鈴木英敬
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この項目は、2021年10月21日(まで)に実施が予定されている投票および選挙候補者・候補予定者・政党等について扱っています。
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日本政治家鈴木 英敬すずき えいけい
(すずき ひでたか)
2019年3月9日
生年月日 (1974-08-15) 1974年8月15日(47歳)
出生地 日本 兵庫県
出身校東京大学経済学部
前職国家公務員(通商産業省・経済産業省
現職三重県知事
所属政党(自由民主党→)
無所属
公式サイト ⇒鈴木英敬 後援会 公式ウェブサイト
第18・19・20代 三重県知事(公選)
当選回数3回
在任期間2011年4月21日 - 2021年9月12日
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鈴木 英敬(すずき えいけい、1974年昭和49年〉8月15日 - )は、日本政治家通産経産官僚。元三重県知事(公選第18・19・20代)。中央防災会議委員。身長は176cm。

妻は元シンクロ五輪メダリストの武田美保。本名は「すずき ひでたか」だが、政治家としては名前を音読みとしている[1]目次

1 来歴

2 略歴

3 政策

4 政治資金問題

5 人物

5.1 選挙前の活動

5.2 その他


6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

来歴

兵庫県出身。灘中学校・高等学校東京大学経済学部を卒業。1998年通産省に入省、大臣官房総務課配属。その後、経済産業政策局新規産業室、産業構造課勤務など、経産官僚を約10年間務めた。

2008年自由民主党三重2区支部長に就任。2009年8月30日に行われた第45回衆議院議員総選挙に立候補するが民主党現職の中川正春に敗れ落選した。

2011年2月、自由民主党を離党し、同年の三重県知事選挙に立候補する意向を表明[2]。同年4月10日に行われた三重県知事選挙では自民党推薦・みんなの党推薦・公明党三重県本部の支持を受け立候補[3]。37万9472票を獲得し元津市長松田直久を僅差で下し初当選した。就任時点では、大阪府橋下徹知事を抜いて、36歳の全国最年少現職知事となった。

戦後の歴代三重県知事は、初当選のときは、田中覚1955年の知事選挙で日本社会党の推薦で当選)・田川亮三1972年の知事選挙で民社党・日本社会党の推薦で当選)・北川正恭1995年の知事選挙で新進党新党さきがけの推薦で当選)・野呂昭彦2003年の知事選挙で民主党社民党の推薦で当選)と全て非自民党系候補として当選している。鈴木は、自由民主党(及びみんなの党・公明党三重県本部)推薦候補として初当選した初の三重県知事となった。

2014年11月21日、2期目への立候補を表明した[4]2015年4月12日、自民党、公明党、新政みえの推薦を受けて再選を果たした。2019年4月、3期目の当選を果たした。

2021年8月5日、会見で年内に予定される第49回衆議院議員総選挙三重4区からの立候補を表明。合わせて9月12日付で三重県知事を辞職する意向を示した[5]
略歴

1987年(昭和63年)3月 - 兵庫県西宮市立南甲子園小学校卒業

1990年(平成2年)3月 - 私立灘中学校卒業

1993年(平成5年)3月 - 私立灘高等学校卒業

1994年(平成6年)4月 - 東京大学文科II類入学

1998年(平成10年)

3月 - 東京大学経済学部経済学科卒業

4月 - 通商産業省に入省。


2006年(平成18年) - 立命館大学非常勤講師。(?2008年

2008年(平成20年)

1月15日 - 経済産業省を退官。

2月 - 自由民主党三重県第二選挙区支部支部長へ就任。


2009年(平成21年)8月 - 自由民主党公認で三重2区から出馬したが、落選した。

2011年(平成23年)

4月10日 - 第17回統一地方選挙三重県知事選挙で379472票を獲得し初当選。

4月21日 - 三重県知事に就任する。

9月5日から?平成23年台風第12号被災地を視察して三重県から政府緊急災害対策派遣隊TEC-FORCE)の派遣を要請するなど復旧に尽力する。


2012年(平成24年)10月 - 三重県知事として同県出身のレスリング吉田沙保里選手の国民栄誉賞の授与を政府(野田内閣)に要望した。[6]

2015年(平成27年)4月 - 三重県知事に再選。

2019年 (平成31年) 4月 - 三重県知事に三選。

2021年(令和3年)4月7日 - 東京オリンピックの聖火リレーの三重県区間の出発式で、第一走者の瀬古利彦のトーチに聖火を点火する役を務めた[7]


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