金森敬之
[Wikipedia|▼Menu]

金森 敬之パナソニック コーチ #30
ロッテ時代
基本情報
国籍 日本
出身地大阪府藤井寺市
生年月日 (1985-07-24) 1985年7月24日(34歳)
身長
体重183 cm
87 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2003年 ドラフト6巡目
初出場NPB / 2007年5月25日
最終出場NPB / 2016年6月5日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴


東海大学菅生高等学校

北海道日本ハムファイターズ (2004 - 2012)

愛媛マンダリンパイレーツ (2013)

千葉ロッテマリーンズ (2014 - 2017)

パナソニック

コーチ歴


パナソニック

この表についてこの表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

金森 敬之(かなもり たかゆき、1985年7月24日 - )は、大阪府藤井寺市出身の元プロ野球選手投手)。野球指導者。右投右打。
目次

1 経歴

1.1 プロ入り前

1.2 日本ハム時代

1.3 独立リーグ時代

1.4 ロッテ時代


2 選手としての特徴

3 詳細情報

3.1 年度別投手成績

3.2 記録

3.3 独立リーグでの投手成績

3.4 背番号

3.5 登場曲


4 脚注

4.1 注釈

4.2 出典


5 関連項目

6 外部リンク

経歴
プロ入り前

中学生時代に所属していた、隣接する羽曳野市の「全羽曳野ボーイズ」ではダルビッシュ有の先輩だった。その後は東京都東海大学菅生高校に進学。3年夏の全国高等学校野球選手権西東京大会では決勝で敗退し、甲子園出場は叶わなかったが145km/h速球を投げ注目された。

2003年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムから6巡目で指名された[注 1]。入団交渉では当初難色を示していたが、交渉を重ねるにつれ態度が軟化していき、同年12月14日に仮契約を結んだ。
日本ハム時代

2004年2005年のシーズンは一軍での登板はなかったが、2005年の秋季キャンプでは「ヒルマンチルドレン」として注目を浴び、2006年には二軍で防御率3.02で4セーブを挙げ、フレッシュオールスターゲームに出場した。

2007年5月25日東京ヤクルトスワローズ戦(札幌ドーム)で一軍初登板・初勝利を成し遂げた[注 2]。その後7月に二軍落ちするも、二軍ではクローザーを任され、防御率1点台でチーム最多の12セーブを記録。終盤の再昇格後は9試合で3勝を挙げ、防御率2.35と好投した。

2008年、キャンプインを目前に控えた1月24日に、先乗り自主トレを行っていた名護市営球場で、老朽化したフェンスから脱落したボルトを踏んだことで負った怪我で出遅れ、不調に終わった。

2009年、シーズン終盤からセットアッパーを任され、クライマックスシリーズ第2ステージ第2戦で無死満塁のピンチを無失点に抑えるなどの活躍をした。

2010年、セットアッパーの菊地和正が故障で出遅れたために、初の開幕一軍を果たした。同年、先発転向をするも不振が続き、先発から再度中継ぎに戻ったが、シーズンオフにまた先発転向に向けて練習を始めた[1]

2011年2012年ともに1軍での登板はなく、2012年11月4日に戦力外通告を受けた[2]
独立リーグ時代

2013年1月9日、四国アイランドリーグplus愛媛マンダリンパイレーツに入団した[3]。愛媛では35試合に登板し、1勝3敗2Sで防御率2.85の成績であった。
ロッテ時代

NPB復帰を目指し12球団合同トライアウトへ参加。トライアウト後も、千葉ロッテマリーンズの秋季キャンプで入団テストを受け[4]、育成選手として入団することが決まった[5]。NPB球団を退団した選手がアイランドリーグを経由してNPBに復帰するのは、山田秋親に次いで2人目となる[6]

2014年、6月18日に支配下登録された[7]

2016年は、一軍での登板は1試合に終わり、その試合でも1回4失点と打ち込まれたが、イースタン・リーグでは17セーブを挙げ、最多セーブ投手となった。

2017年10月3日に球団から自身2度目の戦力外通告を受けた[8]。11月15日の12球団合同トライアウトに参加、1被安打2奪三振0与四球の結果だった[9]

同年12月18日に、社会人野球のパナソニック野球部への入団が報道された[10]

2018年11月、現役を引退。パナソニック野球部の投手コーチに就任[11]
選手としての特徴

ストレートは140km/h台前半から中盤であり。スライダーカーブフォークボールなどの変化球をもっている。

自身のセールスポイントを「開き直りの投球」としており、「ストレートがそんなに速いわけでもなく、変化球がいいわけでもないが、とにかく強気に攻めてピンチでは開き直って投球出来る」と語っている[12]
詳細情報
年度別投手成績








次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:26 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef