鋼鉄天使くるみ2式
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鋼鉄天使くるみ
ジャンルラブコメディSF少年漫画
漫画
作者介錯
出版社角川書店
掲載誌エースダッシュ
月刊エースネクスト
月刊少年エース 
レーベル角川コミックス・エース
発表号1997年Vol.1 - 1998年Vol.7
(エースダッシュ)
1999年3月号 - 2002年5月号
(月刊エースネクスト)
2002年7月号 - 2004年2月号
(月刊少年エース)
発表期間1997年10月3日 - 2003年12月26日
巻数全11巻
話数全67話

アニメ
アニメ
監督高橋ナオヒト
シリーズ構成荒川稔久
キャラクターデザイン千羽由利子
メカニックデザイン伊藤岳史
音楽佐橋俊彦
アニメーション制作OLM TEAM WASAKI
製作ポニーキャニオン
放送局WOWOW
放送期間1999年10月5日 - 2000年4月4日
話数全24話+DVDシングル4話
アニメ:鋼鉄天使くるみ2式
監督高橋ナオヒト
深沢幸司(共同監督名義)
シリーズ構成黒田洋介
キャラクターデザイン池田裕治
メカニックデザイン赤松武
音楽佐橋俊彦
アニメーション制作オー・エル・エム
製作m.o.e.
放送局独立UHF放送局
放送期間2001年4月12日 - 6月28日
話数全12話
OVA:鋼鉄天使くるみ零
監督高橋ナオヒト
シリーズ構成黒田洋介
キャラクターデザイン千羽由利子
アニメーション制作オー・エル・エム
製作m.o.e.
発表期間2001年4月18日 - 6月20日
話数全3巻
その他DVDシングル媒体

テレビドラマ
ドラマ:鋼鉄天使くるみpure
監督保母浩章
演出佐藤徹也、藤原祐輔
制作オフィスクレッシェンド
放送局独立UHF放送局
放送期間第1期:
2002年4月2日 - 6月18日
第2期:
2002年10月8日 - 12月24日
話数全24回

テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメテレビドラマ
ポータル漫画アニメドラマ

『鋼鉄天使くるみ』(こうてつてんしくるみ)とは、介錯作の漫画作品ならびにそれを原作とする一連のアニメおよび実写からなるシリーズ作品を指す。
概要

本作品は漫画家・介錯による漫画作品を原典とし、これを基にした下記の映像作品が存在する。その作風は作品によって若干の差はあるものの、基本的には鋼鉄天使と呼ばれるアンドロイドの少女たちが周囲の人間と若干お色気の入ったドタバタ気味のコメディ(ラブコメ)を繰り広げるという展開が大部分を占め、萌えSF設定によって味付けされたコメディ作品である。鋼鉄天使のくるみとサキは特段の理由もなくメイド服を模した衣装を着用(原作漫画の初期では設計製作した科学者がくるみを「メイドロイド」と呼称しており、当初は何らかの設定があったものと思われる)している。

本シリーズはアニメ化を担当したポニーキャニオン、およびそのレーベルのm.o.e.が展開に力を入れていた。
鋼鉄天使くるみ
1999年10月5日から2000年4月4日までWOWOWのノンスクランブル枠『アニメコンプレックス2』で24回にわたり放送。放送終了後に同タイトルのOVAが全4巻構成で制作・販売。
DVDシングルアニメーション 鋼鉄天使くるみ
2000年7月19日から同年10月4日までDVDシングル媒体で発売されたOVA。全4巻構成。
鋼鉄天使くるみ2式
2001年4月12日から同年6月28日まで、独立UHF放送局の『アニメコンプレックスNIGHT』枠で12回にわたり放送。
DVDシングルアニメーション 鋼鉄天使くるみ零
2001年4月18日から同年6月20日までDVDシングル媒体で、鋼鉄天使くるみ2式と同時期に製作・販売されたOVA。全3巻構成。
鋼鉄天使くるみpure
2002年4月2日から同年6月18日までと2002年10月8日から同年12月24日までの2クールで独立UHF放送局『アニメコンプレックスNIGHT』枠で計24回にわたり放送。本作品のみ実写版である。
鋼鉄天使くるみ(原作漫画)

角川書店の『月刊少年エース増刊・エースダッシュ』1997年vol.1から1998年vol.7および『月刊エースネクスト1999年3月号から2002年5月号および『月刊少年エース』2002年7月号から2004年2月号に連載。全67話+読み切り1話、単行本は全11巻。

連載中においては自分の鋼鉄天使ならびにそのマスターをデザインするという読者参加企画が同時進行され、優秀作は実際に漫画本編に登場。キャラクター名が投稿者のペンネームと共にテロップ方式で示された。

本作品の連載中に前述の映像作品が製作されたため、それらのオリジナル設定などの一部をフィードバックする形で取り込んでいる。

作中の描写が設定と矛盾したり設定が完全消化されないノリ優先の展開が目立ち、緊迫した状況をギャグ的展開や楽屋オチで収拾するなどの緊張感に欠ける描写も少なくない。

また、未来編におけるタイムパラドックスなどの作内矛盾はパラレルワールド形式の樹形列式世界観が示されているが、それを勘案しても矛盾が解決しきれず説明が完全ではない部分があるほか、綾小路博士やワルスキー博士などの一部のキャラクターは連載途中で基本設定が変更されており、その前後で辻褄の合わない状態になっている。また、張られた伏線のうちいくつかは回収されないまま連載が終了している。
世界観

当初の舞台は大正時代中期。陰陽家の少年・神維仲人が秘密の研究所に迷い込み、その中で眠っていた少女くるみと偶然キスをしたことがきっかけで、くるみが目覚め、以降仲人をご主人様と慕うようになる。くるみは帝国陸軍が秘密裏に進めていた「鋼鉄兵士計画」に基づき、軍の協力者・綾小路鉄男博士が開発した絶対永久自動人形「鋼鉄天使」の壱号機であった。そしてくるみは人間の少女と変わりのない外見にもかかわらず、陸軍の最新鋭戦車「金剛」をたやすく退けるほどの絶大な力を持っていた。

鋼鉄天使とは「アカデミー」と称する科学者集団によるオーバーテクノロジーであり、綾小路鉄男とは未来人であるアカデミーの総帥・綾小路博士の別人格であった。綾小路博士は世界の先進各国に供与した技術によって鋼鉄天使の開発競争を行なわせ、より優れた兵器を建造すると共にその主人となる優秀な術者を発見しようとしていた。綾小路博士の目的は、未来世界で人類を滅亡させる敵となる「魔族」に対抗し得る兵器を開発し、かつ、歴史を改変し魔族によって滅亡しない世界を作り上げることにあった。


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