長塚圭史
[Wikipedia|▼Menu]

ながつか けいし
長塚 圭史
生年月日 (1975-05-09)
1975年5月9日(48歳)
出生地 日本東京都
身長181 cm
職業劇作家演出家俳優
ジャンル映画舞台テレビドラマ
配偶者常盤貴子(2009年 - )
著名な家族長塚京三(父)
事務所鈍牛倶楽部( - 2024年)
公式サイト公式プロフィール

 受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞
2020年海辺の映画館―キネマの玉手箱

テンプレートを表示

長塚 圭史(ながつか けいし、1975年5月9日 - )は、日本劇作家演出家俳優東京都出身。身長181cm、体重65kg。父は俳優の長塚京三。妻は女優常盤貴子
人物

東京都立戸山高等学校を経て、1994年早稲田大学第二文学部演劇専修在学中に、「劇団笑うバラ」を結成。解散後、福田将就とのユニット「カーズ」を経て、1996年 演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を結成(後に伊達暁中山祐一朗が参加する)。主宰としてほぼ全ての作品の作・演出を手がける。2017年に劇団化。

1998年3月、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業、学位は学士(文学)。2004年の『はたらくおとこ』の作・演出、及び『ピローマン』の演出で、第4回朝日舞台芸術賞と芸術選奨新人賞を受賞する。俳優としても映画などに出演。映画『tokyo.sora』では高崎映画祭新人男優賞を受賞。

2008年9月から1年間、文化庁・新進芸術家海外留学制度でイギリスに留学した。2009年10月20日常盤貴子と結婚したことを発表した[1]2011年1月に「阿佐ヶ谷スパイダース」とは別のプロジェクト「葛河思潮社(くずかわしちょうしゃ)」の第一回公演として三好十郎の『浮標(ブイ)』を上演した。2017年 新ユニット・ ⇒新ロイヤル大衆舎を結成し北条秀司の「王将」三部作を上演。

2020年12月23日2021年4月から任期5年の予定でKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務めることを神奈川芸術文化財団が発表した[2]2024年3月鈍牛倶楽部を退所した[3]
受賞歴

2002年 第17回高崎映画祭最優秀新人男優賞(石川寛監督『tokyo.sora』)

2004年 第4回朝日舞台芸術賞(『はたらくおとこ』作・演出、『ピローマン』演出)

2004年 第55回芸術選奨文部科学大臣新人賞(『はたらくおとこ』作・演出、『ピローマン』演出)

2005年 第13回
読売演劇大賞優秀作品賞(『LAST SHOW』作・演出)

2006年 第14回読売演劇大賞優秀演出家賞(『ウィー・トーマス』演出)

主な作品
作・演出・出演

クラフト(1994年、劇団RUDE)

グレート・ホールマン?すごい穴男?
(1994年、劇団笑うバラ)

fault2(1994年、劇団笑うバラ)

Z?俺が死んだ後の世界を誰が証明できるのか?(1995年、劇団笑うバラ)

めたる・ヴぉ?ぐ(1995年、劇団笑うバラ)

灰色と茶色(1996年、ザ・グレートバンビ、共同演出)

GEBO1(1996年、劇団笑うバラ)

無頼(1996年、劇団笑うバラ)

館内放送担当山崎幸子(1996年、カーズ、共同演出)

アジャピートオジョパ(1996年、阿佐ヶ谷スパイダース)

イタリアン・カップ(1997年、カーズ、共同演出)

ザ・グレート・バンビ(1997年、カーズ、共同演出)

SAUDADE(1997年、阿佐ヶ谷スパイダース)

黙れ!(1998年、CIGARO、作のみ)

SPIDERS LIMITED(1998年、阿佐ヶ谷スパイダース)

鮫'98(1998年、阿佐ヶ谷スパイダース)

メロディ(1999年、阿佐ヶ谷スパイダース)

綺麗(1999年、阿佐ヶ谷スパイダース)

スキャンティ・クラシッコ(1999年、阿佐ヶ谷スパイダース)

メオト綺想曲(2000年、山崎一プロデュース)

イヌの日(2000年、阿佐ヶ谷スパイダース)

侍(2000年、長塚京三ひとり芝居)

ライヒ(2001年、阿佐ヶ谷スパイダース)

テキサス(2001年、HIGHLEG without JESUS 長塚JESUS)

日本の女(2001年、阿佐ヶ谷スパイダース)

麒麟(2001年)

十字架(2002年、阿佐ヶ谷スパイダース)

ポルノ(2002年、阿佐ヶ谷スパイダース)

マイ・ロックンロール・スター(2002年、パルコ

みつばち(2003年、阿佐ヶ谷スパイダース)

はたらくおとこ(2004年、阿佐ヶ谷スパイダース)

真昼のビッチ?The Bitch Shouts in the Midday.?(2004年、ヴィレッヂプロデュースVol.3 阿佐ヶ谷スパイダースPREMIUM)

悪魔の唄(2005年、阿佐ヶ谷スパイダース)

仮装敵国(2005年、AGAPEstore、共同脚本)

LAST SHOW(2005年、パルコ)[4]

桜飛沫(2006年、阿佐ヶ谷スパイダース)

イヌの日(2006年、阿佐ヶ谷スパイダース)

アジアの女(2006年、新国立劇場

少女とガソリン(2007年、阿佐ヶ谷スパイダース)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:28 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef