長洲 未来
Mirai NAGASU
2011年四大陸選手権での長洲未来
生誕 (1993-04-16) 1993年4月16日(31歳)
カリフォルニア州モンテベロ
身長164 cm
選手情報
代表国 アメリカ合衆国
コーチトム・ザカライセック
所属クラブパサデナFSC[1]
ISUパーソナルベストスコア
総合194.952017 四大陸選手権
SP73.402016 CSオータムクラシック
FS137.532018 平昌オリンピック
獲得メダル
フィギュアスケート
オリンピック
銅2018 平昌団体戦
四大陸選手権
銅2011 台北女子シングル
銀2016 台北女子シングル
銅2017 江陵女子シングル
世界ジュニア選手権
銀2007 オーベルストドルフ女子シングル
銅2008 ソフィア女子シングル
ジュニアグランプリファイナル
金2007 グダニスク女子シングル
長洲 未来(ながす みらい、英語: Mirai Aileen Nagasu, 1993年4月16日[1] - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州モンテベロ出身の女性フィギュアスケート選手(女子シングル)。
2018年平昌オリンピック団体銅メダリスト、2010年バンクーバーオリンピック4位、2016年四大陸選手権2位、2008年全米選手権優勝。 ロサンゼルスで寿司店を営む日本出身の両親のもとに生まれた[2]。 元々は両親とゴルフを習っていたが、5歳の頃に悪天候の日に代わりに近所のスケートリンクに遊びに行ったことがきっかけで初めてスケートをする[3]。幼少期は放課後にスケート場、夜は寿司屋のカウンターの端っこに座って学校の宿題という生活を送っていた[2]。2007年に全米選手権ジュニアクラスで優勝するまで資金不足で、同選手権に参加するために所属クラブがエキシビション大会を開いて長洲の渡航費を稼ぐ[4]。優勝後、日本スケート連盟が長洲に日本への移籍を打診したが[5]、米国代表として出場する意向を示している。[6][7]。日本語は話せて、仮名は読めるが、読み書き(特に漢字)は苦手である[2]。 好きなフィギュアスケート選手名として、浅田真央、橋大輔、伊藤みどりを挙げると同時に、全てのスケート選手になんらかの好きな点があると述べている[2]。
人物