金沢文庫駅
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金沢文庫駅
西口(2016年6月20日)
かなざわぶんこ
Kanazawa-bunko

◄KK48 能見台 (2.1 km) (1.4 km) 金沢八景 KK50►

所在地横浜市金沢区谷津町384番地.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度20分34.7秒 東経139度37分18秒 / 北緯35.342972度 東経139.62167度 / 35.342972; 139.62167 (金沢文庫駅)座標: 北緯35度20分34.7秒 東経139度37分18秒 / 北緯35.342972度 東経139.62167度 / 35.342972; 139.62167 (金沢文庫駅)
駅番号KK49
所属事業者京浜急行電鉄
所属路線■本線
キロ程39.5 km(品川起点)
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-[# 1][注 1]58,440人/日
-2022年-
開業年月日1930年昭和5年)4月1日
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金沢文庫駅(かなざわぶんこえき)は、神奈川県横浜市金沢区谷津町にある、京浜急行電鉄本線である。駅番号はKK49。京急の関係者や地元住民の間などでは、「文庫」と呼ぶ場合がある。

かつては電車の方向幕にも単に「文庫」と書かれていたが、現在は正式名称通り「金沢文庫」と表記されている。
歴史

1930年昭和5年)4月1日 - 開業[1]

1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併[2]、京浜電気鉄道の駅となる。

1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併[2]東京急行電鉄大東急)の駅となる。

1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄が発足[3]、京浜急行電鉄の駅となる。

1980年(昭和55年)11月11日 - 橋上駅となる。

1999年平成11年)7月31日 - 白紙ダイヤ改正により京急蒲田 - 新逗子間の急行を廃止。

2008年(平成20年)12月22日 - 接近メロディを導入。「my home town」が採用される。

2010年(平成22年)5月16日 - ダイヤ改正により新設されたエアポート急行の停車駅となる。

駅構造

全営業列車が停車する。駅の東西を結ぶ自由通路に面した橋上駅舎を持ち、有効長12両編成対応の島式ホーム2面4線を有する地上駅。上り線側には横浜方・浦賀方それぞれに複数の引き上げ線があり、始発および増結用車両の待機などに使用される。駅南方には金沢検車区があり、その入・出区駅となっている。本線の列車運行拠点の一つであるため、運行ダイヤが乱れている時などは当駅始発の臨時列車が運行されることが稀にある。当駅が始発・終点となる列車や車両の連結・切り離しが多数設定されているほか、一部の急行・普通電車では車両交換も行われ、その際は、原則同一ホームで乗り継ぎできるようになっている。また、南隣の金沢八景駅との間は京急唯一の複々線区間である。

発車標はホームの階段前に上下2箇所ずつある。2003年ごろからは停車駅案内とお知らせ・列車接近表示部電光掲示板付き反転フラップ式発車標(その前は初代の反転フラップ式)で、この発車標には当駅止まりや入れ替え列車が表示されていなかった。2016年3月下旬に上り・下りホーム共にフルカラーLED式電光掲示板へ交換された。

下りホームの1番線、2番線にホームドアが設置されることが決定した。設置工事開始予定日は、1番線:2024年1月20日(土)、2番線:2024年1月27日(土)。運用開始予定は、2024年3月下旬(予定)[4][5]
構内施設

2006年2月下旬にエレベーターを上下ホームに各1基、東口・西口出入口にエスカレーターを各1基の合計4基が完成し、同年3月18日より使用が開始された。その後、2008年4月から5月にかけて、音声案内装置が各階段・エスカレーター、改札前・トイレ前・きっぷ売り場前に設置された。2012年時点では上りホームの拡幅工事と合わせてエスカレーター増設工事も行われている。
のりば

番線路線方向行先
1・2
本線下り横須賀中央三浦海岸方面
3・4上り横浜品川方面

接近メロディ

2008年12月22日から、駅前のすずらん通り商店街が出身地の小田和正が、生地を思い歌った楽曲「my home town」をアレンジしたものを接近メロディとして使用している[6][注 2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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