銀牙伝説ノア
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出典検索?: "銀牙伝説ノア" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2020年4月)

銀牙伝説ノア
ジャンル青年漫画
漫画
作者高橋よしひろ
出版社日本文芸社
掲載誌週刊漫画ゴラク
レーベルニチブンコミックス
発表号2019年6月7日号 - 2022年7月15日号
発表期間2019年5月24日[1] - 2022年7月1日[2]
巻数全17巻
話数全136話
関連作品


銀牙 -流れ星 銀-

銀牙伝説WEED

銀牙伝説WEEDオリオン

銀牙?THE LAST WARS?

テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『銀牙伝説ノア』(ぎんがでんせつノア)は、高橋よしひろによる日本漫画作品。『銀牙?THE LAST WARS?』の続編として、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて2019年6月7日号(5月24日発売号)から[3][1]2022年7月15日号(7月1日発売号)まで連載された[2]。物語は『銀牙 -流れ星 銀-』と『銀牙伝説WEED』のような年月の間隔はなく、前作と比較的直結した物語になっている。

2020年12月時点で累計発行部数は150万部を突破している[4]
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2019年11月)(使い方

かつて犬達と死闘を繰り広げた赤カブトの血を継ぎ、ナワバリ奪還と犬族への復讐のため楽園と奥羽軍を襲った巨熊モンスーン。そのモンスーンとの決戦は、オリオンの活躍により奥羽軍の勝利で終わった。しかし、誰にでも良心があると信じ、モンスーンとの共生を理想としたシリウスは、その理想がほとんど誰にも理解されないまま終戦の間際に命を落としてしまう。その兄の理想を過剰な優しさと怒り理解しなかったオリオン。しかし、次第にその怒りは虚しさへと変化していく。誰にも打ち明けられず、堪えきれなくなったオリオンは雪融けの季節を迎える前に楽園から姿を消し、放浪の旅に出る。シリウスやオリオンについて誰もが無言だったなか、半年後、狂四郎と佐助がコンビを組みオリオンの行方を追い始める。そしてまた、彼らの後を追うように楽園中の若者すべてが全国へと散っていった。

一方、オリオンはシリウスの訃報を母の小雪と妹にベラに伝えられずにいるまま石川県に滞在していた。しかし、日本海の近く「ノア」と名乗る老犬と彼を慕う若者達と遭遇する。狂四郎と佐助は捜索の道中にならす者の集団と戦闘になった後、彼らに虐げられる仔犬「広太」に出会い、ならず者から彼を助けることを決心する。また、出立の決心をしたオリオンは石川県を発ち、旅先の福井県でいないはずの麗華達と再会する。出会った彼らから話されるのは、モンスーン一味の襲撃以降、奥羽軍が壊滅し全国的に覇権争いが起きたという全国の無法状態だった。

その中の一つで軒猿たちの領地を奪った赤蟻軍団と戦争状態となるが、その最中に突如として巨大隕石が飛来。火山活動の誘発等周囲に甚大な被害をもたらす。更に第二、第三の隕石が飛来して戦争どころではなくなり、オリオン達はノアの指示によって佐平治の洞窟に避難。そこで過去の奥羽の戦士たちの武勇伝を聞く。半月後、被害が収まってきたところでオリオンはアンディらと共に赤蟻三兄弟と決着をつけに行くが、首領の王王は調査に来た自衛隊員を襲って射殺されてしまう。残る二兄弟を追うオリオン達だったが、その眼前に謎の巨大触手生物が現れたのだった。一方、射殺された王王を確認しに来た赤蟻二兄弟は謎の触手を全身から生やしながら起き上がる王王と対面していた。
主な登場キャラクター
ノアとその居候

