金沢マラソン
開催地 日本・金沢市
開催時期10月
種類ロードコース
距離フルマラソン
最高記録男子:丸山文裕 2:11:36
女子:吉田香織 2:34:52
創立2015年
スポンサー旭化成
公式サイトwww.kanazawa-marathon.jp
金沢マラソン(かなざわマラソン)は、2015年から石川県金沢市で開催されている市民参加型の長距離走(市民マラソン)大会である。フルマラソンの定員は13,000人(2018年までは12,000人[1])。 北陸新幹線の金沢開業に合わせ、2015年11月15日に初開催された[2]。金沢市内の名所を巡るだけでなく、エイドステーションでは金沢の和菓子や金沢カレーなどといったご当地グルメも楽しめるのが特徴となっている[3][4]。 完走すると、金沢美術工芸大学がデザインしたメダルが授与される[5][6]。 ペースランナーとして、諏訪利成、土佐礼子など国際大会出場経験のあるランナーが参加する。 2016年は10月23日に、2017年は10月29日、2018年は10月28日に行われた。なお、2017年の開催から隣県の富山県富山市などで開催される富山マラソンと同日開催となっている[7]。また、2020年の第6回大会は、2019新型コロナウイルスの影響で大会史上はじめての中止となった[8][9]。 制限時間は、フル7時間である。 大会前々日と前日に、石川県立音楽堂で開催される金沢マラソンもてなしメッセにて行い、当日には行わない。
概要
コース
フルマラソン
フルマラソン:広坂通り(スタート、石川県政記念しいのき迎賓館前) → 兼六園 → 橋場 → 武蔵ヶ辻 → 金沢駅兼六園口(東口)・鼓門(折り返し) → 武蔵ヶ辻 → 香林坊 → 片町 → 窪町 → 山側環状 → 天神町 → 橋場 → 金沢東インターチェンジ周辺 → 金沢市城北市民運動公園(折り返し) → 金沢駅金沢港口(西口) → 石川県庁 → 石川県立金沢西高等学校周辺(折り返し) → 松村町 → 石川県西部緑地公園陸上競技場(ゴール)
全体を7つのテーマゾーンに分けたコース設定となっている。山側環状区間にコース最高標高地点(約60m)がある。
受付
運営
主催 - 金沢マラソン組織委員会(石川県、金沢市、北國新聞社、石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会)
主管 - 石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会
大会関連者
大会アドバイザー・サポーター
大会アドバイザー
君原健二、宗猛(2017年 - )
大会アンバサダー
2015年:松井秀喜、松本薫、小松辰雄、辻口博啓、田中美里、越川優、豊田陽平、中川真依、島本麻美、遠藤聖大、鈴木雄介、松平健太、岸彩乃、八木かなえ
2016年:2015年のアンバサダー全員、中野紘志、山本あき、宮島徹也、江畑幸子、小堀勇氣、川井梨紗子、中野蘭菜、島津悦子、石川ミリオンスターズ、ツエーゲン金沢、PFUブルーキャッツ、金沢武士団、北國銀行ハニービー