長齢院(ちょうれいいん、? - 天正元年11月24日(1573年12月18日))は戦国時代の女性。前田利昌(利春)の正室。 父は竹野氏の出。荒子城主、前田利昌に嫁ぎ、前田利久、前田利玄
経歴
また、利家の妻芳春院の母は実姉である。長齢院の姉は篠原主計に嫁ぎ、夫の死後、尾張守護斯波家臣高畠直吉
に嫁いだ。姉が高畠直吉に嫁いだ後は叔母として、姉の子・芳春院を育てた。
天正元年(1573年)長男利久の拠城尾張荒子城で死去。利家によって宝円寺に葬られる。
後に宝円寺は利昌の戒名道機庵休嶽居士の休嶽、自身の戒名、長齢院妙久大姉の長齢からとられ休嶽山長齢寺と改名された。 前田利家 図?:前田育徳会の史料にみる
演じた女優
利家とまつ?加賀百万石物語?(2002年、NHK大河ドラマ)演:加賀まりこ
出典
更新日時:2019年3月21日(木)04:28
取得日時:2020/01/07 07:24