鈴木 規夫(すずき のりお、1957年7月3日 - )は、日本のイスラム学
者、愛知大学教授。神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部仏文科卒業[1]、1987年中央大学大学院法学研究科博士課程前期政治学専攻修了、1991年成蹊大学大学院法学政治学研究科博士課程後期政治学専攻中退、1993年「政治哲学における想像力の問題 スフラワルディーの<光>概念をめぐるイスラームと西欧」で博士(政治学)。1998年長野県短期大学助教授、1998年愛知大学国際コミュニケーション学部助教授、2002年教授となる[2]。
著書
『日本人にとってイスラームとは何か』ちくま新書 1998年
『光の政治哲学 スフラワルディーとモダン』国際書院 2008年(愛知大学文學會叢書)
『現代イスラーム現象 その恐怖と希望』国際書院 2009年
編著
編『イメージング・チャイナ 印象中国の政治学』国際書院 2014年
訳書
オーウェン・マシューズ『ゾルゲ伝―スターリンのマスター・エージェント』
「新資料が語るゾルゲ事件2」加藤哲郎共訳、みすず書房 2023年
脚注^ 『現代日本人名録』2002
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