この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "銀色のオリンシス"
銀色のオリンシス
ジャンルロボット
アニメ
原作東堂いづみ
シリーズディレクター所勝美
シリーズ構成竹田裕一郎
脚本竹田裕一郎
キャラクターデザイン平井久司
メカニックデザイン宮尾佳和、福地仁(オリンシス)
島貫正弘(ゲスト)
音楽菅野祐悟
アニメーション制作東映アニメーション
製作銀色のオリンシス製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2006年10月 - 12月
話数全12話
小説
著者雨宮ひとみ
イラスト平井久司
出版社メディアワークス
掲載誌電撃「マ)王
レーベル電撃文庫
連載期間2006年11月号 - 2007年4月号
巻数全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル・アニメ
ポータル文学・アニメ
『銀色のオリンシス』(ぎんいろのオリンシス)は、2006年に放送された日本のテレビアニメ。
アニメ放送中の2006年12月に『電撃「マ)王』にて連載された雨宮ひとみ/著、平井久司/イラストのライトノベルが刊行され、小説・アニメを見ることで全貌が分かる仕組みになっていたが、ノベライズが打ち切りになってしまい、アニメとどう繋がるかは分からずじまいに終わった。なお2015年現在、電撃文庫公式サイトやカドカワストアに書籍情報が掲載されていないことから、事実上絶版になっている。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
ストーリー
舞台は月と地球がオリンシスシェルによって分断された世界。トキト・アイザワは、生きるためにズィルバーオリンシスに乗り込み、月から地球人類に襲いかかる敵を迎撃する。
アニメの登場人物
主要人物
トキト・アイザワ
声 - 入野自由ヨウスケ達ハンターグループの一員。若干気弱で戦闘を嫌うものの、場合によっては無茶もする。メカニック担当だが、メカ操縦のセンスもある。性格は優柔不断。女性からの好意に鈍感な上に本当に追い詰められないと本気になれない部分があり、これが災いして後々にミスズの暴走を招いてしまう。コウイチの子孫のため、ズィルバーオリンシスも操縦でき、デジャビュを感じていた。とある理由により、ミスズとは姉弟同然に育った。ジンの死・セレナとの別れなどを乗り越え、テアとともに人類抹殺を企てる執政官アルを止めるため月へ向かった。セレナの協力もありアルの暴走を食い止めるが、後始末のためオリンシス現象を止め、そのままテアと行方知れずとなる。ノベライズが事実上絶版になっているため、最終話で行方不明となったトキトとテアのその後の動向は不明のまま終了した。
テア
声 - 名塚佳織アーティ。トキトが偶然、町で出会った少女。半年前以前の記憶がなく、何とか覚えていたコウイチとトキトと重ね彼をコウイチと呼ぶ。彼女がオリンシスに乗り込むことにより、オリンシスは戦闘形態になる。また、体術もこなせる。トキト絡みのことでミスズからは一方的に避けられていたが、第5話で色々話し合い意気投合、お互い友人となり彼女をミスズ姉様と呼ぶようになった。第6話でトキトを庇い大怪我を負い寝込んでいたが、第7話では回復し、記憶も取り戻す。さらに初めてトキトのことをトキトと呼び、パートナー兼恋人となった。そしてコウイチの真意と正体を見極めるためトキトと共に月を目指す。その中で執政官とミスズの駆るゴルトとの闘いで一時気絶するが、その時に今の執政官がコウイチではなくアルだということを思い出す。そしてアルを止めた後暴走したオリンシス現象を止めトキトと何処かへ飛ばされた。ノベライズが事実上絶版になっているため、最終話で行方不明となったトキトとテアのその後の動向は不明のまま終了した。
セレナ
声 - 久川綾アーティ。自称謎の美女。オリンシスについて色々調べており、トキト達と同行する。実は本編100年後の未来から来たテアで、トキト達に起こることを知っていた。その証に彼女もテアと同じブローチを身に付けている(最終話で、アルからテアがトキトをかばった際に出来た傷があるブローチを身につけていることが、未来のテアの証)。未来を変えないように極力介入を避けていたが、ジンが死ぬ運命を見かねてジンをスタンガンで気絶させ助けようとする。だが、結局それは叶わなかった。彼女自身も巨大ロボットシュヴァルツに乗り込み闘うが、本人もアーティだけあり生身で中型級のガーデナーを倒せるほどの戦闘能力と回復力を持ち、変身能力(本来の自分に戻ったとも言えるが)も使える(流石に声紋までは変えられない)など普通の人間を超越した闘い振りを見せる。