釘宮理恵
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くぎみや りえ
釘宮 理恵

プロフィール
愛称くぎみー[1]、釘様[1]、釘ちゃん[1]、理恵ちゃん[1]、くぎゅ[2][3]
性別女性
出生地 日本大阪府[4][5]
出身地 日本熊本県熊本市[4][5]
生年月日 (1979-05-30) 1979年5月30日(44歳)
血液型B型[6]
身長159 cm[6]
職業声優歌手
事務所アイムエンタープライズ[7]

声優活動
活動期間1998年 -
ジャンルアニメゲーム
デビュー作『etude prologue』(佐伯悠見)
キョロちゃん』(メンタマル星人)[8]
音楽活動
活動期間2012年 -
ジャンルJ-POP
職種歌手
レーベルLantis
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

釘宮 理恵(くぎみや りえ、1979年5月30日[9] - )は、日本女性声優歌手。所属事務所アイムエンタープライズ[7]大阪府生まれの熊本県熊本市育ち[4][5]
来歴

子供の頃から人前で話すことが苦手であり、人見知りだったが[10]、幼い頃から物語、ファンタジーが好きであり、小学生の頃から表彰されており、年間何100冊も図書館で本を借りて読んでいた[11]。当時は小説を読んでおり、図書館などの司書を目標にしていた[10]

高校時代は放送部と生徒会に所属していた[12]。放送部の活動では、学校行事でアナウンスを担当していたが、ある時同級生から「司会が上手だったね」とほめられ、マイクの前で話す仕事を意識し始めた[13]。声優になろうと決めたのは高校1年生の時であり、初めて声優雑誌を買ったところオーディションの記事が掲載されていたという[12]。中学生の頃から、持ち前の個性的な声を聴いていた友人に「声優になれば?」と言われてきたという[12]。両親は「アナウンサーにでもなれば?」と勧めてもらっていたが[11]、昔から物語を読むのが好きだったため、声優を選ぶ[13]

「やりたいことをやるのだから自分のお金で」とファミレス、弁当屋でアルバイトをしていた[12]。お金がたまってから再び声優雑誌を買っていたところ「お、これを今度こそ受かればいいんじゃない?」のようなオーディション記事が掲載されており、それを受けるために夜行列車で熊本から上京[12]。その際、往復の交通費で貯金をかなり使ってしまったため、「落ちたらどうしよう!?」と心配になったが、結果は合格[12]。熊本に戻って、「決まったので上京します」と親に言っていたところ「そこまで自分でやったんなら、もう好きにしていい」という感じだったという[12]

1997年日本ナレーション演技研究所主催の第1回声優サマースクールにて、アイムエンタープライズ&私たち翔びます賞を受賞[4][5]。その後、ヴォアレーブを経て、アイムエンタープライズ所属となる[7]

1998年ゲームetude prologue ?揺れ動く心のかたち?/SS版』(佐伯悠見役)で声優デビュー。当時は精一杯しており、田舎から出てきた状態だったため、ほとんどレッスンをする間もなく収録に臨んでいた[11]。芝居のことは全くわからなかったため、手探り状態で書いてある文字を読んでいるような感じだった[11]

収録で手応えなどは全くなく、緊張しており、不安になるばかりだった[11]。その時に「声優に向いていないのかも」と落ち込んでいたが、その作品では、イベントがあり、色々な会場でファンに会う機会があり、「応援しています!」と言ってくれた[11]。それで、「私はこんなにダメなのに、応援してくださる方がたくさんいるんだ!」ということで、嬉しかったという[11]。その人物たちの期待に応えるためにも、「いまはダメだけど、もっともっと上手になりたい」と思ったという[11]

2008年、第2回声優アワードにおいてサブキャラクター女優賞を受賞[14]。また、翌2009年の第3回声優アワードでは主演女優賞を受賞した[15]

2013年5月30日、公式ブログをスタートする。

舞台出演にも積極的でいくつかの舞台および朗読劇に参加している。

2022年5月30日の自身の誕生日に、Twitterにて公式アカウントを開設した[16]
特色

音域はA - C♯[17]

デビュー当初から声質を活かして、幼年から10代の少女役を主に演じる。後に『十二国記』の泰麒、『鋼の錬金術師』シリーズのアルフォンス・エルリックといった少年役にも起用されたことで演技の幅を広げ、様々なキャラクターを担当するようになっていった。

ゼロの使い魔』シリーズのルイズや『ハヤテのごとく!』シリーズの三千院ナギなど、ツンデレ系ヒロインを複数の作品で担当しているほか、『ワンセグTV SEGNITY』(いわゆるツンデレTV)、『ツンデレカルタ』、『∞プチプチ ぷち萌え』といったツンデレ、萌えの要素をもつ商品に起用されるなど、「ツンデレの女王」という異名もある[18][19][20]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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