もんぜんまち
門前町
總持寺祖院
門前町旗門前町章
門前町旗門前町章
廃止日2006年2月1日
廃止理由新設合併
輪島市・門前町→輪島市
現在の自治体輪島市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中部地方(北陸地方)
都道府県石川県
郡鳳珠郡
市町村コード17462-9
面積157.56 km2
(境界未定部分あり)
総人口7,522人
(国勢調査、2005年)
隣接自治体輪島市・志賀町・穴水町
町の木あて(あすなろ)
町の花ゆきわりそう
門前町役場
所在地〒927-2192
石川県鳳珠郡門前町字走出6の69番地
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度17分15秒 東経136度46分05秒 / 北緯37.28739度 東経136.76803度 / 37.28739; 136.76803 (門前町)
門前町(もんぜんまち)は、かつて石川県鳳珠郡(旧鳳至郡)に属していた町。能登半島西部に位置し、曹洞宗大本山總持寺の門前町として知られていた。
2006年2月1日に隣接する輪島市と新設合併。合併に伴い、門前町の区域は、「輪島市門前町」となった。この記事では合併後の輪島市門前町についても解説する。 1321年(元亨元年)に創建された曹洞宗大本山總持寺を町名の由来とする。 歴代櫛比村長代人氏名就任退任備考
地理
地形
海
日本海
湖沼
八翠湖(八ヶ川ダム)
隣接していた自治体
輪島市
羽咋郡:志賀町
鳳珠郡:穴水町
歴史
沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、鳳至郡小石村、鬼屋村、上河内村、小滝村、猿橋村、清水村、高根尾村、舘村、栃木村、西中尾村、走出村、日野尾村、広岡村、広瀬村、深田村、本市村、門前村及び和田村の区域をもって、鳳至郡櫛比村が発足する。
1898年(明治31年)4月13日 - 總持寺が焼失。1911年に神奈川県横浜市鶴見に移転される。
1930年(昭和5年)1月1日 - 鳳至郡櫛比村が町制施行及び名称を変更して、鳳至郡門前町となる。
1954年(昭和29年)3月31日 - 鳳至郡門前町、浦上村、黒島村、七浦村、本郷村及び諸岡村が合併して、改めて鳳至郡門前町が発足する。
1956年(昭和31年)9月30日 - 鳳至郡剱地村を編入する。
1959年(昭和34年)8月25日 - 能登半島一帯で集中豪雨。輪島市、穴水町、能都町及び門前町等で土砂災害により死者・行方不明者37人[1]。
2005年(平成17年)3月1日 - 所属郡が鳳珠郡に変更する。
2006年(平成18年)2月1日 - 輪島市及び鳳珠郡門前町が合併して、改めて輪島市が発足する。
2007年(平成19年)3月25日 - 平成19年能登半島地震が発生。門前地区では震度6強を観測し、一番大きな被害に見舞われた。
2024年(令和6年)1月1日 - 令和6年能登半島地震が発生。地盤が4m程度隆起し、海岸線が海側に200メートル後退。各漁港が使用不能になるなどの被害を受けた[2]。震度6強と推定されていたが、後に門前町走出の観測点で震度7を観測していたことが明らかになった。
行政
歴代門前町長・櫛比村長
11諸岡八郎1890年(明治23年)4月9日不詳
2不詳1895年(明治28年)4月30日