同名の選挙区については「鐘路区 (選挙区)」をご覧ください。
ソウル特別市 鐘路区区旗
景福宮の正門である光化門
鐘路区庁
位置
各種表記
ハングル:???
漢字:鐘路區
日本語読み仮名:しょうろく
片仮名転写:チョンノグ
ローマ字転写 (RR):Jongno-gu
統計(2023年)
面積:23.91 km2
総人口:139,417[1] 人
男子人口:67,306 人
女子人口:72,111 人
行政
国: 大韓民国
上位自治体:ソウル特別市
下位行政区画:17洞
行政区域分類コード:11010
鐘路区の木:イチョウ
鐘路区の花:ツツジ
鐘路区の鳥:カササギ
自治体公式サイト: ⇒鐘路区
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行政区域図光化門から光化門広場を望む
鐘路区(チョンノく、韓国語:??? (チョンノグ) 発音
[ヘルプ/ファイル])は、大韓民国、ソウル特別市都心部にある区である。青瓦台など大韓民国の主要公共機関や、鐘路や寛鉄洞などの繁華街がありソウル都心の一部となっている。また景福宮、昌徳宮など歴史的な建造物も多い。大学路を中心に多くの大学が立地する文化の街としても知られる。また日本でも有名な東大門市場のある繁華街「東大門」は東大門区ではなくこちら鐘路区にある。この様に多くの繁華街を抱える鐘路区は昼夜を問わず賑やかな街である。 日本統治時代の1943年6月10日、京城府に区制が施行されて鐘路区が成立した。鐘路は李氏朝鮮王朝によりソウルが遷都されてから、ソウル中心部の鐘路は韓国の諸中枢機関の集まる街として発展してきた。現在でも、区内にある青瓦台や景福宮がそれを物語っている。同区を区域とする鐘路選挙区から、盧武鉉元大統領や李明博元大統領が国会議員に選出された経緯から、「韓国政治の一番地」と呼ばれている[2]。 行政区域と住民登録状況[3]行政洞読みハングル漢字面積(km2)世帯数人口(人)法定洞
歴史
1943年6月10日 京畿道京城府清雲町、新橋町、宮井町、孝子町、昌成町、通仁町、楼上町、楼下町、玉仁町、社稷町、体府町、弼雲町、内資町、通義町、積善町、唐珠町、都染町、内需町、西大門町、光化門通などの区域をもって、京畿道京城府鐘路区を設置。
1946年10月1日 区内の「町」を「洞」に改称。
1949年 ソウル市をソウル特別市へ改称。
1975年10月1日
西大門区から平倉洞、旧基洞、付岩洞、弘智洞、新営洞、杏村洞、松月洞、紅把洞、平洞、橋南洞、橋北洞および?底洞・忠正路の各一部を編入。
東大門区から昌信洞、崇仁洞および新設洞の一部を編入。
1977年9月1日 楼上洞、鐘路1街洞、鐘路5・6街洞、東崇洞を廃止し、22洞に改編。
1980年7月1日 鐘路3街と鐘路4・5・6街を鐘路3・4街洞と鐘路5・6街洞に改編。
1998年12月1日 世宗路洞を社稷洞へ、鐘路1・2街洞と鐘路3・4街洞を鐘路1・2・3・4街洞へ統合。
2008年11月1日 清雲洞と孝子洞を清雲孝子洞へ統合。
2012年8月1日 明倫3街洞が恵化洞へ統合。
行政区域
清雲孝子洞チョンウニョジャドン?????C雲孝子洞2.575,07213,580清雲洞、新橋洞、宮井洞、孝子洞、昌成洞、通仁洞、楼上洞、楼下洞、玉仁洞、世宗路
社稷洞サジクトン???社稷洞1.233,8979,379通義洞、積善洞、体府洞、弼雲洞、内資洞、社稷洞、都染洞、唐珠洞、内需洞、世宗路、新門路1街、新門路2街