この項目では、声優について記述しています。教育行政学者の同名の人物については「鈴木麻里子 (教育行政学者)」をご覧ください。
「鈴木麻里」とは別人です。
すずき まりこ
鈴木 麻里子
プロフィール
本名鈴木 麻里子
性別女性
出身地 日本・東京都港区[1]
生年月日 (1970-01-30) 1970年1月30日(54歳)
血液型O型[2]
職業声優、ナレーター[3]
事務所青二プロダクション[4]
公式サイト鈴木 麻里子|株式会社青二プロダクション
鈴木 麻里子(すずき まりこ、1970年1月30日[1] - )は、日本の女性声優、ナレーター[3]。東京都港区出身[1]。青二プロダクション所属[4]。 小学生まで東京都内で過ごし、中学生から高校生までを栃木県宇都宮市で過ごした後、専門学校や声優養成所の青二塾東京校に進学するため単身帰京。麻里子の"麻"は港区麻布出身であることに由来し、麻布が里の子(誕まれ故郷)という意味で父親より命名された[6]。現在、バラエティ番組やCMを中心にナレーターとしても活動。 多数のアニメ、テレビ、洋画、ゲーム等に出演している[3]。 ゲーム『センチメンタルグラフティ』にてヒロインを務めた12人の声優で結成されたユニット「SGガールズ」の全12人(初期に在籍した岡田純子の後任である有島モユを含めれば全13人)の中では米本千珠に次ぐ年長者であり、SGガールズとしては米本と共にメンバー代表として挨拶したり、インタビューに答えることが多かった。 声優界では名の知れた酒豪であり、特にデビューから間もない頃は米本や豊嶋真千子といった同期と呑みに歩くことが多く、酒の呑み過ぎで胃潰瘍に罹り、居酒屋で吐血したことがある。吐血で血が足りなくなり、輸血で一命を取り留めた経験があるため、献血などの医療奉仕活動には強い関心を示している。骨髄バンクにドナー登録をしようとしたが、自身が輸血経験者であるため、ドナー登録ができないことを悔しく思っており、健康な人間は献血に協力するようにと呼びかけることもあった[注 1]。 好きな作家はチャールズ・ブコウスキーである[7]。 趣味はピラティス、ピアノ、陶芸[8]。 太字はメインキャラクター。
略歴
人物
出演
テレビアニメ
1994年
SLAM DUNK(女生徒)
ツヨシしっかりしなさい(女子大生C)
1996年
ゲゲゲの鬼太郎(第4作)(ベビー泥田坊、二口女、女性B、伊集院ヨシコ)
1998年
聖ルミナス女学院(シェール・リング・ウォールド)
センチメンタルジャーニー(沢渡ほのか)
2001年
シャーマンキング(従業員)
はじめの一歩(インタビュアー)
PROJECT ARMS(シャーリー・ロズウェル)
2002年
天地無用! GXP(雨音・カウナック)
東京アンダーグラウンド(司会者)
2003年
エアマスター[9](滝川ユウ)
ガンパレード・マーチ ?新たなる行軍歌?(ウイチタ更紗)
グリーングリーン(飯野千種[10])
クレヨンしんちゃん(女子大生)
ぽぽたん(B子)
魔探偵ロキRAGNAROK(ウルド)
2004年
最遊記RELOAD GUNLOCK(娘)
tactics(琴絵)
DearS(幾原晴海)
天上天下(オカッパ)
ゆめりあ(ネイト)
RAGNAROK THE ANIMATION(ジルタス)
2005年
Xenosaga THE ANIMATION(KOS-MOS)
ブラック・ジャック(女性患者)
名探偵コナン(2005年 - 2006年、姫宮展子、中川千明)
2006年
金色のコルダ?primo passo?(岸田先生)
ブラック・ジャック21(ウェイトレス)
2008年
銀魂(川崎みち子)
ONE PIECE(ムースの母親、女)
2010年
スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-(エキドナ・イーサッキ / W16)
2011年
ぬらりひょんの孫 千年魔京(白菊)
2016年
この美術部には問題がある!(みずきの母)
劇場アニメ
名探偵コナン 水平線上の陰謀(2005年、女性客)
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