銀牙伝説WEED
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銀牙伝説WEED
漫画
作者高橋よしひろ
出版社日本文芸社
掲載誌週刊漫画ゴラク
レーベルニチブンコミックス
発表期間1999年 - 2009年
巻数全60巻
話数全499話
アニメ
原作高橋よしひろ
監督加藤敏幸
シリーズ構成山田隆司
キャラクターデザイン河南正昭
音楽Y2DOGS
アニメーション制作スタジオディーン
製作NASスカパー!WT
放送局放送局参照
放送期間2005年11月3日 - 2006年5月11日
話数全26話
関連作品


銀牙 -流れ星 銀-

銀牙伝説WEEDオリオン

銀牙?THE LAST WARS?

銀牙伝説ノア

テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『銀牙伝説WEED』(ぎんがでんせつウィード)は、高橋よしひろによる日本漫画、またそれを原作としたテレビアニメ。『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)において、1999年より2009年7月まで連載された。全60巻。2019年2月時点で累計発行部数は2000万部を突破している[1]

銀牙 -流れ星 銀-』の続編である。続編に『銀牙伝説WEEDオリオン』がある。
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2021年1月)(使い方

前作同様、犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いている冒険熱血青春ドラマである。
登場キャラクター

※表記はキャラクター名 / 犬の品種。キャラクター名下の声はアニメ版のもの。
奥羽軍
ウィード /
秋田犬[2]
- 國立幸本作の主人公。かつて伝説の巨熊赤カブトを倒した父・銀と母・桜の息子。三人兄弟の末っ子で幸村と誠を兄にもつ。外見は銀とうりふたつで熊狩りに最適な虎毛の秋田犬。名前の『ウィード』とは英語で雑草という意味で、GBが名付けた。一人称は最初は「僕」だったが、狂四郎との会話で初めて「俺」になり(アニメ版では16話から「いかなる理由があっても、命を軽視する者は俺の仲間にはいらない」と発言してから定着した。)、正式に総大将を継いだ辺りから「俺」で定着した。仲間の軍、敵軍問わず他人の命を思いやる優しさを持っており、いかなる状況でもたったひとつの命を軽視する者を憎しむ心を持つ。持ち前の勇気と俊敏な動きで仲間とともに怪物(P4)、悪の権化・法玄を撃破し、戦いの途中で銀との再会を果たす。法玄との決戦直前に哲心から銀の必殺技である絶・天狼抜刀牙を修得する。戦いのセンスは天性のものであり、足の速さは平地でなければロケットさえもしのぐほどである。法玄討伐後に銀から奥羽軍三代目総大将になる座を譲り受けた。その後、将軍との戦いを経て小雪と結ばれる。北海道でのロシア軍との戦いでは総大将としての器を開花させ、各地から一千をも超える仲間を率いてロシア軍を帰順させ、これらの過程でより総大将としての器を磨いた。その後、ハイブリッドと交戦し、ハイブリッドとの戦いでジェロムと崖から転落し、消息を絶ってしまうが、無事に生存しており、仲間達と再会を果たす。
GB / イングリッシュ・セッター
声 - 川本成小心者でお人好しのイングリッシュセッター。もともとは裕福な家の飼い犬だったが、飼い主が破産し、山奥に捨てられた。飼い主はその後首吊り自殺を図り、救急車に搬送される。その救急車を追いかける途中、トラックに轢かれそうになるところをスミスに救われ、以降スミスを尊敬している。作業犬であるため、戦うことよりも俊足を活かした狩猟、偵察、運搬、探索などの役回りが多い。小心者ながら敵軍から仲間を体を張って助ける勇気も持ち備えていた。ウィードという名前は前述のようにGBが名付けた。明るい性格とは裏腹に辛い過去が多く、前作のポスト「スミス」的存在だった。ハイブリッドと交戦中に重傷を負い、瀕死の状態に陥る。その後、仲間の制止を振り切り、危機に陥ったウィードを捨て身の一撃をもって救い壮絶な戦死を遂げる。
佐助(サスケ) / 柴犬
声 - 植木誠かつてはGBと共にネロに使い走りにされていた柴犬。ウィード達と共に行動していたが、かつての飼い主と再会する。その後、法玄の招集を受けて法玄軍に加わるが、法玄の人質となっていた銀達を助けた後、奥羽軍に加わる。アニメでは飼い主と再会できぬまま法玄軍に加わるが、クライマックスあたりでGBと出会って奥羽軍に加わる。戦闘能力はあまり高くはなく、GBと共にムードメーカー的な存在である。飼い犬であるチャコと一時恋仲の関係になるが、自らを奥羽軍の幹部と名乗っていた嘘がばれ、あっさりフラれてしまう。お調子者で小心者だが、とても仲間思いであり、親友GBの死をもっとも悲しんだ。他の犬達が諦め引き上げた後もウィードとジェロムの行方を懸命に捜し続け、ついに再会を果たし共に奥羽へ帰還した。を捕獲するのが得意だが仲間からは有難がれていない。
メル / ゴールデンレトリバー
声 - 小林晃子ウィードと同年代のゴールデンレトリバー。母親のレニーと無理やり引き離された上、飼い主に捨てられ、ブルー一味の使い走りにされていたところをウィードに救われる。使い走りによって足腰は鍛えられており、身体能力は成犬にも劣らない。レトリバー種なので泳ぎが得意。原作ではレニーと再会を果たすも、後に死別。保健所送りの危機に瀕していたところをスミスに助けられ、共にウィードの元に向かうことに。アニメ版ではレニーの登場はない。なお本名は「メルセデス」だが、これは車好きの作者の飼い犬の名前と同じであり、メルセデス・ベンツが元である。法玄編以降は出番が少ない。
フック / ラブラドール雑種
声 - 田中完もとは兄と共にブルーの手下だったが、兄はブルーに逆らって殺された。ラブラドールの雑種。ブルーの支配から脱走するが、保健所で捕獲され、その後は飼い犬となる。兄の仇であるブルーを憎みながらも怯えるだけの日々を送っていたが、ウィードに触発され、戦うことを決意する。法玄編以降は出番が少ない。
剣(ケン) / グレートデーン
声 - 小川輝晃旧奥羽軍の戦士である父・ベンと母・クロスの息子で外見はベンに酷似している。グレートデーン。弟の譲二と妹のミニー(死亡)がいる。初期のころは楽園の盗賊討伐隊長を務めていたが、幹部領域には入れなかった為、楽園を脅かす怪物の正体を知らず、人間を襲った犬として影虎を疑い、一時対立していた。ウィードやGBと出会い、真実を知るや、彼らと共に怪物に立ち向かう。基本的に奥羽戦士の長男は1歳時に親元から離され本陣(二子峠近郊)に配置される。彼もその一人で影虎と共に二世犬である。 北海道編では先発隊(銀の隊)で出陣。ハイブリッド討伐のために影虎、譲二、ヒロと共に本体と合流に向かう。父・ベンの訃報は奥羽帰還後に聞かされ、弟・譲二と共に墓前で号泣した。
影虎(カゲトラ) / 甲斐犬


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