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長与駅
駅舎東口正面(2008年2月)
ながよ
Nagayo
◄本川内 (3.1km) (1.0km) 高田►
所在地長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷275北緯32度49分8.3秒
東経129度52分46秒座標: 北緯32度49分8.3秒 東経129度52分46秒
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線長崎本線(長与支線)
キロ程15.4km(喜々津起点)
電報略号ナヨ
駅構造地上駅(橋上駅)
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-1,917人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1897年(明治30年)7月22日
備考業務委託駅
みどりの窓口 有
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長与駅(ながよえき)は、長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線(長与支線)の駅である。駅名標のデザインは中尾城公園。
長崎本線旧線(長与支線)ルートを通る普通列車(長与行き以外)は浦上・喜々津以遠各駅の時刻表や発車標で「長与経由」と表記される。ちなみに、新線を通る列車は発車標で「市布経由」と表記される。目次 相対式ホーム2面2線を有する地上駅で橋上駅舎を持つ。駅舎は1997年頃に橋上化され、長与町特産のみかんを半分に割った形状をモチーフに作られた。窓ガラスにステンドグラスがはめ込んである。 2つ諫早寄りにある大草駅と同じく、長崎本線旧線上にある数少ない交換可能駅である。長崎駅や浦上駅と当駅との間を行き来する利用者も多いため、長崎駅から来た一部の列車が折り返している。 JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。出札窓口は簡易売店も兼ねており、自動券売機の横の棚で商品を売っている。 ホーム路線方向行先備考 (出典:JR九州駅情報一覧 乗車人員推移 駅出入口からそのまま歩道橋で道路の反対側へ繋がっている。
1 駅構造
1.1 のりば
2 利用状況
3 駅周辺
3.1 東口(公園口)方面
3.2 西口(大学口)方面
4 バス路線
5 歴史
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
駅構造
のりば
1・2■長崎本線上り諫早方面おもに1番線
下り長崎方面おもに2番線
エレベーターは改札内外に計4基設置されている。
1番のりばの長崎寄りが一部欠き取られているが、現在は使われていない。
列車が到着すると、自動放送(西浦上駅や浦上駅でも使われている、簡易タイプ)が流れる。
ホームはかつて多くの優等列車が行き交っていた名残で、かなり長くなっている。列車の停車する部分(4両分程度)のみ、かさ上げがなされている。
国鉄時代、現在の2番のりばの反対側にもホームが存在していた。民営化と同時に廃止となり、ホームは埋め立てられた。当初はホームがあった名残もあったが、現駅舎建て替えと同時に行われた区画整理で当時の面影は残っていない。
利用状況
2015年度の1日平均乗車人員は1,979人である[1][2]。
2019年度の1日平均乗車人員は1,917人である[3]。
年度1日平均人数
20011,806
20021,877
20031,910
20041,904
20051,889
20061,880
20071,880
20081,873
20091,845
20101,865
20111,867
20121,901
20131,950
20141,927
20151,979
20161,943
20171,973
20181,930
20191,917
駅周辺
長与駅コミュニティホール(駅舎内、改札前にある)
地上駅時代に使われていた駅名標や絵画などが展示されている。
東口(公園口)方面
当駅から「原爆救援列車」が出発して負傷者の救援にあたったことにちなみ、東口駅前に国鉄C57形蒸気機関車の車輪が展示されている。これは、かつて長崎市中央公園に設置されていた機関車の車輪を長崎市から寄贈されたものである[4]。
吉無田公園
長与町役場
中尾城公園
長与町民文化ホール
陶芸の館
西口(大学口)方面