録音録画再生機器のボタン
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動画再生ソフトのボタン(ボタン (GUI))の例。MPlayer英語.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(各種記号)が含まれています(詳細)。

録音録画再生機器のボタン(ろくおんろくがさいせいききのボタン)では、音楽、映像(動画像)などの録音再生機器録画再生機器、再生機器に使用されているコントローラーの押しボタンに使われる記号について記載する。ソフトウェアマルチメディアプレイヤーにおいてもこれと同様のボタン(ボタン (GUI))が用いられている。

各記号はISO 7000/IEC 60417で標準化されている[1]。もともとISOIECはそれぞれ独立に図記号を規定していたが、2004年6月に双方のデータベースが「機器・装置用図記号」として統合され、整合のとれた規格となった[1]

日本においては、国内の標準化団体である日本電子工業振興協会の標準「オーディオ機器の表示用語」(CP-0101)[2]が作られたが1981年6月に廃止され、現行の「AV&IT機器の表示用語及び図記号一覧」(JEITA CP-1104B)[3]へ移行した。

特に電源記号については、国際的には数字の「0」「1」を図案化したIEC 417基準の図記号が使われるようになっていったが、日本国内(およびアメリカ合衆国)では、電源スイッチの表示は「切」「入」のように言語情報で書かれるのが通例で、「0」「1」方式は普及が遅れていたため、電気機器を輸入したり、輸出先国の標準に合わせて製造すると国内ユーザーには電源スイッチの図記号の意味が分からない、という状態が続いていた[4]。図記号の普及を促すため、ISO 7000/IEC 60417の一部および各業界団体からの推薦を取り込む形で2002年に日本工業規格JIS S0103「消費者用図記号」として規格化されている[4]。実際の機器上にどのように表示するかはJIS Z8221-3[5]で規定される。
歴史.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

制御ボタン
再生ボタン押しボタンがついたCDラジオカセットレコーダーオーム電機日本語

主に再生に使用するボタンである[6]。通常右向きの三角が刻印されていることが多い。上向きに挿入するカセットテープの再生機器では左向きの三角が用いられる。カセットテープの再生機器で裏面(A面を表の場合はB面)を再生する場合は左向きの三角を押すことで区別する機器もある。逆再生を行えるプレイヤーの場合も左向きの三角が使用される。英語で「Play」と記載されていることもある。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
⏴U+23F4-⏴
⏴BLACK MEDIUM LEFT-POINTING TRIANGLE
⏵U+23F5-⏵
⏵BLACK MEDIUM RIGHT-POINTING TRIANGLE
▶U+25B6-▶
▶BLACK RIGHT-POINTING TRIANGLE
◀U+25C0-◀
◀BLACK LEFT-POINTING TRIANGLE

一時停止ボタン

主に一時停止(ごく短時間の間再生を停止する)に使用するボタンである[6]。縦長の長方形を横に並べた記号を刻印していることが多い。再生中にこのボタンを押すと一時停止し、再度再生するとその一時停止した続きから再生される。機器によっては再生ボタンで続きを再生する。録音、録画ボタンの場合は一時停止ボタンを押した場合はそこで停止し、再度押したときにその続きを録音、録画する。英語で「Pause」と記載されていることもある。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
⏸U+23F8-⏸
⏸DOUBLE VERTICAL BAR

再生一時停止ボタン第2世代iPod shuffleの再生一時停止ボタンは、円の中心にある。

停止中および一時停止中におすと再生、再生中に押すと一時停止するボタンである。左側に右三角、右側に縦長の長方形を横に並べた記号を刻印していることが多い。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
⏯U+23EF-⏯
⏯BLACK RIGHT-POINTING TRIANGLE WITH DOUBLE VERTICAL BAR

停止ボタン

主に停止に使用するボタンである[6]。正方形の記号(四角 (記号))を刻印していることが多い。再生中にこのボタンを押すと停止する。一時停止ボタンと異なり、再度再生した場合は最初から再生になるものも多い。

英語で「Stop」と記載されていることもある。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
⏹U+23F9-⏹
⏹BLACK SQUARE FOR STOP
■U+25A01-2-3■
■黒四角
BLACK SQUARE

録音ボタン、録画ボタン

主に録音および録画に使用するボタンである[6]丸印を記載しているボタンである。通常で記号が色づけされている。このボタンを押すと録音あるいは録画を開始する。英語で「Record」あるいは「Rec」と記載されていることもある。

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
⏺U+23FA-⏺
⏺BLACK CIRCLE FOR RECORD
●U+25CF1-1-92●
●黒丸
BLACK CIRCLE

早送りボタン

主に早送り(英語版)に使用するボタンである[6]。右向きの三角を2つ横に並べたボタンが刻印されている。このボタンを押すと早送りする。プレイヤーによっては次の曲やチャプターに飛ぶ。英語で「FF」(Fast Forwardの略)と記載されていることもある。


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