銀牙_-流れ星_銀-
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銀牙 -流れ星 銀-
漫画
作者高橋よしひろ
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
ジャンプコミックス セレクション
集英社文庫
集英社ジャンプリミックス
発表号1983年50号 - 1987年13号
巻数ジャンプ・コミックス 全18巻
ジャンプコミックス セレクション 全10巻
集英社文庫 全10巻
集英社ジャンプリミックス 全8巻
話数全55話
アニメ
原作高橋よしひろ
監督勝間田具治、棚橋一徳、芹川有吾
堀川和政、明比正行
シリーズディレクター勝間田具治
脚本馬嶋満、寺田憲史
キャラクターデザイン柳瀬譲二
音楽淡海悟郎
アニメーション制作東映動画
製作テレビ朝日東映
放送局テレビ朝日系列
放送期間1986年4月7日 - 9月22日
話数全21話
関連作品


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テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『銀牙 -流れ星 銀-』(ぎんが ながれぼし ぎん)は、『週刊少年ジャンプ』で連載された高橋よしひろ動物漫画、またそれを原作とするテレビアニメミュージカルである。2019年2月時点でコミックス・文庫版を合わせた累計発行部数は1000万部を突破している[1]

生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマ。犬同士の会話を人間の言葉に置き換る[2]ことで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いている。国内のみならず、海外でも支持を得ている。

続編に『銀牙伝説WEED』がある[3]
あらすじ
赤カブト編

熊犬としての熱い血を父親から受け継いだ銀。人間ですら歯が立たない凶暴な人食い熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀はベン、クロスらとともに仲間となってくれる犬の「男」を探す旅に出る。
八犬士編

赤カブト打倒の悲願を達成した銀とその仲間たちだったが、銀が赤カブトにトドメをさすときに用いた「絶・天狼抜刀牙」がなぜか富士山麓樹海にいる謎の集団に伝わってしまう。そして銀を探しに出た謎の集団は四国のビル、九州のベムを一撃で倒し、白狼の前足を切り落とす。そして謎の集団とおぼしき狼たちが銀、クロス、ベンらの前に姿を現す。
特別編

ビジネスジャンプ』に掲載された番外編。続編『WEED』に繋がるような展開や演出は無い。なお、下の作品は真・外伝に収録。
2008特別編 -甲斐の三兄弟-
赤カブトとの死闘の果てに「闘将」ベンは傷ついた。そして救出に向かった銀に赤カブトは執拗に攻撃を仕掛ける。そこに片目を失った赤虎が赤カブトに特攻を仕掛けた。腹を削がれながらも赤カブトの残った片目を潰すことに成功。死に際に走馬灯の如く過去の忌まわしい記憶が浮かび始めた。
2009特別編 -弔問の旅-
二度にわたる死闘を制した奥羽軍だったが、相当数の戦死者を出した。奥羽軍二代目総大将となった銀は戦後幹部を各地に送り、戦死者の“最期の勇姿”を残された家族に伝えるために弔問の旅を始めた。なお、『銀牙伝説WEED』でも、「弔問の旅」の最中のエピソード自体は回想の形で出てくる。
登場キャラクター
赤カブト編
奥羽軍

二子峠に巣食う人食い巨熊・赤カブトを打倒すべく全国から集まった名だたる野犬たちの集団。
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秋田犬
- 山田栄子(アニメ後半のタイトルコールも兼任)秋田犬・リキと富士の間に生まれた。本作の主人公。その名の通り、良質な熊犬(熊狩りを目的とした狩猟犬)の毛色とされている虎毛(銀色)が特徴。それ故に、生後間もなくリキを失った五兵衛の下で過酷な特訓を受け、熊犬としての才能を開花していく。その後、打倒・赤カブトを掲げる奥羽軍と出会い、これに参加。父・リキとの再会を果たすが、リキは記憶を失っており、その時は銀のことを思い出せなかった。リキの命により、赤カブト打倒のために全国の「男」を探す旅に出て、それを通じて成長を重ねていく。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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