5]

1971年昭和46年)12月1日貨物取扱廃止[6]

1985年(昭和60年)

3月14日荷物扱い廃止[6]

10月28日:現在地に移転、構内のスイッチバックを廃止[7]


1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]

2015年平成27年)3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸に伴い、えちごトキめき鉄道へ移管。

2017年(平成29年)11月10日台湾鉄路管理局台東線関山駅と姉妹駅協定を締結[8]

2023年令和5年)12月1日:終日無人駅[4]

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。線路西側にある駅舎西側とホーム間は跨線橋で連絡している。

無人駅自動券売機が設置されている[4]。無人駅化される前は、直営駅で、窓口や有人改札口が設置されていた[9]。また、窓口では乗車券のほかにもオリジナルグッズを取り扱っていた。

コンコースにはこの他、自動販売機や化粧室等が設置されている。駅舎南側は2階建てとなっており、待合室は「駅舎サロン&画廊」として近隣住民らがボランティアで運営を手掛けている。1階は喫茶室、2階は画廊となっており、絵画や写真等が展示されている[10]

移管前はJR東日本新潟支社が管理しており、業務委託駅(ジェイアール新潟ビジネス受託)で、直江津駅が管理していた。出札窓口にはみどりの窓口マルス端末が設置されていたが、移管に際して運用を終了した。なお、妙高はねうまライン内で移管前にみどりの窓口が設置されていた6駅のうち、当駅以外の5駅では全国JR線乗車券類を発売するサービスが継続されたが、当駅は対象外となった。
のりば

のりば路線方向行先
1■妙高はねうまライン下り
新井上越妙高高田直江津方面
2上り妙高高原方面


前掲の通り、1985年まではスイッチバック式となっていたが、全旅客列車電車化に伴い廃止され、旧ホーム跡は保線車両等の入線に使用している[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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