金熊賞
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金熊賞のトロフィー

金熊賞(きんくましょう、ドイツ語: Goldener Bar)は、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門における最優秀作品賞である。

日本の作品では、『武士道残酷物語』(今井正監督)と『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)の2作品が受賞している。

1951年から授与されており、複数回受賞した監督はアン・リーのみ。リーは、1993年の『ウェディング・バンケット』と、1996年の『いつか晴れた日に』で受賞した。
1950年代

開催年受賞作受賞者(監督)国
1951年[1]Beaver Valleyジェームズ・アルガー アメリカ合衆国
シンデレラ
Cinderellaウィルフレッド・ジャクソン
ハミルトン・ラスク
クライド・ジェロニミ アメリカ合衆国
裁きは終りぬ
Justice est faiteアンドレ・カイヤット フランス
Sans laisser d'adresseジャン=ポール・ル・シャノワ フランス
ジープの四人
Die Vier im Jeepレオポルド・リントベルク スイス
1952年春の悶え
Hon dansade en sommarアルネ・マットソン スウェーデン
1953年恐怖の報酬
Le Salaire de la peurアンリ=ジョルジュ・クルーゾー フランス イタリア
1954年ホブスンの婿選び
Hobson's Choiceデヴィッド・リーン イギリス
1955年Die Rattenロバート・シオドマク 西ドイツ
1956年舞踏への招待
Invitation to the Danceジーン・ケリー アメリカ合衆国
1957年十二人の怒れる男
12 Angry Menシドニー・ルメット アメリカ合衆国
1958年野いちご
Smultronstalletイングマール・ベルイマン スウェーデン
1959年いとこ同志


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