開運!なんでも鑑定団
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「鑑定団」はこの項目へ転送されています。千葉県にあるリサイクルショップについては「千葉鑑定団」をご覧ください。
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開運!なんでも鑑定団
ジャンル鑑定番組 / バラエティ番組
総監督白井まみ子、永良龍彦
森重覚朗(共に総合演出)
ディレクター玉谷健、城戸口将史
渡邉かおり、馬渕賀生
山村彩美、松下亜希子
増島裕子 ほか
演出田淵朝子、森住俊祐
松本慎一 ほか
司会者今田耕司
福澤朗
菅井友香
出演者中島誠之助
北原照久
安河内眞美
山村浩一 ほか
ナレーター銀河万丈
冨永みーな
オープニングビートルズヘルプ!
エンディングNanao「星と夢のカケラ」
製作
プロデューサー高砂佳典・水野亮太(共にテレビ東京)
杉山麗美(NEXUS)
編集3one
製作テレビ東京
NEXUS

放送
映像形式文字多重放送
データ放送2016年4月5日から)
音声形式ステレオ解説放送
放送国・地域 日本
公式サイト

開始から2000年9月まで
放送期間1994年4月19日 - 2000年9月26日
放送時間火曜日 21:00 - 21:54
放送分54分

2000年10月から現在
放送期間2000年10月3日 - 現在
放送時間火曜日 20:54 - 21:54
放送分60分
特記事項:
民放連賞優秀賞受賞。
字幕放送は、テレビ東京系列独立局岐阜放送奈良テレビテレビ和歌山)と一部の系列外ネット局でも実施。テレビ東京などは再放送でも実施(BSテレ東は同局における2018年11月29日放送回より)。色は、黄色今田耕司水色福澤朗
テレビ東京の再放送で2015年9月頃から解説放送を実施[注 1]。2017年4月4日からは本放送でも解説放送を実施(テレビ東京と同時ネットを行う局のみ)。解説は村山明
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『開運!なんでも鑑定団』[注 2](かいうん!なんでもかんていだん)は、1994年(平成6年)4月19日から[注 3]テレビ東京系列ほかで毎週火曜日の20:54 - 21:54(JST)に放送されている鑑定バラエティ番組。通称は「鑑定団」「なんでも鑑定団」。民放連賞優秀賞を受賞。
概要
基本コンセプト

様々な人が持っている「お宝」を、専門家(主に古美術品やアンティークショップの経営者が中心)が鑑定し、番組独自の見解に基づいて[3]値段付けを行う。意外なものが高価な鑑定結果を得たり、高価だと思われていたものが偽物などで安価になってしまうという意外性や、鑑定物に対する蘊蓄が堪能できるのが特徴。(鑑定の結果、埋もれていた芸術家や芸術作品が発見されたこともあった[注 4])。

本番組から鑑定骨董品ブームが起きたが、何でも金銭で換算してしまう点や、美術品をパフォーマンスで見せる点などを疑問に思う美術関係者もいる。しかし、依頼品にまつわる人々の熱かったり切なかったりする思い入れや、鑑定結果に一喜一憂する依頼人の表情などは人間味にあふれ、鑑定を単なる金銭的評価のみに終わらせていない。また、鑑定結果が出る前には、これから鑑定する依頼品に対する予備知識の解説が入る。そこでは、製作者の生い立ち、歴史的背景などのほか、作風、作品の見方、味わい方などが紹介される。牧野義雄のようにこの番組によって、一般に広く知れ渡るようになった芸術家も数多く存在する。

1994年4月の放送開始から2024年4月で30年を突破し、テレビ東京で最も長く続いているバラエティ番組であり、1995年4月から現在も放送継続中の『出没!アド街ック天国』とともに長寿番組の地位を確立している。

番組改編期や年末年始の特番シーズンでも、番組はほぼ休止せずに放送される。世界卓球など大型のスポーツイベントの際も、原則として火曜日は20時台で中継を終了し本番組が放送される[注 5]。期首特番では、テレビ東京系列の人気番組を総登場させることもあり、そのような回でも(いわゆる「人気番組大集合」ものとしては異例ではあるが)系列外ネット局で放送されることもある。もちろん系列外ネット局では番組宣伝としての要素は意味を成さず、ときには異なる局で放送される番組が登場するケースになることもある。

収録スタジオが東京タワースタジオからテレビ東京天王洲スタジオに変更された2000年10月放送分以降にはハイビジョン化された。当初はスタジオ収録のみハイビジョン映像だったが、2010年7月6日放送分より出張鑑定などロケーション収録・取材映像などもハイビジョン収録となった(それと同時にアナログ放送ではレターボックス化された)。それまではスタジオ収録以外は4:3SDアップコンバート映像で2003年3月放送分までレンガのデザインをかたどったサイドパネル、2003年4月放送分から2010年6月29日放送分までは唐草模様のサイドパネルを付けていた。

1990年代後半頃からのバラエティ番組に見られるなぞりテロップはスタジオパートでは2022年4月頃まで一貫して使われず、ロケ収録や取材映像でもごく一部にとどめられている。ただしサイドテロップなどの装飾は年々増えており、番組ロゴの常時表示や依頼人紹介VTRの時のみワイプで今田らの表情が挿入されるなど、昨今のバラエティ番組の演出も少しずつ取り入れている。2022年10月現在ではスタジオパートでも強調する部分のみなぞりテロップが使われているようになっている。そのためオープンザ・プライス等のやり取りの際はなぞりテロップは使われない。
視聴率

番組開始当初は7%程度であったが、半年後の1994年10月頃には18%程度まで上昇した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)。さらにテレビ東京では異例の視聴率20%超えを1995年 - 1996年にほぼ毎週記録し(全盛期は22%程度まで上昇したこともあった)、1996年6月11日放送分では23.7%と番組最高視聴率を記録している。

2004年10月に紳助が不祥事を起こしたことで視聴率的に苦戦を強いられ、平均視聴率は10%前半にまで落ち込むようになった。しかし、その時期も地方向けの番組販売(後述)によって乗り切り、平均視聴率15%前後までに回復した。

2009年3月10日放送分において、同日第1位の18.9%を獲得している。また再放送の数字も安定しており、2010年3月7日の再放送でも9.2%とテレ東としては高視聴率をマークしている。

その後は視聴率低下の傾向が見られるものの[5]、視聴率が2桁となる回もあり、テレビ東京の番組の中では高視聴率の部類に入る。


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