鈴木遼太郎
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鈴木 遼太郎エイジェック女子硬式野球部 投手コーチ #83
基本情報
国籍
日本
出身地宮城県石巻市
生年月日 (1996-02-18) 1996年2月18日(28歳)
身長
体重183 cm
83 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2017年 ドラフト6位
初出場2019年7月9日
最終出場同上
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴


宮城県石巻西高等学校

東北学院大学

北海道日本ハムファイターズ (2018 - 2021)

エイジェック

コーチ歴


エイジェック女子硬式野球部

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鈴木 遼太郎(すずき りょうたろう、1996年2月18日 - )は、宮城県石巻市出身の元プロ野球選手投手)・コーチ。右投右打。
経歴
プロ入り前

向陽小学校1年時に軟式野球を始め、蛇田中学校では軟式野球部に所属。石巻選抜チームにも所属し、中継ぎやロングリリーフを務め宮城県選抜大会の優勝に貢献した。中学卒業後は石巻西高等学校に入学、甲子園経験は無し。

東北学院大学では2年秋からベンチ入りし、リーグ通算39試合に登板。18勝を挙げ、防御率は1.76の成績を残し、2年時に最優秀新人賞、3、4年時に敢闘賞を獲得した実力を持つ[1]

2017年度プロ野球ドラフト会議北海道日本ハムファイターズより6位で指名を受け、11月9日に契約金2500万円、年俸750万円で入団に合意した(金額は推定)[2]。石巻地方で生まれ育った選手がプロ入りするのは新沼慎二横浜ベイスターズ)以来20年ぶりであった[3]
日本ハム時代

2018年は二軍で防御率1.59、12奪三振と好投するも4月に右肘の故障により4試合のみの出場となった。

2019年は、フレッシュオールスターゲームイースタン・リーグ選抜として出場した[4]。イースタン・リーグ公式戦では27試合に登板。10月にはみやざきフェニックス・リーグに参加し9イニングを無失点に抑えた[5]

2020年イースタン・リーグ27試合に登板するも一軍昇格はなく、11月25日に戦力外通告を受けた[6]。12月14日、育成選手として再契約した。背番号は150に変更となった[7]

2021年、10月25日に2年連続となる戦力外通告を受け[8]、12月8日に開催された12球団合同トライアウトを受けた[9]
社会人時代

2022年1月、社会人野球のエイジェックで現役続行することが報道された[10][11]。エイジェックには1季在籍、シーズン終了後の12月23日、チームより退部することが発表された[12]
現役引退後

2023年4月7日、エイジェック女子硬式野球部の投手コーチに就任することが発表された[13]
選手としての特徴

制球力を武器とし[5]、最速150km/hのストレートに加え、フォークを投じる[14]。コントロールとボールのキレが武器[15]
人物

乃木坂46欅坂46のファン[1]
詳細情報
年度別投手成績




















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W
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I
P

2019日本ハム100000000.0009220100300000.001.50
NPB:1年100000000.0009220100300000.001.50


2021年度シーズン終了時

年度別守備成績


度球
投手













2019日本ハム10000----
通算10000----


2021年度シーズン終了時

記録
初記録


初登板:2019年7月9日、対
千葉ロッテマリーンズ13回戦(ZOZOマリンスタジアム)、7回裏に4番手で救援登板・完了、2回無失点

初奪三振:同上、7回裏にブランドン・レアードから空振り三振

背番号

50(2018年 - 2020年)

150(2021年)

脚注[脚注の使い方]^ a b “鎌ケ谷で奮闘するもうひとりの「○太郎」…ドラ6右腕・鈴木遼太郎の「夢」”. スポーツ報知 (2018年1月15日). 2021年1月13日閲覧。
^ “石巻の星に!日本ハム、D6・鈴木と年俸750万円で仮契約”. サンケイスポーツ (2017年11月10日). 2022年1月13日閲覧。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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