銀魂_(アニメ)
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銀魂
ジャンル少年向けSF時代劇パラレルワールド
ギャグバトル
アニメ
原作空知英秋
監督

高松信司(第1話 - 第105話)

藤田陽一(第100話 - 第201話)

シリーズ構成大和屋暁
キャラクターデザイン竹内進二
音楽Audio Highs
アニメーション制作サンライズ
製作テレビ東京電通
サンライズ
放送局#放送局参照
放送期間2006年4月4日 - 2010年3月25日
話数全201話
アニメ:銀魂’(第2期)
原作空知英秋
監督藤田陽一
シリーズ構成大和屋暁
キャラクターデザイン竹内進二
音楽Audio Highs
アニメーション制作サンライズ
製作テレビ東京、電通
サンライズ
放送局#放送局参照
放送期間2011年4月4日 - 2012年3月26日
話数全51話
アニメ:銀魂’延長戦
原作空知英秋
監督藤田陽一
シリーズ構成大和屋暁
キャラクターデザイン竹内進二
音楽Audio Highs
アニメーション制作サンライズ
製作テレビ東京、電通
サンライズ
放送局#放送局参照
放送期間2012年10月4日 - 2013年3月28日
話数全13話
その他『よりぬき銀魂さん』を内包
アニメ:銀魂゚(第3期)
原作空知英秋
監督宮脇千鶴
キャラクターデザイン竹内進二
音楽Audio Highs
アニメーション制作バンダイナムコピクチャーズ
製作テレビ東京、電通
バンダイナムコピクチャーズ
放送局#放送局を参照
放送期間2015年4月8日 - 2016年3月30日
話数全51話
アニメ:銀魂.(第4期)
原作空知英秋
監督宮脇千鶴
キャラクターデザイン竹内進二
音楽Audio Highs
アニメーション制作バンダイナムコピクチャーズ
製作銀魂製作委員会
放送局#放送局を参照
放送期間烙陽決戦篇:2017年1月9日 - 3月27日
ポロリ篇:2017年10月2日 - 12月25日
銀ノ魂篇前半:2018年1月8日 - 3月26日
銀ノ魂篇後半:2018年7月9日 - 10月8日
話数全51話
アニメ:3年Z組銀八先生
放送局テレビ東京系列ほか
放送期間2025年[1] -
映画


劇場版 銀魂 新訳紅桜篇

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ

銀魂 THE FINAL

テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『銀魂』(ぎんたま)は、空知英秋の漫画『銀魂』を原作とするサンライズバンダイナムコピクチャーズ制作のテレビアニメ

本項目では公式情報に基づき、2006年 - 2010年に放送された「銀魂」を第1期、2011年 - 2012年に放送された「銀魂’」を第2期、2012年 - 2013年に放送された「銀魂’延長戦」を第2期延長戦、2015年 - 2016年に放送された「銀魂゜」を第3期、2017年 - 2018年に放送された「銀魂.」を第4期と表記する。
概要

テレビアニメは放送休止期間を挟みつつ、2006年から2018年までテレビ東京系列(TXN)などで4期に渡り全367話が放送された。付随して3本の劇場版やイベント用ムービー、OVAも制作され、足掛け15年にわたって原作のほぼ全てのエピソードがアニメ化された[2]。より詳細な流れは沿革の節を参照。再放送については「よりぬき銀魂さん」を参照

初代シリーズ構成の大和屋暁と初代監督の高松信司の手腕により原作のテンションと毒を巧みに再現し、過激な部分を含めてほぼ忠実なアニメ化がなされた。高松は、毎週茶の間で笑って楽しんでもらえるものにしたいという気持ちから、本作品を「作品」ではなく「バラエティ番組」のつもりで作っていると発言しており、この想いは2代目以降の監督にも引き継がれている[3]

アニメオリジナル要素として、世代ギャグやパロディ、メタフィクションネタなども積極的にアニメ化され、放送枠移動や打ち切り、原作への追いつき、製作費や画面アスペクト比といったアニメ製作の裏側までもが表現されている。

放送中に原作単行本を追い抜いてしまう事態が度々起こっており、第136話、第188話、第195話後半から第201話、第249話から第251話、第364話中盤から第367話は単行本化される前にアニメで放送された。

基本的に1話につき1つのエピソードが放送されるが、2本立ての回や、本編が通常の放送時間より早く終了し、残りの時間で次回の冒頭部分を放送している回[注 1]、前話の終わりに流れた次回予告が次話のプロローグの体裁を取っている回[注 2]、オープニングが短縮されている回など、一般的なアニメ作品と異なる構成となることも多い。
沿革
第1期

2005年のジャンプフェスタアニメツアーのオリジナルアニメ(以下参照)を経て、2006年4月4日よりテレビ東京火曜いージャン!!』前半枠(火曜19:00 - 19:30、一部系列局では異なる)でテレビシリーズが放送開始。同年10月からは木曜18:00 - 18:30の枠に移動した。

第56話が放送された2007年5月17日には、愛知県で立てこもり事件が発生したためNHK総合および民放4局は事件現場を生中継していたが、本作品は予定通り放送された。更に、話の内容が立てこもり事件を題材としたものだったため[4]、後日、東不可止プロデューサーは携帯コラムにて「この展開は予想外だった」とコメントしている。

2007年9月27日放送の第75話のサブタイトルの長さは182文字で、日本のアニメとしては同じ高松監督の『スクールランブル』第26話(最終回)に続き第2位となる[4][注 3]

第80話は2007年11月1日に放送予定だったが、『日本シリーズ2007』第5戦(中日ドラゴンズが勝利し日本一が決定)の中継のため1週順延となり、BSジャパンでも11月7日の放送は別の番組に差し替えられた。これにともない、当初1つの話のAパート・Bパートとして放送される予定だった第92話と第94話が2つに分けて放送され、バレンタインの話の放送日が決まっていたため、マダオ裁判の前後編を繰り下げた[5]

3年目に突入した2008年4月3日の第100話から監督として新たに藤田陽一が就任。約1ヶ月強の間高松と共同で監督を務めた後、5月15日の第106話から高松が監修に退く形で監督が交代された。なお、3年目に突入する直前で地方局での打ち切りが相次いだ(後述)。

2009年3月26日の第150話は嘘の最終回として放映されたが、一部の放送局ではその回に前後する形で本当に打ち切りとなった(後述)。また、翌週の4月2日から放映が開始したシーズン其ノ四は、デジタル放送に限り画面の両サイドパネルに「銀魂」のロゴマークが表示されるようになった。

2010年3月25日をもって本編放送(第1期)を終了。全201話[6]。原作第1巻から第34巻冒頭までの内容がアニメ化された。

2010年4月5日より月曜18:00 - 18:30の枠に移動し、特選放送『よりぬき銀魂さん』の第1期を放送。「よりぬき銀魂さん」よりOPとEDのみハイビジョン制作に対応。同時にアナログ放送が4:3からレターボックス付き16:9へ移行し、本編はデジタル放送と同様に画面の両サイドパネルにロゴマークが表示されるようになった(額縁放送)。

同月24日より『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』が公開[7]
第2期・第2期延長戦

2010年12月6日発売の週刊少年ジャンプ2011年1号にて、2011年4月から第2期の放送が開始されることが発表され[8]、その後2011年4月4日から『よりぬき銀魂さん』(第1期)と同じ時間帯(月曜18:00 - 18:30)での放送が決定した。第2期より本編もハイビジョン制作に完全移行した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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