鉄道警察官・清村公三郎
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鉄道警察官・清村公三郎
ジャンル
テレビドラマ
原作島田一男(第1作)
原案島田一男(第2作以降)
脚本松井信幸
監督吉田啓一郎
出演者小林稔侍
小林千晴
内田もも香(第7作 - )
根岸季衣
丘みつ子
製作
制作テレビ東京
BSジャパン

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

第1作 - 第5作
(水曜ミステリー9〈第1期〉)
エンディングエンディングテーマを参照
放送期間2005年9月25日 - 2008年4月23日
放送時間水曜 21:00 - 22:48
放送枠水曜ミステリー9
放送分108分
回数5

第6作
(水曜シアター9)
エンディングエンディングテーマを参照
放送期間2010年3月10日
放送時間水曜 21:00 - 22:48
放送枠水曜シアター9
放送分108分
回数1
水曜シアター9

第7作 - 第11作
(水曜ミステリー9〈第2期〉)
エンディングエンディングテーマを参照
放送期間2011年10月5日 - 2014年10月1日
放送時間水曜 21:00 - 22:48
放送枠水曜ミステリー9
放送分108分
回数5
水曜ミステリー9
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『鉄道警察官・清村公三郎』(てつどうけいさつかん・きよむらこうさぶろう)は、2005年から2014年までテレビ東京BSジャパン共同制作で放送されたテレビドラマシリーズ。全11回。原作・原案は島田一男。主演は小林稔侍

放送枠は「水曜ミステリー9(第1期)」(第1作 - 第5作)、「水曜シアター9」(第6作)、「水曜ミステリー9(第2期)」(第7作 - 第11作)。

2011年10月5日に水曜ミステリー9復活の1作目としてシリーズ第7作が放送された。
キャスト
警視庁鉄道警察隊
清村公三郎
演 -
小林稔侍鉄道警察隊東京分駐所(第2作・第3作・第8作・第9作では架空の丸の内分駐所[1])に勤務する警察官。警視庁巡査部長。元は国鉄の鉄道公安職員で、国鉄の分割民営化に伴う鉄道公安制度の廃止に伴い警視庁警察官を拝命し、鉄道公安の継承組織である鉄道警察隊員となった。鉄道での旅をこよなく愛し、ローカル鉄道巡りが大好きである。一方の家庭では三拍子かつ三日坊主の妻と男っ気が皆無の娘には頭が上がらず、彼女達の生活ぶりと言動には振り回されて手を焼いている。同僚からはキヨさんと呼ばれることもある。
山崎萌
演 - 小林千晴東京分駐所(第2作・第3作・第8作・第9作では架空の丸の内分駐所)に勤務する警察官。警視庁巡査。
橋本玲子
演 - 根岸季衣副隊長。警視。人事交流の一環で本庁捜査一課から赴任してきた[2]。清村の良き理解者であり、清村が管轄外の事件に首を突っ込んだ時に味方になっている。
警視庁捜査一課
藤岡一成
演 -
浜田晃(第1作・第3作)管理官。
清村家

ストーリーには絡まず、コメディリリーフの役割を担う。
清村市子
演 - 丘みつ子公三郎の妻。世話好き・お節介・賑やかと三拍子揃っている。最近はパソコンでの株取引に熱中しているが、娘の嫁入り資金稼ぎのためである(第1作)。ダイエットに取り組むも、どの方法も「三日坊主だ」とあずさから指摘されている。
清村あずさ
演 - 真瀬樹里(第1作 - 第6作)、内田もも香(第7作 - )公三郎の娘(中央本線の特急「あずさ」から名付けられているが、「梓川の清流のごとく、優しく清らかな心を持った女性になって欲しい」という意味も込められている)。男っ気が全く皆無で、父から男の話を言われるも無視している。
ゲスト
第1作「走る捜査線」(2005年)


高木陽吉(画塾「高木絵画教室」の先生) -
森本レオ

秋山和人(丸の内中央警察署 刑事) - 中村俊太

神原孝一(純子の兄) - 草見潤平

高木由香(陽吉の娘・喜多方女子高等学校 生徒) - 末永遥

染谷京助(丸の内中央警察署 捜査係長) - 山田辰夫

長谷部知治 - 小沢象

石田修二(画伯・長崎の弟子) - 光石研

佐藤美鈴(神原の内縁の妻) - 直林真里奈

長崎純子(5年前に死去した画家の長崎龍一郎の未亡人・長崎美術財団 理事) - 筒井真理子

青山保(代議士・長崎記念財団 理事長) - 村田雄浩

第2作「瀬戸内海を渡る殺意」(2006年)


小前田笙子(警視庁八重洲南警察署刑事課 刑事) - 佐藤藍子

本多亮介(警視庁八重洲南警察署刑事課 課長) - 中島久之

土屋敏(ミステリー大賞応募者・本名「木谷敏之」) - ひかる一平

伏見昭一郎(編集プロダクション経営) - 吉満涼太

及川勇太(水木日奈子のマネージャー) - 嶋田豪

坂井輝子(日奈子の姉) - 長谷川稀世

南(倉敷ミステリー大賞事務局 職員) - 斎藤清六

阿南(及川に頭に水をかけられた編集者) - 名取幸政

末広(警視庁市ヶ谷警察署 刑事・清村公三郎の同期) - 坂口進也

片岡(岡山県警倉敷西警察署 刑事) - 田中耕二

小山(警視庁八重洲南警察署刑事課 刑事) - 小豆畑雅一

田口(警視庁八重洲南警察署刑事課 刑事) - 佐藤孝輔

倉持(警視庁鉄道警察隊) - 金井茂

坂井弘也(輝子の息子・日奈子の甥・16年前死亡) - 長島伸一郎(幼少期:三浦陸斗)

水木日奈子(ミステリー作家) - 池上季実子

第3作「黒部渓谷トロッコツアー殺人事件」(2006年)


奥寺健助(トロッコツアーの参加者・元教師) - 島田順司

谷浜郁美(トロッコツアーの参加者・キャバクラ嬢) - 木内晶子[3]

沼垂忠広(富山県警捜査一課 警視) - 池内万作

大高徹平(トロッコツアーの参加者・ホテルチェーン社長) - 丹波義隆

大高美代子(徹平の妻・ホテルチェーン副社長) - 元井須美子

林彰二(トロッコツアーの参加者・探偵) - 下総源太朗

中牟田楓(添乗員) - 三鴨絵里子

原田照江 - 須部浩美

長谷川(刑事) - 世古陽丸

大滝(刑事) - 小久保丈二

上川浩一(大高の秘書) - 吉澤宙彦

一場康則(さと子の息子) - 竹下圭一郎

酔っぱらいのサラリーマン - 武末志朗[4]

ツアー客(女子生) - 藤野友美子[5]

一場さと子(トロッコツアーの参加者、デパ地下店員) - 酒井和歌子

第4作「SL貴婦人 殺意の小京都」(2007年)


大井万智(丸の内南警察署 警部補) - 有森也実

園田美佐枝(柳沢が服役中に離婚し9年前に園田と再婚) - 平淑恵

柳沢哲司(10年前の新宿駅地下街で起きた強盗事件の犯人 → 富山刑務所を出所後に上京) - 五代高之

川西太郎(10年前の柳沢の共犯者・元印刷会社工員) - 山口良一

友利義雄(友利総合病院 院長・祐市の父) - 真実一路

園田真由子(美佐枝の連れ子・湯田温泉の仲居) - 内田もも香(幼少期:坂口あずさ


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