石川県の日本海に近い森に住んでいる野犬の集団。
ノア(ハイエナ) /
ワイマラナー
本作のタイトルとなっている犬[注釈 1]。「ノア」は二度目の飼い主により命名[注釈 2]。共に住む仔犬たちからは主に「先生」と呼ばれ慕われている。一時は楽園を飛び出したオリオンを保護していた。正体は、かつて奥羽軍司令官だったスナイパーの元側近「ハイエナ」。スナイパーとのもみ合いの末に洪水に巻き込まれたときの怪我等がもとで、記憶を失っている[注釈 3]。二度目の飼い犬としての三年間で人間から愛情を注がれ、聖者のような善良な性格に変わっている模様。オリオンが一度ノアのもとから離れた後に、兵力を増やす目的で訪れた朱王と対面する。彼の不躾な態度を遠回しな表現で咎めるも、そのノアの態度に逆上した朱王の攻撃を受け重傷を負う。その傷がもとで両目を失うも、全てを視ることができる能力を得たようである[注釈 4]
ブナ
ノアと暮らす犬。身体は小さいが2歳になると語っている。
コゴミ
同じくノアと暮らす犬。垂れた耳と顔の下半分が黒い。ブナと同じく2歳である模様。タニシとカナチョロが粗相をしかけたときは率先して抑えている。
タニシ
同上。顔に赤毛がある。
カナチョロ
同上。言葉が舌足らずの仔犬。黒い毛並をしている。
奥羽軍
オリオン /
秋田犬紀州犬の雑種
奥羽軍の大将と呼ばれている[注釈 5]。三代目総大将ウィードの次男で、前作および前々作の主人公とされる。ギリシャ神話に登場する狩人オリオン(英語ではオライオン)にちなんで大輔に命名された。容貌は赤褐色の毛並みで曽祖父のリキに瓜二つとされるが、性格は荒々しく頑固であり短気。今作では初対面のノアに敬意を払い、助言も素直に受け止めている部分もある。また、危機感に人一倍敏感であるために、周囲に心ないことを言ってしまうときがある。それは赤蟻三天王に怯え反旗を翻せない手下に戦闘を強いるほど。今作の冒頭ではシリウスの死をきっかけにして謎の失踪を遂げていたが、後の再登場で、前作で伊賀(三重県)の赤目山に留まっていた母である小雪と妹のベラにシリウスの死を伝えにいくために無言で出て行ったことが判明した。葛藤の最中にブナ、コゴミ、そしてノアと出会う。 伯父である誠の夢を見た後は、ノアたちに暇乞いをして自分探しの旅に出るが、朱王の追手に傷つけられたタマ三郎達と遭遇し経緯を聞き、赤蟻軍団と戦うことを決意。山彦達とも合流し、朱王を撃退した後には赤蟻の本拠地へと進んでいった。その後、ウィード救出の為に駆け付けたリゲル達と合流を果す。部下の離反もあった赤蟻三天王に対し優勢だったものの、第2の隕石が落ちたことで中断。難を逃れた後には援軍として来た銀達とも合流するが、銀達と先に合流したキン太のノアからの伝言で決戦を延期せざるを得なくなり、赤蟻から離反した元部下を含めた全軍を率いてノアに指定された佐平治の拠点に避難する。ノアの預言通り襲来した第3の隕石から半月経ち災害が落ち着くと、先の編成を止め少数だけで出撃する。この際に抜け駆けを咎めるリゲルがいたものの、総大将という立場に縛られ己のやりたい事ができなくなるということを理由に、半ば強制的にリゲルに総大将の座を明け渡している。
楽園にいる犬たち
銀(ぎん) / 秋田犬
ウィードの父でオリオン達の祖父。額の三本の傷がトレードマークとなっている。奥羽軍二代目総大将。本作では楽園で留守番を務めていたが、マルとサニーから事情を聞き精鋭部隊と共に奥羽を発った。
赤目(あかめ) / 紀州犬
元伊賀忍犬の頭で、銀の側近。リキが壮年の飼い犬だった時に、既に老犬
[5]だった。トラックのナンバープレートや高速標識の字を読める。かつてはその能力の高さと、奥羽軍のなかでは比較的冷静な態度を保てることから、ウィードや銀の補佐、あるいは彼らの不在時には大将代行を務めることもあった。本作では楽園にて留守番を務めていたが、銀と共に奥羽を発つ。
クロス / サルーキ
かつてハイエナの同僚だった女傑。奥羽軍創設時のメンバーで紅一点だった。銀が幼犬だったころ既に子持ち[注釈 6]だった。本作では楽園で留守番を務める。
黒虎(くろとら) / 甲斐犬
片目に傷がある黒虎毛の甲斐犬。非常に短気であり攻撃的な面がある。


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