鎌田大地
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 鎌田 大地

フランクフルトでの鎌田(2022年)
名前
カタカナカマダ ダイチ
ラテン文字KAMADA Daichi
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1996-08-05) 1996年8月5日(27歳)
出身地愛媛県伊予市
身長184cm[1]
体重76kg[2]
選手情報
在籍チームSSラツィオ
ポジションMF
背番号6
利き足右足

クラブ1
年クラブ出場(得点)
2015-2017 サガン鳥栖 65 (13)
2015→ Jリーグ・アンダー22選抜 2 (0)
2017-2023 フランクフルト 127 (20)
2018-2019→ シント=トロイデン (loan) 34 (15)
2023- ラツィオ
代表歴2
2019- 日本31 (7)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年11月23日現在。
2. 2023年11月16日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

鎌田 大地(かまだ だいち、1996年8月5日 - )は、日本プロサッカー選手セリエASSラツィオ所属。ポジションはミッドフィールダー日本代表

弟はサッカー選手の鎌田大夢[3]大阪府岸和田市生まれ、愛媛県伊予市出身。
来歴
プロ入り前

大学サッカー名門の大阪体育大学でサッカーを専修していた父・幹雄が高い技術力のある選手を目指し、父の教えで3歳からサッカーを始める[4]。3歳でクワトロ(キッズFCの前身)に入団。

キッズFC(現・FCゼブラキッズ)では小学5年時に一学年上のナショナルトレセンU-12四国に選出。キャプテンだった小6時には、愛媛県少年サッカー選手権大会で優勝[5]

中学からは、大阪府岸和田市に住む祖父母の家から通える距離にあったガンバ大阪ジュニアユースに進んだ。しかし主戦場であるトップ下のポジションには井手口陽介ら多くのライバルがいた[6]。鎌田は中学入学時に小柄で150cm程だったが、3年間で175cmまで伸び、成長に筋肉が追いつかず、思うようなプレーができない「クラムジー」に陥り[7]、腰の怪我の影響もあり思うようなパフォーマンスが発揮できず、中3になっても途中出場が多かった。守備面やハードワーク面での物足りなさも指摘され、ユースへの昇格は叶わなかった[8][9]。中学一年時の2009年にJOMOカップU-13Jリーグ選抜に選出され、韓国戦に出場。この時、同じ小学校でキッズFCのチームメイトだった山本亮太が愛媛FCジュニアユースから選出されている[10]

技巧派を求めている他Jクラブユースへの道もあったが、選手権への憧れやハードワークを身に付ける目的、父の幹雄と福重監督が大阪体育大時代の先輩後輩だった縁もあり、東山高校に進学。一年生ながら出場した第91回全国高校サッカー選手権京都府大会決勝戦では後のJリーガー仙頭小屋松らを擁し同選手権で準優勝した京都橘高校に2-3で敗れ、惜しくも選手権出場はならなかった[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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