問題編集により、長期の保護となったことのある記事です。編集の前にノートをご一読ください。ローカルルールが記されています。(2018年1月)
関口宏の東京フレンドパーク
ドラマ大集合SP!!
ジャンル特別番組(ゲームバラエティ番組)
演出成田雅仁(P・総合演出)
司会者関口宏(支配人)
渡辺正行(副支配人)
出演者ホンジャマカ(石塚英彦・恵俊彰)
小林豊(TBSテレビメディアビジネス局)
西秋元喜
神田れいみ(2017年新春 - )
松村澪(2019年元日 - )
TBSの新ドラマの出演者たち
ナレーター小林豊(TBSテレビメディアビジネス局)
製作
プロデューサー大松雅和、井上整(担当P)
成田雅仁(P・総合演出)
石黒光典(CP)
製作TBSテレビ
放送
放送チャンネルTBS系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
公式サイト
特記事項:
2021年1月3日(2021年新春)放送分のみデータ放送を実施。
旧タイトル:関口宏の東京フレンドパークII(レギュラー時代)
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『関口宏の東京フレンドパーク ドラマ大集合SP!!』(せきぐちひろしのとうきょうフレンドパーク ドラマだいしゅうごうスペシャル)とは、TBS系列で2017年1月9日から2021年1月3日まで冬と夏の年2回(2019年は秋を含めて年3回、2020年・2021年は冬のみの年1回)放送されていた特別番組・ゲームバラエティ番組。総合司会は関口宏(支配人)と渡辺正行(副支配人)で、関口の冠番組でもある。 2011年3月28日を最後に6年間「休園」となっていた『関口宏の東京フレンドパークII』を約5年9か月間の休止期間を挟んだ上で当番組にリニューアルされた。春と秋恒例の『オールスター感謝祭』(以下、感謝祭)と並ぶTBSの名物特番にするべく、2017年冬に日曜劇場『A LIFE?愛しき人?』、火曜ドラマ『カルテット』、金曜ドラマ『下剋上受験』の出演者4人ずつを集めて復活開催した[1]。 以来、主に1月と7月に始まる「日曜劇場」「火曜ドラマ」「金曜ドラマ」の出演者が一堂に会し、番組対抗形式で対戦する番組として年に1-3回放送されていた。その関係上、来園者の大半が俳優・女優となっていた。 2019・2020元日には、新ドラマのみならずレギュラー放送されているバラエティ番組の出演者も来園し、ドラマチーム対バラエティ番組チームの対抗形式で放送された[2][3]。 2019秋には、秋の改編期特番である『感謝祭』が通常通り放送された後に本番組も放送された[4]。 2020夏の放送は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で夏ドラマが9月に延期されたため、同春の『感謝祭』共々行われなかった。 2021新春には、新型コロナウイルス感染予防対策を行ったうえで放送された[5]。コロナの影響のみならず、視聴率低迷や支配人・関口の高齢や従業員・ホンジャマカが実質休業、そして小林豊のメディアビジネス局異動によるアナウンサー廃業などもあり、この回をもって事実上終了。そして『クイズ100人に聞きました』以来43年間続いてきた、TBSにおける関口司会のバラエティ番組も終了した。2021年夏は同趣旨の番組として6月29日に『オトラクション』2時間スペシャルが[6]、2022年新春は1月14日に『オオカミ少年』の2時間SPが、2024年新春は1月9日に『バナナサンド』の3時間SPがそれぞれ放送された[注 1]。1月7日も「オールスタードッキリ祭」も放送された。 基本的にルールはレギュラー放送時代の通常営業時と共通だが、ルール以外も含めて以下の点が異なる。
概要
レギュラー放送時代との相違点
冬は1月、夏は7月、秋は10月スタートの日曜劇場・火曜ドラマ・金曜ドラマの出演者各3 - 5人が「来園」する番組対抗戦[注 2]。応援団長はすべてのアトラクションで不参加。
金貨デザインは、「U」の部分がなくなって、1992年10月から1993年9月まで使用したムーブ時代の金貨を再現し、使用している。
プレーする順番は、基本的にウォールクラッシュが、日曜→火曜→金曜の順で行いネヴァーワイプアウトからは金貨の枚数が多いチームから行い、アーケード6とホンジャマカとの最終対決ハイパーホッケーのみ金貨の枚数が少ないチームから行う。ハイパーホッケーでホンジャマカに勝利すると金貨が2枚もらえる。
各チームが各アトラクションに挑戦出来る回数やノルマは、レギュラー時代よりも短縮・減少された。
来園者はドラマの紹介VTRが流れた後、ジェットコースターではなく客席中央のゲートから入場する[注 3]
従業員・フランキー為谷が出演しない。
番組のマスコットキャラクター・ザウルス君の着ぐるみは登場しない。
全てのアトラクションをクリアした際、レギュラー時代はグランドスラム獲得だったが、本特番では何も特典が無い。
ビッグチャレンジに挑戦できるのは獲得した金貨の枚数が最も多かった(優勝した)チームのみ。盤面はあらかじめ全チームに専用のものが用意され、従業員が優勝チームの盤面をセットしてスタートする。各盤面には相手チームのゾーンも用意されており、このゾーンに当てた場合、1回につき1人、該当チームのメンバーのリクエスト商品を獲得できる。
ハイパーホッケー終了時点でトップの金貨の枚数が同じ場合は、チーム同士の直接対決による3点先取の同点決勝を実施する(以下「延長戦」と表記)。
ビッグチャレンジのスペシャル賞品は自動車(パジェロなど)から、旅行券(箱根や日光、地中海など)に変更[注 4]。