銀盤カレイドスコープ
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銀盤カレイドスコープ
ジャンル
スポ根[1]恋愛[2]
小説
著者海原零
イラスト鈴平ひろ
出版社集英社
レーベルスーパーダッシュ文庫
刊行期間2003年6月25日 - 2006年11月25日
巻数全9巻
アニメ
原作海原零
監督タカマツシンジ
シリーズ構成大和屋暁
キャラクターデザイン牧内ももこ
音楽亀山耕一郎
アニメーション制作カラク
製作アニプレックス
放送局テレビ東京テレビ大阪AT-X
放送期間2005年10月 - 12月
話数全12話
漫画
原作・原案など海原零
作画長谷川潤
出版社集英社
掲載誌マーガレット
レーベルマーガレットコミックス
巻数全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベルアニメ漫画
ポータル文学アニメ漫画

『銀盤カレイドスコープ』(ぎんばんカレイドスコープ)は、海原零による日本ライトノベル。また、これを原作とするメディアミックス作品である。イラスト鈴平ひろが担当。スーパーダッシュ文庫集英社)より2003年6月から2006年11月まで刊行された。第2回スーパーダッシュ小説新人賞〈大賞〉受賞作[1]。2005年8月に漫画化、10月にアニメ化、ラジオ番組化などのメディアミックスが行われた。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年9月)(使い方

桜野タズサは16歳の現役女子高生にして、日本屈指の実力を持つフィギュアスケート選手で、オリンピック日本代表候補の一人と言われている。だが、優れた素質と美貌だけでなく、高飛車な態度と毒舌家ぶりもまた一流であることから、マスコミでは「氷上の悪夢」と陰口を叩かれていた。

そんな彼女だが、ある日行われた国際大会で惨敗し、意気消沈して帰国する。東京で普段と変わらぬ学園生活を送っていた彼女の耳に突然、どこからともなく一人の少年の声が聞こえてくる。不審に感じ、辺りを見回したタズサであったが、声の主と思しき人物の姿はどこにもない。なんとその声はタズサの頭の中から響いてくるものだった。声の主の名はピート・パンプス、タズサが大会に出場したその日に事故死し、幽霊となって彼女に憑依してしまったカナダ人の少年だった。

しかも、タズサに憑依してから100日後、彼女が出場を目指しているトリノオリンピックのフィギュアスケート女子シングルの、競技が行われる日の深夜0時にならなければ成仏することができず、その間ずっとタズサと一心同体でいなければならないのだと言う。かくしてタズサは、ピートとの奇妙な同居生活に戸惑いつつもトリノ五輪へ向け、練習に学校にマスコミの取材にと、多忙な毎日を送ることになる。
登場人物
タズサとその周辺人物
桜野 タズサ(さくらの タズサ)
- 川澄綾子[3]本作の主人公[4]1989年9月10日生まれ。オリンピックの日本代表候補に挙がる程の実力を持つフィギュアスケーター。作中では16歳(2005年12月時点)から20歳(2010年4月時点)。アイスリンク「東京クリスタルガーデン」所属。専属コーチである高島優司の邸宅に妹と共に身を寄せている。カトリック系の名門女子校の聖トゥーランド女子学園の高等部に通っているが、性格は高慢・高飛車で自らを「100億ドルの美貌」と称し、その生活態度は品行方正とはほど遠い。そのためマスコミや世間一般、さらにはスケート連盟からも「氷上の悪夢」と呼ばれ、目の敵にされている。また本番においてはクジ運が悪いことが多く、6点満点採点形式の時にはショートプログラムで基準となる1番になってしまい、後に滑るスケーターの得点が大幅に抑えられるという事態になってしまったこともある。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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