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長原 豊(ながはら ゆたか、1952年 - )は、日本の経済学者、翻訳家。法政大学経済学部名誉教授。 富山県生まれ。1977年東京大学農学部農業経済学科卒、1981年同大学院農学系研究科農業経済学専攻博士課程中退、1987年「1930年代日本を中心とした農民組織化の諸問題 現代資本主義における農民組織化史論序説」で農学博士の学位を取得。1981年千葉大学園芸学部助手、1989年助教授、1996年法政大学経済学部教授[1][リンク切れ]。2023年定年退職、名誉教授。
概要
著書
『天皇制国家と農民 合意形成の組織論』(日本経済評論社) 1989
『われら瑕疵ある者たち 反「資本」論のために』(青土社) 2008
『ヤサグレたちの街頭 瑕疵存在の政治経済学批判 序説』(航思社) 2015
『敗北と憶想 戦後日本と〈瑕疵存在の史的唯物論〉』航思社、2019.7
共編著
『脱原発「異論」』(市田良彦, 王寺賢太, 小泉義之, スガ秀実共著、作品社) 2011
『債務共和国の終焉 わたしたちはいつから奴隷になったのか』(市田良彦, 王寺賢太, 小泉義之共著、河出書房新社) 2013
『「論争」の文体 日本資本主義と統治装置 (法政大学大原社会問題研究所叢書)ギャヴィン・ウォーカー, 法政大学大原社会問題研究所共編著, ケン・カワシマ [ほか] [執筆] 法政大学出版局、2023.3
翻訳
『フロイト的身体 精神分析と美学』(レオ・ベルサーニ、青土社) 1999
『フロイトと非-ヨーロッパ人』(エドワード・W・サイード、平凡社) 2003
『経済学と知 ポスト/モダン・合理性・フェミニズム・贈与』(S・カレンバーグ, J・アマリーリォ, D・ルッチオ編、監訳、御茶の水書房) 2007
『ディオニュソスの労働 国家形態批判』(アントニオ・ネグリ, マイケル・ハート、崎山政毅
『革命の秋(とき) いまあるコミュニズム』(アントニオ・ネグリ、伊吹浩一, 真田満共訳、世界書院) 2010
『ヘーゲル変奏 『精神の現象学』をめぐる11章』(フレドリック・ジェイムソン、青土社) 2011
『所有と進歩 ブレナー論争』(ロバート・ブレナー、監訳、山家歩, 田ア愼吾, 沖公祐訳、日本経済評論社) 2013
アルベルト・トスカーノ『コミュニズムの争異 ネグリとバディウ』航思社、2017.2
フランソワ・シェネ『不当な債務 いかに金融権力が、負債によって世界を支配しているか?』松本潤一郎共訳, 芳賀健一 解説 作品社、2017.8
レオ・パニッチ, サム・ギンディン『グローバル資本主義の形成と現在 いかにアメリカは、世界的覇権を構築してきたか』監訳, 芳賀健一, 沖公祐訳 作品社、2018.4
スラヴォイ・ジジェク