銀幕版_スシ王子!_?ニューヨークへ行く?
[Wikipedia|▼Menu]

銀幕版 スシ王子!
?ニューヨークへ行く?
監督
堤幸彦
脚本河原雅彦
堤幸彦
製作福山亮一
日枝広道
中沢晋
出演者堂本光一
中丸雄一
釈由美子
石原さとみ
太田莉菜
伊原剛志
北大路欣也
音楽見岳章
主題歌米寿司(堂本光一
No more
撮影唐沢悟
編集大野昌寛
製作会社「スシ王子!」製作委員会
配給ワーナー・ブラザース映画
公開 2008年4月19日
上映時間114分
製作国 日本
言語日本語
興行収入3.65億円[1]
テンプレートを表示

ポータル 映画
プロジェクト 映画

『銀幕版 スシ王子! ?ニューヨークへ行く?』(ぎんまくばん スシおうじ ニューヨークへいく)は、2008年4月19日に公開された堂本光一主演の日本映画
概要

2007年に放送されたテレビ朝日系ドラマ『スシ王子!』の劇場版。丸の内ルーブル他全国東急系にて公開された。

堤幸彦が『恋愛寫眞』(2003年)のロケのために訪れたニューヨークでスタッフと始めたアメリカでヒットする映画は何かという雑談から生まれた企画であるため、企画のコンセプトとしては映画を公開することが事前に決まっていた。そのため映画に先駆けて映画のエピソード0の意味合いをこめてドラマ版の撮影から始めている[2][3]

堂本光一は『家なき子』以来13年ぶりの映画出演となる。なお、光一は今作が映画初主演作となる。

キャッチコピーは「お前なんか、NY(にぎってやる)!」。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2012年7月)(使い方

米寿司は自然流琉球唐手を極めるため寿司の修行の旅を続けていたが、武留守リリーにシャリの極意を得るように言われ長い船旅を経てアメリカニューヨークに降り立った。ニューヨークでの寿司事情に戸惑いながら、シャリの達人・俵源五郎のいる「八十八」にたどり着いた司は源五郎に弟子入りを志願。弟子入りを断られるも熱意を買われ源五郎からの指南を受けるようになる。だが「八十八」は土地の乗っ取りを画策するマフィア集団・ペペロンチーノ一味に狙われており、司はその抗争の中に巻き込まれる。
登場人物
米寿司(まいず つかさ)
通称「スシ王子」。今回の舞台のNYにくるまでに日本から船で数十カ国を経由して半年かけて来た。そしてその旅の船のなかで「自然流琉球唐手指南書」を2000回やり遂げ(しかし指南書の教えには船の中では到底できないであろうこともある)、自らの持病である「ウオノメ症候群」の症状が露になる時間を3分から1分に縮め、さらに船の中の宿泊客に英語を教わり、発音が流暢ではない所謂「ジャパニーズイングリッシュ」を学ぶ、など数々のことをやってのけた。
河原太郎(かわはら たろう)
司の弟分で、司と共に修行していた。通称「河太郎」。司より先に「八十八」で働いている。源五郎に認められた司への嫉妬から司へライバル心をむき出すようになる。
豊穣稲子(ほうじょう いねこ)
「八十八」の用心棒。外人部隊出身の武闘派。幼いころ寿司屋を営む両親の手伝いをしていたが、母親(
長田奈麻)が病死し、店のために寿司の腕を身につけようとしたが父親に拒絶され勘当された過去を持つ。
カルロス
「八十八」の寿司職人。家族のために働いているメキシカン。
マグガイアー
「八十八」の常連客。かつてベトナム戦争に身を投じた元軍人で、現在はグラフィックデザイナーをしている。
フリオ

マルガリータ
「八十八」の常連客。子供を残しキューバから亡命してきた夫婦で、ホットドッグ屋を営んでいる。
ティプラ
「八十八」があるビルの大家でタロットカード占い師。
ペペロンチーノ
マフィア集団・ペペロンチーノ一味の親玉。
武留守リリー(ぶるす リリー)
自然流琉球唐手の師範。ドラマ版で魂のみの存在となった。本作で品はテレビで見たギャルになりたかったとのことで、「一度なってみたかった」というギャルの姿になって司の前に現れる。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:27 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef