関山演習場(せきやまえんしゅうじょう)は、新潟県上越市・妙高市にまたがる陸上自衛隊の演習場。
本州に所在する演習場で迫撃砲(81mm・120mmの近距離)射撃ができる規模を誇る。
管理は高田駐屯地の業務隊が行う。
「関山」とはかつて同地に存在した村の名前で、現在は妙高市域となる。
主な使用部隊
第2普通科連隊
第13普通科連隊
第14普通科連隊
第1空挺団(積雪地訓練前の事前スキー訓練に使用)
第5施設群
防衛大学校学生
行われた主な訓練
平成18年度米陸軍との実働訓練(FTX)
陸上自衛隊からは第1空挺団第2普通科大隊・第2普通科連隊1個中隊など約350名が参加、アメリカ軍からはオレゴン陸軍州兵第41歩兵旅団第162歩兵連隊第2大隊(2-162歩兵大隊)など約240名が参加し、共同して作戦を実行するため、実行動によって訓練を行った。
交通
国道18号線
上信越自動車道中郷IC
えちごトキめき鉄道関山駅
関連項目
東部方面隊
陸上自衛隊の演習場一覧