長津田検車区
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出典検索?: "長津田検車区" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年1月)

長津田検車区(ながつたけんしゃく)は、神奈川県横浜市緑区に所在し、敷地は東京都町田市に跨る、東急電鉄車両基地組織の名称である。

川崎市宮前区に付属施設の長津田検車区鷺沼車庫(ながつたけんしゃくさぎぬましゃこ)を有する。
概要

東急田園都市線こどもの国線長津田駅の西側にあり、多くの留置線を擁する東急電鉄最大の車両基地である[1]。田園都市線・大井町線・こどもの国線の車両を主に担当するが[1]、上記路線以外の車両も検査などで回送される。

敷地面積:70,081 m2[1]

建物面積:6,581 m2

最大留置車両数:404両

留置線:18本

留置線は1 - 13番線はA区・B区に分かれており、10両編成を2本縦列で留置出来る[2]。14 - 18番線は10両編成を1本留置できる[2]。このうち、16・17番線の先には修繕等を行う「改修庫」に繋がっている[2]

検査線(K1 - K3線):3本

検査場の西側には修理場があり、車輪転削盤と台車トラバーサー(主電動機・輪軸交換に使用)・天井走行クレーン(空調装置の交換に使用)がある[1]

洗浄線:2本

車両洗浄機設置:1本



留置線:3本(旧解体線)

主要業務:月検査列車検査のほか、出入庫検査・構内入れ換え・車輪転削・車両清掃など[1]

南側をJR横浜線が通っており、車窓からも見える。

なお、一部の留置線を使用して東武ATSの設置や車内LED案内装置・ドアチャイム取り付けなどの車両改造が行われる場合がある。
鷺沼車庫

鷺沼駅の北西側に付属施設として鷺沼車庫を有する。かつてあった鷺沼検車区が移転して長津田検車区が成立した際に一部の車庫が残されたものである。なお、残りの車庫(反対側の南東側)は帝都高速度交通営団へと移譲され、現在は東京地下鉄鷺沼検車区となっている。

主に大井町線の車両の留置に使用されているが、2000年代後半以降は8000系8500系の廃車・運用離脱が進行していることに伴い当区内が手狭になっているため、鷺沼車庫に車両を疎開留置するケースも見られる。

敷地面積:9,895 m2

最大留置両数:60両

沿革

1966年(昭和41年)4月1日 - 大井町線(現在の田園都市線区間)の延長に伴い自由が丘検車区から検車区機能が鷺沼に移転され、鷺沼検車区発足。

1979年(昭和54年)7月23日 - 鷺沼検車区が長津田に移転し、長津田検車区発足。

1983年(昭和58年) - 世田谷線の長津田車両工場上町班が長津田車両工場より長津田検車区に移管され、長津田検車区上町班となる。

2000年(平成12年) - 上町班が長津田検車区より雪が谷検車区に移管され、雪が谷検車区上町班となる

2006年(平成18年)12月1日 - 検車区業務を東急レールウェイサービスに移管。

所属車両
田園都市線

5000系:10両編成18本、180両

2020系:10両編成30本、300両

大井町線

9020系:(2000系から形式搬入)5両編成3本、15両

9000系:5両編成15本、75両

6000系:7両編成6本、42両

6020系:7両編成2本、14両

こどもの国線

Y000系:2両編成3本、6両(横浜高速鉄道受託車)

その他

7500系:3両(総合検測車)

所属以外で留置される車両
田園都市線直通車両

東京地下鉄(東京メトロ)半蔵門線

8000系

08系

18000系


東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線

50000系

50050系

なお、東急車輛製造総合車両製作所で落成した世田谷線用以外の車両の受領を担当するほか、日本車輌製造で製造された営団(当時)08系も当区へ甲種輸送された。

1993年7月から、上田交通(現・上田電鉄)別所線で使用されていた旧5000系5200系の先頭車各1両(デハ5001およびデハ5201)を登場時の姿に復元して当区で保管していたが、2000年2月に保管場所を東急車輛製造本社(現・総合車両製作所横浜事業所)構内に移している。なお、デハ5001は車体を一部カットの上で2006年10月から渋谷駅ハチ公口前で展示している。ただ、2020年(令和2年)5月中旬をもって秋田県大館市の観光施設「秋田犬の里」へ移転になった。
現況

5000系2020系の増備により8500系の廃車・運用離脱が進行していることなどにより、休車留置の車両が増えたため、検車区内は手狭になっている。このため、車両の解体に使用されていた引き込み線(通称:解体線)を整備して拡張工事が行われた。


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