日本の政治家長島 一由ながしま かずよし
生年月日 (1967-01-18) 1967年1月18日(57歳)
出生地 日本 神奈川県川崎市
出身校早稲田大学教育学部
青山学院大学大学院
東京大学大学院法学政治学研究科
横浜国立大学大学院
東京藝術大学大学院
前職フジテレビジョン社員
現職ドキュメンタリー映像作家
行政書士
精神保健福祉士
所属政党(無所属→)
(民主党→)
(無所属)
称号博士(学術・横浜国立大学)
修士(法学・東京大学)
修士(映像・東京藝術大学)
修士(国際政治学・青山学院大学)
教育学士(早稲田大学)
配偶者妻・長島有里
(元逗子市議会議員)[1]
公式サイト【公式】長島一由HP
長島 一由(ながしま かずよし、1967年(昭和42年)1月18日[2] - )は、日本の政治家、映画監督。
フジテレビ報道記者・ディレクター、神奈川県逗子市長(3期)、衆議院議員(1期)などを歴任した。現在は、ドキュメンタリー映像作家(なぎさ映像代表)、行政書士(長島法務コンサルティング行政書士事務所代表)、精神保健福祉士[3]。 神奈川県川崎市出身。「一由」の名前の由来は「将来、国会に出る時に備えて選挙で名前が書きやすいように」と祖母が命名した[4]。 1990年に早稲田大学教育学部を卒業後、フジテレビジョンに入社し、報道局政経部記者として農林水産省記者クラブ、旧建設省記者クラブ、ニュースJAPANディレクターなどを務めた。フジテレビ在職中の1993年に青山学院大学大学院国際政治学研究科政治学専攻修士課程を修了する。ニュースJAPANのディレクターとしてFNN報道特集の制作に携わり、のちに初監督したドキュメンタリー映画『The Calling -神様から与えられたお仕事-』の主人公である浅井力也の幼少期を密着取材した『小さな天才画家 -絵に託された想い-』を製作した[5][6]。 フジテレビ在職中の1996年に東京大学大学院法学政治学研究科へ入学する。 1996年、第41回衆議院議員総選挙に神奈川4区から無所属で立候補して落選した。フジテレビは選挙休職制度があり、出馬しても会社を辞める必要がないために決意出来た、とのちに語る。将来のために貯蓄していた1040万円から、衆議院選挙の供託金に300万円を費やして残額でできることをやろうと志した[7]。 1997年、鎌倉市議会議員選挙に立候補して当選した。鎌倉市議会議員を務めた約1年7か月間に、鎌倉市の談合疑惑事件を追及して公正取引委員会へ告発したが、市議会一般質問で「鎌倉市の公共事業のほとんどが談合」などの発言を巡り、発言を取り消せ、取り消さない、と市議会が2週間も空転した[8]。長島は最後まで発言を取り消さなかった。本件を契機に鎌倉市が全国地方自治体で初めて入札予定価格の公表[9]を始めると、他自治体から問い合わせや視察があり、地方からでも世の中を変えられると長島は実感した[10][11]。 1998年に鎌倉市議会議員を任期途中で辞職して逗子市長選挙に無所属で立候補した。現職市長ら3人を破り、全国最年少市長として初当選した[11][12]。
来歴
衆議院議員選挙
鎌倉市議会議員
逗子市長
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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