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株式会社銀座ルノアール
GINZA RENOIR CO.,LTD.旧銀座ルノアール本社(東京都杉並区)
種類株式会社
市場情報東証スタンダード 9853
1989年11月28日上場
略称銀座ルノア
本社所在地 日本
〒164-0011
東京都中野区中央4丁目60-3
銀座ルノアールビル5階
設立1979年5月4日(創業1964年10月)
業種小売業
法人番号6011201015210
事業内容飲食店の経営
煙草および喫煙具の販売
前各号に付帯する一切の業務
代表者猪狩安往(代表取締役会長兼社長)
資本金7億7100円
発行済株式総数625万2004株
売上高連結:45億5700万円
単体:45億0600万円
(2022年3月31日現在)
経常利益連結:△4500万円
単体:△5500万円
(2022年3月31日現在)
純利益連結:3億5000万円
単体:3億4000万円
(2022年3月31日現在)
純資産連結:35億9500万円
単体:35億1600万円
(2022年3月31日現在)
総資産連結:68億6000万円
単体:66億7000万円
(2022年3月31日現在)
従業員数連結:191人,単体:190人
(2022年3月31日現在)
決算期3月31日
会計監査人EY新日本有限責任監査法人
主要株主有限会社オーギュスト(21.8%)
株式会社花見煎餅(19.13%)
キーコーヒー株式会社(12.35%)
塩井賢一(8.19%)
小宮山誠(2.8%)
小宮山文美(2.2%)
猪狩安往(1.3%)
株式会社三井住友銀行(1.0%)
日本生命保険相互会社(0.7%)
大木透(0.5%)
主要子会社有限会社銀座ルノアール(50%)
株式会社ビーアンドエム(100%)
関係する人物小宮山正九郎(創業者)
外部リンクhttps://www.ginza-renoir.co.jp/
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株式会社銀座ルノアール(ぎんざルノアール)は「喫茶室ルノアール」などの喫茶店チェーンを展開している会社。 都市型喫茶店として創業以来、早くからチェーン化を図り、喫茶店の直営店チェーンとしては業界の大手に成長。1989年(平成元年)11月には業界で初めて株式店頭公開を行った。 駅前での展開が多いにもかかわらず、他のチェーン展開をしているコーヒーショップと比較してもゆったりとした座席配置となっている。全店舗で無線LANサービスを利用でき、ノートパソコンや携帯電話充電のための電源として配線用差込接続器も開放し、貸し会議室を「マイスペース」として都内店舗に設置しビジネスユーズに応えている。 また、低価格セルフサービス型コーヒーショップ「NEW YORKER'S Cafe」、中価格フルサービス型コーヒーショップ「カフェ・ミヤマ」も積極的に展開を図っている。 2013年にキーコーヒー株式会社が資産管理会社の株式を取得し、同社の傘下に入った[1]。 元々はボランタリーチェーンとして運営されていたため、一部に直営店ではない「ルノアール」が存在する(2019年現在、恵比寿・大塚・吉祥寺・新小岩・神田淡路町に計6店舗)。ボランタリーチェーン店では一部のメニュー構成が異なる、無線LANサービスや電源コンセント開放サービスがないなど、直営店とサービスが異なる場合がある[2]。 東京都中野区の煎餅店、有限会社花見煎餅(1955年10月設立)が1957年10月に四谷に喫茶店を開業したのが銀座ルノアールの前身である。その後、同社は喫茶店事業の展開を図るために喫茶部を独立させて有限会社花見商事を設立、日本橋に開店したのが第1号店となる[3]。 元が煎餅店だっただけに創業当初は日本茶と煎餅のセットがあった。ルノアールの特徴ともいうべきロビー風喫茶室のスタイルは、「絨毯に金をかけすぎて資金不足となり、苦し紛れに椅子をまばらに配置したところ意外と客に好評だったため始めた」と創業者の小宮山正九郎
概要
創業喫茶室「ルノアール」銀座6丁目店
店舗展開ニューヨーカーズ・カフェ 町田中央通り店
2022年11月現在、東京都と神奈川県、埼玉県、千葉県で店舗展開している。