長野 久義読売ジャイアンツ #7
2018年4月7日 明治神宮野球場
基本情報
国籍 日本
出身地佐賀県三養基郡基山町
生年月日 (1984-12-06) 1984年12月6日(39歳)
身長
体重180 cm
85 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション外野手
プロ入り2009年 ドラフト1位
初出場2010年3月26日
年俸4000万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
筑陽学園高等学校
日本大学
Honda
読売ジャイアンツ (2010 - 2018)
広島東洋カープ (2019 - 2022)
読売ジャイアンツ (2023 - )
国際大会
代表チーム 日本
WBC2013年
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長野 久義(ちょうの ひさよし、1984年12月6日 - )は、佐賀県三養基郡基山町出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
妻はテレビ朝日アナウンサーの下平さやか[2]。 佐賀県基山町立基山小学校1年生の時に地元の少年軟式野球チーム「基山バッファローズ」に入部。6年生時に主将を務める。基山町立基山中学校時代は九州硬式少年野球協会フレッシュリーグ所属の「筑紫野ドリームズ」に在籍。筑陽学園高校へ一般入試で入学し、2002年春季九州大会では準決勝に進むが本多雄一のいた鹿児島実に敗退。同年夏の甲子園県予選も準々決勝で柳川高に敗れ、甲子園には出場できなかった。 プロの誘いはあったが、日本大学生産工学部マネジメント工学科へ進学、硬式野球部(東都大学野球連盟加盟)へ所属。2年次までは三塁手だったが、打撃力を生かすため、3年次となる2005年の東都大学野球春季1部リーグ戦から中堅手に転向。また、長野は外のスライダーを振ってしまう癖があったため、野球部の後輩にアドバイスを受けて、あえてホームベースから離れることになる。離れることにより、バットが届く球ならストライク、届かないならボールと見極めることで、弱点を克服した。 4年次となった2006年に急成長し、春季は12試合出場、打率.489(47打数23安打)、主将を務めた秋季は13試合出場、打率.404(52打数21安打)で1995年秋・1996年春の高須洋介(青学大)以来となる2季連続首位打者となり、ベストナインにも満票選出された。強肩・俊足を兼ね備え、プロの注目を集めた。同年秋の日米大学野球選手権、IBAFインターコンチネンタルカップ、2006年アジア競技大会に日本代表として出場。東都大学リーグ通算87試合出場、290打数85安打、打率.293、10本塁打、40打点。
経歴
プロ入り前